あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

鳥肌実を見に行く③

2003年09月11日 | 生活
「日本救うには、土○たか子をコ×すしかな~い!!」

――――場内爆笑。

「フゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!(鼻息)」

―――再び笑い。
たった1人のステージで、鼻息だけで笑いを取る空気を作るとは、中々やるわ この男。

つ~か、ファンが芸風を知って笑う準備をしている面もあるワケだが。

「すいません、私いままで嘘をついていました!」

「人気者になりたいばかりに。右翼でもないのに右翼を騙って・・・」

「私、口だけのオトコを返上します。参院選に打って出ます!」

・・・観衆、爆笑から拍手。

「そして当選の暁には議員会館へ突入し、土○た○子を××するつもりです!」

「―――辻元清美は許せません!」
「奴の後ろにはアカが付いてます!あの女がチョロまかした我々の血税がですよ、万×号に乗って独裁国歌に渡るんですよ!あの腐れ××コの連れ合いが手を弾いてるんですよ!!」
「こうなったら、あの女が収容されてる拘置所ヘ乗り込んで一言いってやる!・・・・『1発やらせて』と」

「筑紫哲也はアカです!」

・・・なんか、昔よく行っていた「談志ひとり会」を思い出すな(笑)。

ルックスは、だいぶ違うが(笑)。

取り敢えず狂ってます(つ~か狂ったふりをしてます)!

鳥肌実を見に行く②

2003年09月11日 | 生活
大通りを逸れて教会通りを進むと、そこにウッスラと現われた演説会場。

地味~な会場だった。いかにも大宮市民会館って感じの佇まい。

しかしロビーは賑わっていた。「鳥肌グッズ・コーナー」が盛況なのだ。
カレンダー数種、写真集、ブロマイド(笑)、特製プログラム、DVD、扇子、手拭い・・・。
人だかりが出来ている。しかしブザーと共に民衆は散っていく。

時間ギリギリの我々も、「演出の都合上、開演時間を過ぎたら入場できない場合があります」とのアナウンスを聞き慌てて客席へ。

暫しプログラム読むも、会場が暗転。

空襲警報のサイレンと空爆音、モールスサインが鳴り響く!

ニイタカヤマノボレ!!!!!

―――鳥肌実の演説が始まる!