アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

南の川から(気まぐれダイアリー)9月11日

2024-09-11 | 南の川から(気まぐれダイアリー)2024

  おはようございます。四万十は、晴れ。

ゴロゴロ、ピカピカ、ザァザァ。昨夜は、さわがしいサンダー&レインに何度も起こされました。ふぁぁ。

沈下橋へ。眼下の川は、プチ増水。オリーブグリーン色の水が、サァサァと速くながれています。

おおっ、(上流域でも)けっこう降ったのね・・・。

ふっと目をやる岸辺には、鮮やかに赤く一輪のヒガンバナが咲いてます。

秋のよそおいをまといはじめた空、山、川。どこか遠くへ旅にでたくなる夏と秋のあわいです。

 

9:00現在。四万十川の水位は、平水+1、5メーター(川登)→。ダムの放流量は、187㌧↑

今日の最低気温は、26、1度。

 

 最高気温34、5度。午後も晴れ。

遅い朝。雨あがりのスッキリとした青空に、岩のような白い雲がポコポコうかんでます。

さんさんと降りそそぐ真夏のような陽光。おおっ、洗濯日和ではないですか。

洗濯をし、ベランダの手すりに、洗濯物を干す。敷布団、タオルケット、毛布なども干す。

あとはお日様の仕事さぁ、と部屋のなかにハンモック(ブラジル製)をつり、もぐりこんで本を開くが、

ときおり部屋をふきぬける強い風と、やわらかな揺れに、すぐにウトウト・・・夢のなかへ。

 

やがて、ザァザァという音で目をさませば、おおっ、なんてこった、外は雨、にわか雨。

ハンモックから飛びだして、干した物をあわててとりこむが、もう後の祭り・・・。哀号。

あっ、そういえば車の窓も開けておいたのだった。ん、もう。

かわりやすい晩夏の空、ユダンハキンモツデスネ(昨日も似たようなコトが・・・鳥頭ですね)。

しょーがない、今夜は、シュラフで寝ますか・・・。

:ヒガンバナ属:葉のある時期には花は咲かず、花期には葉がないのが特徴:

そんな花の図鑑の解説を、ハンモックのなかでよんだ僕は、

『人生には「酒のある時には盃がない。盃があるときには酒がない」という時がくるものである。

諸君すべからく、飲めるうちに飲みたまえ』という(あるエッセイの)一節を思いだしました。

そして、(冬がくるまえの)今というときを、もっともっと楽しまなければ、と思うのでした。

16:00現在。

四万十川の水位は、平水+1、4メーター(川登) ダムの放流量は、144㌧

 

今週末(3連休)の四万十は、台風13号の影響で、

かわりやすい(にわか雨が降りやすい)天候となるかも?です(これからの台風の進路にもよりますが)。

四万十川カヌーをする予定のかたは、レインウェアをお忘れなく。

*山、川、海、アウトドアフィールドで行動するときは、

(晴れていても)ザックのなかにレインウェアをいれておくのは、当たり前のコトですが。



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