6月1日&2日に横浜開港祭がありました。なのでダンナと出かけました。
まずは新港埠頭を目指します。
………。最寄り駅は桜木町と関内。どっちにするか迷い、まだ行った事ない関内駅から向かいます。
せっかく横浜の開港を祝うお祭りなので、文明開化のアレコレが点在する馬車道を選択。ここは以前詳しく記事にしましたので、今回はダンナに説明しつつサクサクと新港埠頭を目指します。なぜならば、海上自衛隊護衛艦やまゆきの一般公開時間は9:00-12:00なのに、関内駅の到着時刻が既に9時だったんですっ!!
ヤ~バ~い~~っ!!行列が出来てるよ~~。
予感は的中するのですが、そんなに早く歩けない~~。午前中は薬の副作用で出来るだけゆっくり歩かないと、動機&息切れが発生しちゃうのだ。
なので気持ちは急いでるのですが、のんびりと新港埠頭を目指しました。
まず馬車道に登場する英国のガス灯を紹介。
「これね、ロンドンのトラファルガー広場にあるのと同じ形なんだよ」とか「ビッグ・ベンの前に国会議事堂があったやんか。あそこにあったガス灯のレプリカなんだよ、コレ」などと~。英国旅行の思い出などを語りつつ進みます。
日本初のガス灯(2010年11月6日)の記事こちらにモデルになったロンドンのガス灯の所在地・画像を掲載してます。
「この建物、見覚えあるやろ?」
「ン~~?」
「中国の大連行ったやんか。あそこの広場にあった~、大和ホテルの正面にあった銀行とよく似てるんだよ、これ」
「なるほど」
「これ、かつての横浜正金銀行なんだよ。んで、大連は支店だったのだ!」
お気に入りの建物&狛犬(2010年9月11日)の記事こちらに旧横浜正金銀行大連支店の画像があります。
などと。つい記念撮影などもしてみる。
馬車道にはかつて●●だった建物が点在してます。
これもそう。旧東京海上火災保険ビルです。アール・デコだって。現在は芸大の映像
道を挟んであるのがトップ画像。現横浜第二合同庁舎です。
かつては横浜生糸検査所でした。
「日本有数の貿易港である横浜。文明開化の折りに最も重要な輸出品だったのは生糸でした。特に関東大震災で甚大な被害を受けた横浜は、貿易の復興は緊急課題でした。大正15年横浜ゆかりの建築家遠藤於菟の設計により「キーケン」の名で親しまれた生糸検査所は建てられた。関東大震災復興期の建築としては最大規模。
現在の建物は、耐震耐久性の問題から旧横浜生糸検査所を平成2年に取り壊し、新しいビルの低層部分として創建当時の建物を新築復元させたものである。
建物の正面上層部に飾られた紋章は、蚕が孵化した巨大な蛾を表している。レンガ張りの柱は復元されなかったが、解体前に失われた柱頭レリーフは、創建当時の形に復元された。
内部玄関ホールには当初の柱の形が用いられている。長いファサードと柱がみせるリズミカルな流れは今も健在である。近代建築保存・再生の新たな手法を提示した例である。
横浜市認定歴史的建造物、近代化産業遺産認定」
へえ~へえ~へえ~。
これ、オリジナルのレトロ建築物じゃないのですね。
ちなみに、旧横浜生糸検査所を設計した遠藤於菟は、旧横浜正金銀行本店(現神奈川県立歴史博物館)設計:妻木頼黄を建築するとき現場監督を努めました。
んで。この辺りに新聞発祥の地があるハズなんだが…。
あ~れ~??
わからないまま見えてきたのは、万国橋ビル
万国橋ってこれか?
ナイスビューイングです。橋の下は海水なんですね。丁度引き潮のようで、岸壁には貝がびっしり張り付いています。
橋を渡りきると、赤煉瓦倉庫2号館が見えて来ました。
ここは手前に2009年の横浜開港150祭の折り、メイン会場があった場所です。入場料が高くて入らなかったけど、あの時は横浜全域で様々なイベントが開催されて楽しかったんだよね。
そして今年2012年の開港祭ではここで何をやってるか?と言えば…。
気球のフライト~!!これ、事前申し込みで乗れたんだよね。
上の画像の奥に見えてるのは、二代目日本丸です。今日13:00よりセイルドリル(帆を広げて畳む)が実施されるんだよね~、でも~!!他のイベントと時刻が~~!!重なってるんだよ~~~っ!!なんでじゃ~!! 幕末・明治(日本史) ブログランキングへ
菊池直子逮捕~!!
昨日、サッカーW杯予選を見てたらなんか出た。犯人逮捕はいいことだ。んでも、続けて「相模原市で逮捕」って…。
うちかいっ!!
や、まさか市内だとは…。
で、どこ?
相模原市は先年の市町村合併により大きくなったんである。隣接するは東京都町田市や八王子市。これだけ書くとそこそこの都会のようだが、実は山梨とも隣接してる。同じ市内でも、あっちはおそらく一生いかない場所だ。
あ。
「相模原市緑区」
あっちか…。
田舎だ~。つーか、田舎に行くから見つかったんじゃ…。やっぱ、犯人は都会の人の波ぬ紛れた方が発見されにくぞ。
や。
そんなんどうでもいい。
びっくりしたのはテレビ局じゃ。
潜伏場所はあっちゅー間に判明した。
ダンナ曰く「相模原市城山1丁目って電信柱に出てたぞ」
へえ~~!とか言ってましたらば、どこぞのテレビ局は高橋さんちの郵便受けを大写しに!!
そこには住所も詳し~く書いてました。ええ、番地まで。
え??これ問題ないのか?
朝のワイドショーで生中継してました。それは各局がやってて、別のテレビ局では「○田重機」という大きな看板も大写しに…。
まさかこれは~~?
と。半信半疑でYAHOO!の地図に「相模原市緑区城山 ○田重機」で検索かけたら出た!!
津久井湖のそばじゃんっ!!
菊池直子はここに潜伏してたのか…。
あっさり判明しすぎ。
いいのか?これで。プライバシー保護とか問題ないのか?テレビ局は何をしても許されるのか??
あ。ヤナこと思い出した。
今を去る事十数年前。年末年始に讃岐香川へ帰省した私は、初詣のついでに五色台へドライブしました。帰りに瀬戸大橋の袂にある公園に立ち寄ったら、ウッチャンナンチャンの『ウリナリ』の撮影をやっていたのです。
撮影といっても、ウッチャンナンチャンはいない。千秋もいない。芸能人は誰もいない。
…なんかねえ、競争してゴールを設定して到着待ちだったんです。実際オンエアを見たら、私が到着して数時間後。10時間未満も時間があったにもかかわらず、撮影の為、公園の一部を勝手に立ち入り禁止区域を作ってたんですよ。ええ。撮影の為、瀬戸大橋が一番綺麗に見えるナイスポイントを大きく立ち入り禁止にしていたのです。
公園やぞ?許されるんか!?
テレビは横暴だっ。何をやっても許されるって。傲慢なんだよね。
まあ、渋谷や銀座へ行くと、あっちこっちでインタビューしてるけど。あれもヤラせっぽいの多いんだよね。何度も見ると分かっちゃうんだよな。
ってな事で、気分が悪くなったので、朝のワイドショーは早々に視聴を止めたんでした。
まずは新港埠頭を目指します。
………。最寄り駅は桜木町と関内。どっちにするか迷い、まだ行った事ない関内駅から向かいます。
せっかく横浜の開港を祝うお祭りなので、文明開化のアレコレが点在する馬車道を選択。ここは以前詳しく記事にしましたので、今回はダンナに説明しつつサクサクと新港埠頭を目指します。なぜならば、海上自衛隊護衛艦やまゆきの一般公開時間は9:00-12:00なのに、関内駅の到着時刻が既に9時だったんですっ!!
ヤ~バ~い~~っ!!行列が出来てるよ~~。
予感は的中するのですが、そんなに早く歩けない~~。午前中は薬の副作用で出来るだけゆっくり歩かないと、動機&息切れが発生しちゃうのだ。
なので気持ちは急いでるのですが、のんびりと新港埠頭を目指しました。
まず馬車道に登場する英国のガス灯を紹介。
「これね、ロンドンのトラファルガー広場にあるのと同じ形なんだよ」とか「ビッグ・ベンの前に国会議事堂があったやんか。あそこにあったガス灯のレプリカなんだよ、コレ」などと~。英国旅行の思い出などを語りつつ進みます。
日本初のガス灯(2010年11月6日)の記事こちらにモデルになったロンドンのガス灯の所在地・画像を掲載してます。
「この建物、見覚えあるやろ?」
「ン~~?」
「中国の大連行ったやんか。あそこの広場にあった~、大和ホテルの正面にあった銀行とよく似てるんだよ、これ」
「なるほど」
「これ、かつての横浜正金銀行なんだよ。んで、大連は支店だったのだ!」
お気に入りの建物&狛犬(2010年9月11日)の記事こちらに旧横浜正金銀行大連支店の画像があります。
などと。つい記念撮影などもしてみる。
馬車道にはかつて●●だった建物が点在してます。
これもそう。旧東京海上火災保険ビルです。アール・デコだって。現在は芸大の映像
道を挟んであるのがトップ画像。現横浜第二合同庁舎です。
かつては横浜生糸検査所でした。
「日本有数の貿易港である横浜。文明開化の折りに最も重要な輸出品だったのは生糸でした。特に関東大震災で甚大な被害を受けた横浜は、貿易の復興は緊急課題でした。大正15年横浜ゆかりの建築家遠藤於菟の設計により「キーケン」の名で親しまれた生糸検査所は建てられた。関東大震災復興期の建築としては最大規模。
現在の建物は、耐震耐久性の問題から旧横浜生糸検査所を平成2年に取り壊し、新しいビルの低層部分として創建当時の建物を新築復元させたものである。
建物の正面上層部に飾られた紋章は、蚕が孵化した巨大な蛾を表している。レンガ張りの柱は復元されなかったが、解体前に失われた柱頭レリーフは、創建当時の形に復元された。
内部玄関ホールには当初の柱の形が用いられている。長いファサードと柱がみせるリズミカルな流れは今も健在である。近代建築保存・再生の新たな手法を提示した例である。
横浜市認定歴史的建造物、近代化産業遺産認定」
へえ~へえ~へえ~。
これ、オリジナルのレトロ建築物じゃないのですね。
ちなみに、旧横浜生糸検査所を設計した遠藤於菟は、旧横浜正金銀行本店(現神奈川県立歴史博物館)設計:妻木頼黄を建築するとき現場監督を努めました。
んで。この辺りに新聞発祥の地があるハズなんだが…。
あ~れ~??
わからないまま見えてきたのは、万国橋ビル
万国橋ってこれか?
ナイスビューイングです。橋の下は海水なんですね。丁度引き潮のようで、岸壁には貝がびっしり張り付いています。
橋を渡りきると、赤煉瓦倉庫2号館が見えて来ました。
ここは手前に2009年の横浜開港150祭の折り、メイン会場があった場所です。入場料が高くて入らなかったけど、あの時は横浜全域で様々なイベントが開催されて楽しかったんだよね。
そして今年2012年の開港祭ではここで何をやってるか?と言えば…。
気球のフライト~!!これ、事前申し込みで乗れたんだよね。
上の画像の奥に見えてるのは、二代目日本丸です。今日13:00よりセイルドリル(帆を広げて畳む)が実施されるんだよね~、でも~!!他のイベントと時刻が~~!!重なってるんだよ~~~っ!!なんでじゃ~!! 幕末・明治(日本史) ブログランキングへ
菊池直子逮捕~!!
昨日、サッカーW杯予選を見てたらなんか出た。犯人逮捕はいいことだ。んでも、続けて「相模原市で逮捕」って…。
うちかいっ!!
や、まさか市内だとは…。
で、どこ?
相模原市は先年の市町村合併により大きくなったんである。隣接するは東京都町田市や八王子市。これだけ書くとそこそこの都会のようだが、実は山梨とも隣接してる。同じ市内でも、あっちはおそらく一生いかない場所だ。
あ。
「相模原市緑区」
あっちか…。
田舎だ~。つーか、田舎に行くから見つかったんじゃ…。やっぱ、犯人は都会の人の波ぬ紛れた方が発見されにくぞ。
や。
そんなんどうでもいい。
びっくりしたのはテレビ局じゃ。
潜伏場所はあっちゅー間に判明した。
ダンナ曰く「相模原市城山1丁目って電信柱に出てたぞ」
へえ~~!とか言ってましたらば、どこぞのテレビ局は高橋さんちの郵便受けを大写しに!!
そこには住所も詳し~く書いてました。ええ、番地まで。
え??これ問題ないのか?
朝のワイドショーで生中継してました。それは各局がやってて、別のテレビ局では「○田重機」という大きな看板も大写しに…。
まさかこれは~~?
と。半信半疑でYAHOO!の地図に「相模原市緑区城山 ○田重機」で検索かけたら出た!!
津久井湖のそばじゃんっ!!
菊池直子はここに潜伏してたのか…。
あっさり判明しすぎ。
いいのか?これで。プライバシー保護とか問題ないのか?テレビ局は何をしても許されるのか??
あ。ヤナこと思い出した。
今を去る事十数年前。年末年始に讃岐香川へ帰省した私は、初詣のついでに五色台へドライブしました。帰りに瀬戸大橋の袂にある公園に立ち寄ったら、ウッチャンナンチャンの『ウリナリ』の撮影をやっていたのです。
撮影といっても、ウッチャンナンチャンはいない。千秋もいない。芸能人は誰もいない。
…なんかねえ、競争してゴールを設定して到着待ちだったんです。実際オンエアを見たら、私が到着して数時間後。10時間未満も時間があったにもかかわらず、撮影の為、公園の一部を勝手に立ち入り禁止区域を作ってたんですよ。ええ。撮影の為、瀬戸大橋が一番綺麗に見えるナイスポイントを大きく立ち入り禁止にしていたのです。
公園やぞ?許されるんか!?
テレビは横暴だっ。何をやっても許されるって。傲慢なんだよね。
まあ、渋谷や銀座へ行くと、あっちこっちでインタビューしてるけど。あれもヤラせっぽいの多いんだよね。何度も見ると分かっちゃうんだよな。
ってな事で、気分が悪くなったので、朝のワイドショーは早々に視聴を止めたんでした。