あられの日記

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御霊神社

2012年06月21日 05時39分20秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
説明板発見:御霊神社と書いて「ごりょうじんじゃ」と呼ぶ。

御霊とは、強く尊い祖先の御魂の意で、神社の創建は、平安時代後期と伝えられています。
桓武天皇の子孫で「鎌倉武士団」を率いた鎌倉権五郎景正を祀っています。
景政は、後三年の役(1083~)に十六歳で出陣して勇名をはせ、その後現在の鎌倉・湘南地域を開発した領主です。地元では「権五郎さま」と呼ばれ、親しまれています。
毎年9月に行われる「面掛行列」は、技楽や舞楽、田楽などの古い面をつけた面掛衆が練り歩く珍しい祭事です。
まずは参拝って…。

何コレ??
説明板発見:景正弓立ての松
鎌倉・湘南地域を平安時代後期に開拓した開発領主である鎌倉権五郎景正公が、ご領地を見廻る際に弓を立てかけられたと伝える松の古木。
すげ~~っ!!たとえ幹だけしか現存してなくとも、平安時代後期の松が現在まで残されてるのが凄いです。地域の人に大事にされていたのね。(つーか、これマジに本物?)

紫陽花小道
がありました。



御霊神社の紫陽花小道は短いのですが、山アジサイが見頃でした。
紫陽花小道の出口にあった庚申塚。

 
御霊神社の境内にあったものです。由来はわからん。
ふと振り返ると、立派な木が目に入りました。

説明板発見:かながわ銘木100選
坂の下の御霊神社のタブノキ
神社境内の樹叢の中にあって、太枝が四方へ大きく広がって巨大な樹冠を形成した古木である。
鎌倉市の天然記念物に指定されている。
樹高:20メートル 胸高周囲:4メートル
樹齢:約350年推定
雨降りだと撮影は大変ですが、こちらの神社は雨降りが似合うなあ~などとほっこりしてみたり。
次の目的地は長谷寺。御霊神社の脇から近道が伸びているのですが、やや。戻ってもっぺん力餅家さんを覗いてみる~。
って、買う気まんまんだったのですが…。
ええ~~!!
力餅って箱売りなん?
1個づつ売ってないの~?
そうなんである。雨の中、出来立てお持ちをここで買うのは危険なんである。ってな訳で今回は諦めました。
そしていよいよ本日のメイン訪問地長谷寺へ。お願いっ。入場列は短いようにっ!!
時刻は調度11時です。
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コメント
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