あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

レイ・ディビス、撃たれていた!

2004年01月06日 | 生活
洋楽サイトで知ったのだが。

英国のロックグループ、キンクスのリーダーのレイ・デイビス(59才)が、物取りに銃で撃たれて傷を負っていたと云うのだ!

撃たれた現場は米国のニューオリンズ市。
レイ・デイビスは今月4日の夜、女性と同市内を歩いていたのだが。おもむろに近付いてきた2人の男に、女性が財布を摺られ。そのまま逃走した犯人をレイ・デイビスは勇敢にも追いかけたのだが、そのさい犯人に右腿を撃たれ、傷を負ってしまったのだとか。

傷の状態が気になるトコロだが、幸い翌日には担ぎ込まれた病院から退院。傷は浅かったようで、英国ロックファンとしては「ホッ」。

・・・とはいえ、当たりドコロに拠っちゃ動脈損傷、出血多量なんて充分ありえるし。女性の前でエエ格好したかったのかも知れないが「あんた英国音楽の重鎮だし、このまま行ったら次あたり勲章か爵位は貰えるんだから自分を大事にしなさい!」と言いたいトコロだ。

そういやクラプトンも第三級勲位が授与されたとか。
そしたらキンクスで‘64年に「ユー・リアリー・ガット・ミー」にて「英国ロックにおけるリフ1発の決め事」を打ち出した「大発明家・レイ」なんてナイトもらってもOKな位で。
ヴァン・ヘイレンのカヴァーでもお馴染みの同曲のリフ1発の破壊力は、その後の英国ロックから世界中に広がって。「ロックのカッコ良さはリフのカッコ良さ」とまで言われるようになって。
The Wh♂からクリーム、ツェッペリンからディープ・パープルまで、イントロで印象的なリフ(=リフレイン)を決めて歌に入って間奏でギター(キーボード)ソロで決めて、リフに戻るという黄金のパターンを踏襲したのだ。

レイの「発明」が、何億ポンド稼いだか計算不能なのだ(まぁ、どっちにしろ誰かが「発明」しただろうが)。

その後、フォーキーな曲も手掛け「ローラ」などの大ヒットをカッ飛ばし。90年代にもゴキゲンなテンポの「カム・ダンシング」をヒットさせ「ストーンズは実質1度解散してるけどキンクスは長いブランクなしで続ている唯一のバンド、最長のバンドだもんね」とレイ先生が自画自賛されるまでもなくグレートな評価を受けてられるのだから。

あんまり無茶しないで下さいよ!レイ・デイビス先生!

なお、デイビス先生を撃った容疑者の1人は逮捕されたが、もう1人は未だ逃走中だそうで。
こんな不届きなヤツは、警察で追っ掛け回して自損事故起こさせて自爆させちまえばイイんだ!・・・・なんて狂暴な事を考えた三が日過ぎでした。

○I○I のセールは不発だったが

2004年01月06日 | 生活
1/5、午前中から丸井に出掛け。新春セールの商品などを漁ってみたのだが。

良い物はあった。確かにあった。
しかし、こっちも財布の紐を締めなければならない。

なら来るなよ・・・って話だが。
それでも掘り出し物があったら買いたいじゃないか!

女は吟味して選ぶ私だが、服や靴は一目ボレの直感タイプ。

つ~か、一目ボレして買わずに帰っても、後々から後悔の念が自分を攻めたて、結局は後日になって購入ってパターンが多いのだ。

幸い、服で一目ボレは無かった。むしろパンツを漁ってて「いいなぁ~、レザー・・・つ~かオレ同じ様なモノ持ってなかったか?」と物置を探すキッカケを作ってくれたくらいだ(笑)。

しかし。
靴だよ問題は。靴が一足壊れて、スニーカー以外で履けるのはロンドンで買ってきた黒白の革靴だけなんだよ。
で、靴のコーナーは。例によって安くなっても、元が2万以上行ってるから高い買い物になるんだよな。

しかし、ジップ式の革靴でイイのがあって。
茶系に炎模様のヤツと、黒にラインの入ってグッドデザインのヤツ。

これが一足で1万5千円、2足で2万円!

あぁ!2つ欲しい!それが人情!

しかし、今もってるお気に入りは1足3500円くらいで買ったヤツだぞ!
なんか騙されてないか?しかし、国内でナイス・デザインの革靴1万は安い方か?

・・・・取り敢えず手ぶらで帰った。
現在、職場で思案中。

でも一目ボレだから。多分、買うな(笑)。