あられの日記

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巨木探訪・海老名の大ケヤキ

2019年02月02日 05時45分50秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
2019年1月27日、海老名の巨木と歴史探訪ウォーキングをしました。
12時44分、3つめの巨木海老名の大ケヤキに到着です。
説明板発見:海老名の大ケヤキ 神奈川県指定天然記念物 昭和29年3月29日指定
このケヤキは、かつて船つなぎ用の杭として打ったものが発芽して大きくなり、以来、人々が保護し育ててきたものと伝えられている。
根回り:15、3メートル 目通り幹囲:7.5メートル 樹高:20メートルに達する大木である。
ケヤキはニレ科の温帯性落葉高木で、県下でも沖積地や台地斜面などに自生しているため昔から親しまれてきた。屋敷内に植栽されることも多く、しばしばケヤキの見事な屋敷林も見かける。
もともとこの辺りでは、ケヤキ林が自然植生として栄えていた。昔の人が生活の知恵から打ち付けた杭も、ちょうどこの土地に合ったものを使ったたけ、現在見られるほどの見事なケヤキに生長したものと推定される。郷土を代表する木として、長く保存する必要があり、県指定天然記念物に指定したものである」
む〜ん。確かに太くて存在感抜群なんだけどさ〜。

この木にもドアがついてるんですけど〜。
上の画像の手前の枝も既に枯死してるように見える。訪問したのが1月27日なので、葉っぱが繁ってる時に再訪すれば、生きてる枝か枯死してる枝かわかると思うけどさ〜。もうなんとか生きて欲しい!と。巨木だけども痛々しいわ。精一杯の手当てはしてるのだろうなあ。説明板には樹齢が書かれてないけど、大ケヤキが船つなぎの杭として打ったものならば、相模川段丘の下まで相模川が流れていた頃のことだろうから、何百年と生きてるのだろうなあ。太いし。でもなあ。説明版には「樹高20メートル」と書かれてるけども、そんなに高くは見えない。説明板を設置した頃にはその高さがあったんだろうなあ。
12時47分出発。さて、次はウォーキングゴールに設定した国分寺跡地です。
コメント
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