あられの日記

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相模原公園今オススメ紅葉の落羽松

2019年11月23日 07時57分20秒 | 相模原・座間・大和市
本日2本目の記事になります。紅葉情報は出来るだけ早く紹介出来たらと頑張ってみました。訪問日は2019/11/21午前です。相模原公園の代表的な紅葉樹木メタセコイアは、最盛期はまだ先ですが色づきが始まってました。せっかくなのでもう1種類、見頃になってる樹木を紹介します。
画像中央の赤茶色に紅葉してるのは落羽松(ラクウショウ)です。東京では新宿御苑の落羽松が巨木で有名ですが、相模原公園にもあります。




太陽の光に照らされて輝く落羽松は綺麗でした。けども特徴的な落羽松の気根は相模原公園にはありません。根元を囲ってありいつ気根が出現しても大丈夫なように準備は整ってますが、無理じゃないかな?だって水気がないもの。でも可能性はゼロじゃないのでいつか気根が出てくると嬉しいな。
せっかくなので、相模原公園で現在見られるお花の画像を紹介します。
いつもきのこを探してる雑木林。散策路沿いにシクラメンの群落があります。シクラメンの側のサザンカは薄いピンクの花です。
訪問日は晴天で、綺麗な花が咲いてたのは裏側でした。太陽にさらされてる側は綺麗に撮影できなかったのね。実際見ると綺麗だったのになあ。
ちなみに、雑木林なので草花もまだ花をつけてます。これは前回も紹介した薬師草。葉っぱの形が薬師像の光背の形ににてるからこの名前があるそうです。
芝生広場の縁に四季咲き桜・十月桜・冬桜がまとまってあります。中には10月から咲き始めて既に散ってる枝もあります。
けども本数が多いのでお気に入りの枝を探して鑑賞するのがオススメ。もう1〜2週間経つと背後のモミジが赤く染まり、桜とモミジの競演が楽しめるポイントです。
芝生広場から移動。
サカタのタネグリーンハウスへ移動。周囲の池に綺麗なサンパチェンスの株がある。奥に赤く見えるのは早咲きのモミジ。葉先が痛んで茶色に変色してる木も混じってますが、下から見上げて楽しみました。モミジの奥、メタセコイアが目に入りますが、ここで温室のある左でなく右を見てください。
皇帝ダリアが咲いてます。以前はフランス庭園の別の場所で育てられてましたが、皇帝ダリアは背が高くなるためか、毎年台風で傾いたり折れたりしてたのでここへ移動して数年目です。フランス庭園で単独で皇帝ダリアを楽しむのは無理みたいだ。風が強いと皇帝ダリアは難しいんだろうねえ。なにしろ背丈より高いけどこれでも「草」ですから。
せっかくなので他の紅葉画像もいくつか。
雑木林。奥に紅葉の丘。でも紅葉の丘のモミジは色づくのが遅めです。
上の画像右奥に、黄色が見えますね。それがこちら。
手前に東屋があります。散策路の奥に木の柵が設置されている。ここに見本のように数種類の生垣があったのですが、実は去年の台風で倒れてしまった。いい味出してたんだけどな。
展望台に上ってみた。以前ここから見下ろす緑の芝生とケヤキの紅葉と遊ぶ子供らの素敵な画像をゲットしました。それを期待して上ったのですが、ケヤキはまだ緑が残ってる感じ。葉っぱも多すぎて、見下ろしても地面まで透かし見出来ない。あと1週間か10日後にもう一度上がれ!って感じ。
最後にこのところ定点観測していた白梅に出来たサルノコシカケ科のきのこを観察に行ったらば。誰かがきのこをこそげ落としてました。地面に茶色に散らばってる一つ一つがきのこです。ここの観察はこれで終了です。きのこ観察愛好家としては残念ですが、早春に真白の花をつける白梅。来年も花がつくと嬉しい。
さて移動です。今回はメタセコイア並木の光の当たり具合を見比べて欲しかったから、麻溝公園のグリーンタワーに上り紅葉具合チェックの画像を撮影して急いで相模原公園へ移動したので、麻溝公園を後回しにしました。さて、紅葉は進んでるかな?
ちなみに、新宿御苑の落羽松(ラクウショウ)の気根の画像はこちら。
地面からニョキニョキ突き出すのが気根です。

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