あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

相模原北公園西洋あじさい開花情報 その2 2018.6.7

2018年06月09日 05時30分03秒 | アジサイ散歩
6月7日は朝まで雨が降ってました。明るくなってからも曇り空で肌寒い天候でした。これは長時間自転車漕ぐのに都合がいい。と思ったのだけれど。あっちゅー間に青空になり、真夏の日差しとなってしまいました。

せっかくの元気なあじさいだというのに、日差しが強すぎて、日向のあじさいは白トビ画像を量産しちゃいました。

あじさいはね。晴れといっても、花曇り程度の日差しでなくては。はんなりとした美しさが画面から伝わらない。無念。

あれ?奥に見える紫は?相模原北公園にも花しょうぶがあるの?

見に行った。ん!花柄取りして下さい。見頃を過ぎた花しょうぶは美しくない。画面の美しさが低下してる。竹の垣根はいい味出してるだけに残念です。

あじさいの丘に戻ってきました。画像では分かりにくいのですが、西洋あじさいは派手ですね。5月の母の日に合わせ、花屋に並ぶ新しい品種も混じってます。
ああっ!!もう散り始めてるじゃん!早いよっ!まだ6月初旬なんだよっ!気合入れて花びらもしがみついててほしいっ。
あじさいはこの辺にして、日陰で空いてるベンチはないかしら?

花木園まで戻って来ちゃいました。
まだ見頃のバラが咲き残ってました。日差しが強すぎて色が飛んでしまったのが残念。せっかく美しく咲いてるのに〜。
日陰のベンチを発見。パンと冷たいお茶でお昼ご飯です。あ。背後の緑の綺麗な木は、メタセコイアですね。
さてと、時刻は12時40分。また1時間かけて帰らねばっ!

南橋本4丁目の交差点に到着。東西に続くあじさい道。でも南北の道にもあじさいが植わってます。よし!行きとは違う南へ。自転車を走らせる。この通りの左右は工場で、あじさい道に比べ道幅が広い。画面構成が難しいなあ。通りの美しさが伝わるかな?

時刻は13時8分。む〜ん?まだ村富線に出てないのに、北公園を出発してもう30分近く経っちゃったなあ〜。
はい。お分かりですね。来る時は、麻溝公園から北公園まで67分移動にかかりました。帰りも同じだけかかるのですが、我が家は麻溝公園の先にあるんですよ。もうヘトヘトです。照りつける真夏の日差しがにくいっ。こんなに日差しが強くなるとは〜〜〜。
帰宅したらバテバテ。何が辛いって、自転車のサドルが固すぎる。お尻がとても痛いっ。しばらく寝転がってあれこれ回復するのを待ちました。あ〜、冷たい甘酒が効くう〜。速攻で体力チャージの時の必需品だなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相模原北公園あじさい開花情報その1 2018.6.7

2018年06月09日 05時20分33秒 | アジサイ散歩
相模原市には2つのあじさいの名所があります。6月7日に、相模原北公園のあじさい見物に行ってきました。山あじさいの開花状況は、昨日投稿済み。今日は西洋あじさいの開花状況をご覧下さい。
トップ画像は北公園のあじさいの代名詞、アナベルの群落です。見頃まであとちょっとな感じです。

アナベルの周辺の西洋あじさい。見頃まであと少しかな?色づきが足りない感じ?

相模原北公園には約200品種・10000株のあじさいが植栽されています。





麻溝公園にはない品種をピックアップしてみた。
 

 

 

 
その2に続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

杉並さんぽ3 大田黒公園

2018年06月09日 05時10分59秒 | ぶらぶら散歩
2018.5.20訪問。 11時34分、大田黒公園到着。

いただいてきたパンフレットによりますと、「大田黒公園は、大田黒元雄氏の屋敷跡を杉並区が日本庭園として整備し、昭和56年10月1日に開園したものです。大田黒氏は86歳で逝去するまで47年間余りにわたって、この地で大楽活動を続けられ晩年を過ごされました。
この公園の約30%に当たる、2.679.63平方メートルは公園にしてほしいとの氏の遺志により、ご遺族から杉並区に寄付されたものです。公園化に際し、できる限り原型保存を図り従前からあった池の再現をしました。園内には樹齢100年を超える銀杏並木をはじめ、ケヤキ、クロマツ、アカマツ、シイノキなどの巨木がうっそうと茂っています。

70メートルの御影石の両脇に樹齢100年を経た27本の大銀杏が並んでます。
また、数奇屋造りの茶室、民家の土間を思わせるような休憩室の他に、
数奇屋造りの茶室8畳、水屋5畳、貸出されてます。
氏の仕事部屋であったベンガラ色の記念館が保存されています。
昭和8年に建築されたもの。平成28年国の登録有形文化財に登録。
記念館の室内には、生前氏が愛用されていたスタンウェイ社製のピアノや蓄音機などが残されています。
正門(トップ画像)を入ってすぐの見事な銀杏並木に圧倒されしばし見惚れる。
これさ、銀杏が黄色に染まる頃に再訪したいなあ。黄色に染まった光景も素敵だろうなあ。

土間のような休憩室とパンフレットに紹介されてた場所からお庭を撮影。画面では分かり難いのですが、上の画像奥左に向かい高低差を利用して池まで細い渓流のように流れがあります。渓流の感じが素敵だったので、撮影したかったのですが、あいにく剪定作業で散策路が一部通行止めになってて写せませんでした。
流れを追いかけると池。

周囲には楓が植栽されてます。11月末から12月初旬に園内に60本以上あるモミジが紅葉するときにライトアップイベントを実施してるとか。

庭の周囲で残念がってるおじさんがいた。会話を漏れ聞くに「さっきカワセミが池にダイブしたけど、見とれててカメラを構える損なった。もう一度来ないかと待ってるんだ」だって。わたし的には新緑を池に写してるだけでは寂しいと思ってたから、カルガモがモデルで満足ですけども。さらに極上のモデルを見た後だけに、おじさんは諦めきれない模様です。
鳥の撮影はな〜待ちが基本。ようやくのシャッターチャンスを逃しちゃいかんのじゃ。
池にはなぐり仕上げの東屋があって、周辺にベンチが設置してあったのでそこで軽くパンをいただいた。代々木公園のベトナムフェスで軽くチキンフォーを食べたばっかりだったけどね。追加です。

記念館は1階が内観できます。

スタンウェイが存在感を誇示するように窓際にど〜ん!と置いてあります。

このスタンウェイ少し外観が変わってて、箱根の寄木細工みたいな装飾が。アップで撮影したけどピンボケ画像になっちゃいました。
書棚にはかつて大田黒氏の所蔵した楽譜が並んでたのでしょうか?

閲覧資料には音楽評論家の大田黒氏が日本に初めて紹介した作家ドビッシーの記事などがありました。
スタンウェイピアノは古すぎて使用不可になっていたのを有志が頑張って再生。時折コンサートを開いてるとか。

照明などは昔のままだそうで。

記念館の玄関の脇から茶室外観を撮影。

旧大田黒家住宅蔵。いただいたチラシによりますと、
「現在は公園管理の倉庫をして利用してるので非公開。昭和8年ごろ築、平成28年11月29日、記念館と併せて国の登録有形文化財になりました。
画像は催事広場から撮影。外観はモルタル塗り。外壁上部は土蔵風に八巻きがかたどられています。窓は鉄格子をはめて鉄扉、昭和戦前期の邸宅の様相を今に伝える蔵となっています」
さて、移動です。予定では催事広場から外に出るつもりだったのに、門から出入りできない。正門を回って移動なんだけど、ルートは??
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする