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あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

秋の日立製作所中央研究所の庭園公開

2014年11月18日 01時40分21秒 | 紅葉散歩
訪問日は2014年11月16日です。
日立製作所中央研究所の庭を知ったのは、NHKの番組『ブラタモリ』でした。非公開だから見れない~と思っていたのですが、年2回庭園公開が実施されていました。
ってな事で行ってみよう!と思ったものの…。庭園入口が分からないっ!!
最寄駅は分かる。JR中央線国分寺駅です。google地図を拡大しても入口が分からない。いや~、なぜにこんなに悩んでるか?というと、地図を見ると敷地面積がとっても広いんですよ。後で手に入れたチラシによると、敷地は東京ドームの約4、4倍もあるそうで…。
恐る恐る出かけてみたものの、人の流れがありました。北口から西側の西武国分寺駅方面へ歩いていくと、線路があってそこに案内人さんがいました。そこで公開入場口は敷地の右側・東側の正門だとようやく分かりました。そこからは庭園の見物客の流れに乗ってついていくと日立製作所の入口に到着しました。

正門を入ってすぐ、橋があります。ええ。会社の敷地内に橋!ですよ。それでどれだけ非常識なのか訪問客は一驚きします。
だって橋の下はまるで深山幽谷の風格があるのですよ。

分かりにくけど、上の画像は橋から見下ろしての撮影です。高低差が分からない画像になってしまって、自分の腕の至らなさにがっくりです。

林を抜けると、日立の建物が見えて来ました。
「こういう所で働くって素敵~~」と。客は口々に言っています。
この建物を左折して、建物を抜けた所にテント群がありました。

食べ物屋や花屋、国分寺市観光協会などまるでお祭のよう。

テント群を抜けると、不吉な坂道が…。つづれ織りになってる所がもう…。
気付いたよ。この坂の正体をっ!

国分寺の崖線ですね。分かります。つーか、この崖線をこの後の散歩で何度も上り下りする事になるんです。
坂の下には武蔵野の林と、池があります。まずは池の周囲を散策開始。







残念ながら、まだ紅葉の見頃には早かったです。木の種類によっては紅葉してるものもあります。し始めてるのもあります。
池の面積は1万平方メートル。周囲800メートル。ちなみに昭和33年に造成した人工の池です。
周囲を巡っていて、気付いたのですが、もしかして、今まで見るポイントを間違っていた??
と。疑問を抱いたのは、トップ画像の風景を撮影してから!
そんな訳で、池の表面中心に撮影してみた。

これ、正解じゃね?
調子に乗ってもっと撮影してみた。

更に綺麗に見える~~
そこへ奥からスターが優雅に登場です。

スターは、目の前で水面に長い首を突っ込んでエサをついばんでます。これがっ!!
もうね。この池の水がどんだけ綺麗なのかよく分かるっ!水面に突っ込んでエサをついばんでる様子がクリアーに見えるんですよ。あ~、なぜにその画像を撮影しなかったのかっ!?

見とれてた私のアホ~~~っ!!

ちなみに、目の前に白鳥がいるので、携帯電話は標準撮影です。白鳥が近過ぎて大き過ぎるという、贅沢な悩みでした~。ハア。
スターはポーズを決めて、悠々と泳ぎ去りました。
思いがけないシャッターチャンスに恵まれ、手に汗握るイベントは終わりました。また大池の移動を再開します。

う!!
白鳥が水面を水かきしてるので、水面の鏡面が乱れた…。撮影終了~。
ちなみに、池の縁へ降りるにはちょっとだけ高低差がありまして、それを利用するとこういう画像も撮れましたいいだろ~

ん?
何か…。行列が出来てますっ。

みんな何を覗き込んでるのか?というと、野川の始まりを見てるのです。マンホールの入口みたいなのは、上を中央線の線路があるからなのね。でもさ…。

野川の始まりというのなら、こっちの水門じゃね?つーか、さっきから歩いていた大池こそ野川の水源そのものだったのでは?
大池を周回したので最後に湧水をーーーーー。
ん?
この行列は……。
やっぱりか~ぁあああ!!
湧水見物の行列でしたっ!なぜに水が涌き出る所を見るために行列するのか!?
ってな事で湧水見物はパス。撤収~。
さて。時刻は既に正午を過ぎてます。

売店の隣の芝生広場でパン&ヴァームのお昼ご飯~。
「ここで相談です。この後、駅の反対側の殿ケ谷戸庭園を見学しますが、その後、1)国分寺歴史散歩・2)昭和記念公園で紅葉散歩いきたいのはどっち?」

ちなみに来年春の庭園公開日は、2015年4月5日(日曜)の予定と貼り出してありました。

コメント
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