あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

JBまた逮捕・・・で保釈

2004年01月31日 | 生活
ジェームズ・ブラウンさん70才、何をやったかと言うと・・・今度は家庭内暴力で逮捕だそうで。

スポ紙によると。
今月の28日、JBは自宅にて37歳年下の嫁と口喧嘩。その勢いで、嫁の右足と尻にアザと切り傷の怪我させたそうで。

騒ぎを聞きつけたか、嫁が通報したかで、サウスカロライナ州警察当に逮捕されたと。

結局、翌日には保釈金払ってシャバに戻ったそうだが。

このジジイ、以前のインタビューで「ワイフ・ビーターの噂があるが?」と聞かれても「こんな事は金輪際あり得ない。妻は私の宝だ」とかシレっと答えていたのだが。
もっとも「こんな事いいつつ平気で手を出してんだろうなぁ」とは思っていたし、その後に同罪でパクられてはいるのだが。

そもそもJBの警察沙汰は日常茶飯事で。
まずは、15歳で窃盗と車上荒らしで逮捕され。何度も警察に世話になり。
80年代からの罪業を羅列すれば。

88年:暴行と麻薬不法所持の罪で2年半服役
95年:前妻を殴ったとして逮捕
98年:薬物を服用&精神錯乱で猟銃を振り回し、有罪。なお、この時は友人&家族がサウスカロライナ州に恩赦を訴え、認められている。

あと、麻薬所持&スピード違反でパトカーに追っ掛けられて、法廷速度を大幅オーバーでカーチェイス。州を渡っての大捕り物となって御用。監獄にブチ込まれるも、一晩中歌いまくって周辺の犯罪人が看守に「勘弁してくれ!」って泣きついた・・・・ってなニュースもありましたな(笑)。

スポ紙は、「ゲロッパで有名な“ゴッド・ファーザー・オブ・ソウルの神様”の不祥事に日本のファンもショックを受けそうだ」とか書いていたが。
JBファンは筋金入りだから、そんなの気にもしませんがね。

いや、もちろんドメスティック・ヴァイオレンスは いけない事ですがな!

◆1/30(後楽園ホール)の試合結果
○4R
和気年邦 TKO2R 芳野 梓
越知丈雄 引分け 河合晋也
海保寛之 判定 伊藤優一
後藤信寛 判定 上田和正
槙原昌洸 KO2R 加藤直人
斎藤茂郎 TKO2R 笠原秀友
遠藤一充 TKO4R 遠藤修吾
本橋正行 判定 吉田謙作
加藤隆昭 TKO1R 星野慎治
萩原祐樹 判定 堀越久人
尾曲克己 判定 関 洋昌
塩谷智幸 引分 竹之内豊明
中村 祐 引分 中沢 剛

上戸彩はどこまでコケ続けるのか?

2004年01月31日 | 生活
いや、そりゃ可愛いとは思いますがね。
いや、可愛いですよ!
パンダの被り物してても可愛いですよ(そりゃ顔抜きで被ってるから可愛いわな)!
CM「さガ~ル」の時の「きゃっ!」って落ち方も堪りませんよ!

でも主演のドラマ・映画は、ことごとくコケてるって話ですよね?

「あずみ」なんて元の漫画はヒットしてるし。小山ゆう先生が「がんばれ元気」と変わらぬタッチで暗殺少女(?)あずみを描いてる漫画の映画化だってのに、映画はコケ。

小山先生は撮影現場にまで出張って「こう撮った方が彩ちゃんが可愛いんじゃないかな?」と演出に口出す程、上戸彩ちゃんにゾッコンになってしまったらしいが(笑)←映画人に嫌われるよ、そんな出しゃばったりしたら!

そんな可愛い彩ちゃんだが、主演モノはコケ。

―――で、それでも話題のドラマに主演は続くと。

事務所の力か?事務所のイチオシだからヒットするまで使うか?
そう~いや坂口憲二って俳優も、コケにコケてたらしいが、しつこくドラマに出し続けて売れさせたらしいからな。

とにかく力ずくで売れさすってか!?当たるまで主演やらすってか!?

―――にしても「エースをねらえ!」ってのは如何なもんか!?

一年前にダイドードリンコの「お腸夫人」ネタを日記でやった時には、こんな事は予想も出来なかった。
モズレーvsフォレストの結果以上に有り得ないと思っていた。

それが、原作から四半世紀(?)を経て実写ドラマ化ですよ!
つ~か「お蝶夫人」は実写なら「叶美香さん」だろうがっっ!!!!
元の漫画だって、どう見ても高校生に見えないキャラなんだからよ!!
巨乳だってイイんだよ!いや、むしろゴルフ以外で揺れるトコロが見てぇんだよ!!

・・・従兄弟の死亡日記の翌日に何を書いてんだ、オレは。

マジ地獄行きだな。「HP魔道行き」。丸1日かけた書き込みが送信と同じにキレイさっぱり消えて「NOOOOOO!」と天を仰ぐと針が降って来て全身に・・・。そんな地獄行きだよ、俺ゃ。
でも、バカな事を書きたくなるんだよ。無性によぅ。

―――で。実写版「エースをねらえ!」ですよ!
テーマソングが、またダメらしいじゃん!メロディは同じだが、リズムに抑揚がないと言うか。
原曲は転調してから雄々しく曲調が変わるんだからね。テンポも上がるし。

それがノッペリと同じ調子じゃ、盛り上がりませんわね。椎名林檎のユーミン・カヴァーと同じですわね。←つまんね~ギター「翳り行く部屋」に被せやがって!ありゃ荘厳なチャーチ・オルガンの響きがあってこその名曲でしょ!?

―――で、上戸彩ちゃんが「岡ひろみ」か?
まぁ、イイけど。

キャスティング以前に、当時のクサイ根性マンガを今やってもイタイぞ。

これでコケたら彩ちゃんも、いよいよヤバイぞ。
それでも力技で主演を続けさすのか?

それとも今回がラストチャンスか?最終通告が行ってるのか?

つ~か。

これでコケたら「つかこうへい劇団」行きか?←違うだろ!

イトコが死んだ

2004年01月31日 | 生活
・・・けっこう年の離れた従兄弟だが。

職場に深夜、田舎の母親から電話があって。つ~か、携帯に電話掛かってきて。普段はマナーモードにしてるから勤務中は出ないのだが、この時は たまたま出て。

「アレが死んだよ」・・・の一言。

「ハァ?ハ、ハ、ハァ?」と余りの唐突さに半笑いの返事して、怒られる。

心臓病で入院中とは聞いていたが。呆気ない昇天に口アングリ。

「最後は親不孝ばっかで、ロクな人生じゃ無かったね」・・・と罰当たりな私がセリフ吐くも、母は「まったくだ」と肯定の返事。

どこの親族にもいる「困ったさん」だったワケね、このイトコ。

「飲む打つ買う」で、勤務場所の金使い込んでクビになって。女房子供からも逃げられて。家も取られてアバラ屋住まい。

職世話してもらっても、収入に見合わぬ散財。老いた母親がシルバーセンターで働いて援助。甘やかし過ぎだと咎める長男とは親子喧嘩(「困ったさん」は次男)。

田畑も売り払って与えかねないので長男が名義変更。これには死んだウチの父親も「自分が相続を断ったのは末長く本家に栄えて貰う為だ」と長男側に味方。親族間の揉め事にまで発展しかかった問題の大元だったのだ。この「困ったさん」は!

―――で、放蕩が祟ったか40代で成人病の固まりのようになって入院。ウチの親父の葬式にも出席できず。
よって、今回オレも帰らず弔電だけのご挨拶。ウチの母が代理で香典出すくらいか・・・。

―――だが、根っからの「困ったさん」でも無かったんだなコノ人は。
高校の頃は出来が良くて親族イチ期待されてたし。この頃はスマートで、顔も良くて、サッカー選手で、バンドもヤってて、ぶっちゃけモテてた!カッコ良かった!

しかし、怪我でサッカー駄目になったのがケチの付け始めとかで。期待に反し、大学受験も一流にコケ。
滑り止めみたいな大学でキャンバスライフを謳歌。
ウチの親父が雀荘に行ったら、この「困ったさん」が馴染み客として居たとか・・・そんな有り様で。
そこらで覚えたパチンコなどが身に付いてしまって、あとは社会人になっても抜け切れず・・・。

なまじ「黄金期」があるだけに昔が忘れられなかったのか遊びに精を出し。
その挙句が50歳を前にしての臨終。

―――なんの為の人生だ。

オレも人の事は言えんかも知れんが。

虚無感・・・。無常感・・・。

ぶっちゃけ、憧れの従兄弟でもあったのだ。
まだ子供の頃、車に乗せてもらってバンド練習場へ。
彼はギター&ヴォーカルで。
曲は忘れもしない、グランド・ファンク・レイルロードの「ハートブレイカー」。
サビをハモる彼の姿が目に浮かぶ。オレは既に洋楽好きで、D・パープルの話などしてたっけ(背伸びしてたなぁ・・・)。

最後は自暴自棄だったのか?
ウチの親にも無心の電話してきて、断わられ(涙)。
治る気もなかったか?生活も改まらなかったようだし。

そりゃ、カッコイイ頃には絶対に戻れなかっただろうが。
身のほど知った生活も、けっして格好悪いモノじゃないよ・・・。

まぁ、オレだって身体絞って若い服着て、年齢と戦ってはいるけどサ・・・。

なんか空しくなって来た。

「困ったさん」、さようなら。
グランド・ファンクは、マーク・ファーナーだけ(多分)で来日するよ。貴方に取って、最後は音楽だって どうでもイイ物になってたかも知れないけどね。