あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

大雄山箱根別院の紅葉

2014年11月09日 00時19分54秒 | 神社・仏閣
訪問は11月5日。箱根登山ケーブルカーの午後13時20分の公園上駅発に乗車。この時間、運行本数が少なくて、随分待つハメになった。

13時30分。早雲山駅到着。標高は750メートルに達した。気温は100メートル上がると0、8度下がる。下界と比べると6度は低い。
さて。まずは早雲山駅を出た所にある早雲山駅展望テラスで昼食です。

寒さにさえ目をつむれば、眺めは最高です。いつものパンと熱いお茶でお昼ごはんをいただきます。あ。展望テラスにはベンチが配置してあって、紅葉を眺めつついただけました。

これでもう少しお天気が良ければ最高だったけど。それはもう言わない約束なのです。
さて。早雲山駅へ来たのは、お昼ごはんを食べるだけでなく、大雄山最乗寺箱根別院を訪問したいから。
実は強羅周辺の紅葉スポットをWEB検索してて見つけたのだ。
問題は、所在地が今ひとつ分からないんだな。地図検索かけると、早雲山駅から道なりに進めば良いみたいなのですが、実際言ってみると、道は直線と右手の上り坂の2又に別れていたのです。なんとなく坂道が正解な気がする…。と。当てずっぽうという名の勘に従い進みます。

岩に野草の花がまだ残ってました。箱根は固有種が多いから、植物に詳しいともっと楽しいんだろうなあ~。
勘に従って進みましたが、道の左右は紅葉が見頃でした。広葉樹の雑木林は黄色とオレンジに色づくのですね。
さて、箱根別院に到着です。

時刻は午後13時49分。駅から結構近かったな~。





標高凡そ780メートル程。調度今が見頃です。お庭ってないのかな~?と。ウロウロしていたら、鐘楼の所に下り坂を発見。



いい感じに宝篋印塔が並んでます。

真新しいけど、数年経つといい感じになるんだろうな。

撮影を楽しんでいたら、友人が「この石は何だと思う?」と聞くので「え?自然の岩でしょ?」と答えると、「違うみたい」と。
ん?どゆこと??
岩の裏には、文字が彫られてました。
さて、撤収です。帰りは別の坂を発見したので道なりに降りて行く。

なんつーか、箱根別院の紅葉はこんなに綺麗なのに、観光客が誰も来ない。私たちだけです。他にはお寺の掃除されてる方と、工事車両のみ。こんな所の工事ぅて、どこを工事してるんんだろうなあ?

さて。坂道を降りきったら、駐車場に着きました。ところで、道路に置いてあるコーン。これは何に見えますか?もしや…。富士山?
コーンの上部の白色のギザギザが芸が細かい。
箱根登山ケーブルカー、早雲山駅に到着。次の出発時刻を確認すると、14時16分でした。まだ…時間があるな。せっかくなので売店を覗いてみる。さすが観光地。日本風味たっぷりのお土産の数々が並んでいます。寄木細工が多いのが箱根らしい。

ケーブルカーの車内で相談です。予定では、このあと小湧谷駅へ移動。蓬莱園の庭園で紅葉散歩の予定だったのですが、時間が微妙。
強羅駅到着が14時29分。箱根登山電車の出発が14時38分。う~む。強羅から小田原まで1時間かかる。
蓬莱園はパスしょう。そうしよう。と。あっさり話がついたので、山を降りる事にしました。

午後14時50分、宮の下駅到着。いのしし出没地帯!の看板発見。

途中、スイッチバックは3回。スイッチバックの為乗務員が移動するのを待つ間、出立鉄橋を見下ろすポイントが。こうして見るとこの辺りの紅葉はまだまだね。
車中、箱根土産のポスターが貼ってある。「これ、箱根湯本駅前店だって。途中下車する?」と。一日乗車券トコトコきっぷは、小田原ー早雲山駅間の駅が乗り降り自由なのです。フットワークは軽いよ?

15時21分箱根湯本駅到着。土産屋に向かっていると、エヴァンゲリオンのポスターを見つけた~。そういや、エヴァンゲリオンの新東京市って箱根の仙石原が架空所在地だっけ?
コメント
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