1月7日(月)、日本ボクシングコミッションは東京都内の後楽園飯店で2012年のプロ・アマチュア表彰選手選考会を開き、東京・関西両運動記者クラブ・ボクシング分科会会員投票で各賞を選出。
以下の結果を発表した。
【男子プロボクシング】
最優秀選手 井岡一翔(井岡)
技能賞 山中慎介(帝拳)
殊勲賞 内山高志(ワタナベ)
敢闘賞 佐藤洋太(協栄)
努力賞 河野公平(ワタナベ)
KO賞 山中慎介(帝拳)
新鋭賞 五十嵐俊幸(帝拳)、井上尚弥(大橋)
特別功労賞 西岡利晃氏(帝拳=引退)
特別賞 故内田正一(元日本ボクシングコミッション・レフェリー)
清水智信(金子=引退)、富樫直美(ワタナベ=引退)
年間最高試合 WBC・WBA世界ミニマム級王座統一戦
井岡一翔(井岡)vs八重樫東(大橋)戦
(12年6月20日、大阪・ボディメーカーコロシアム)
【女子プロボクシング】
最優秀選手賞 小関桃(青木)
年間最高試合 WBA世界女子スーパーフライ級タイトルマッチ
天海ツナミ(アルファ)vs山口直子(白井・具志堅)戦
(12月7月9日、東京・後楽園ホール)
【アマチュアボクシング】
最優秀選手賞 村田諒太(東洋大職)2年連続3度目
優秀選手賞 清水聡(自衛隊)
技能賞 鈴木康弘、須佐勝明(ともに自衛隊)
殊勲賞 成松大介(自衛隊)佐伯霞(大阪学芸高)
敢闘賞 中沢奨(東農大)
努力賞 釘宮智子(平成国際大)
新鋭賞 和田まどか(神奈川・田奈高)田中恒成(岐阜・中京高)
特別賞 山根昌守(ロンドン五輪チームリーダー)本博国(同監督)樋山茂(同コーチ)
プロのMVPは最短でミニフライの統一王者となり、2階級制覇を達成した井岡。
山中や内山も通年ならMVPで不思議でない存在なのだが、技能賞と殊勲賞に甘んじた。
(内山は負傷ドローが痛かったなぁ・・・)
殊勲賞なんて世界王座奪取した河野が獲るような賞だが、選考側も賞を振り分けるの大変だったろうなぁ
・・・と同情。
嬉しい悲鳴ではあったでしょうがね。王者の亀田興毅や新王者の宮崎亮も選に漏れるという事態だし。
(宮崎だって通年なら「殊勲賞」だよねぇ・・・)
ロンドン五輪で日本選手48年ぶりの金メダルを獲得した男子ミドル級の村田諒太(東洋大職)は、当然とも言えるMVP。
同じくメダリストの清水などオリンピアンも受賞者に名を連ねた。
この豪華なメンバーを見ると、アマプロとも昨年はボクシングが盛り上がった年だと言えるだろうな。
ただし、プロの人気は世界王者の数に比例して・・・とは言えないのが現状。
今年は志を高く持った選手や関係者のニュースをメディアが正しく大きく伝えて欲しいトコロだ。
以下の結果を発表した。
【男子プロボクシング】
最優秀選手 井岡一翔(井岡)
技能賞 山中慎介(帝拳)
殊勲賞 内山高志(ワタナベ)
敢闘賞 佐藤洋太(協栄)
努力賞 河野公平(ワタナベ)
KO賞 山中慎介(帝拳)
新鋭賞 五十嵐俊幸(帝拳)、井上尚弥(大橋)
特別功労賞 西岡利晃氏(帝拳=引退)
特別賞 故内田正一(元日本ボクシングコミッション・レフェリー)
清水智信(金子=引退)、富樫直美(ワタナベ=引退)
年間最高試合 WBC・WBA世界ミニマム級王座統一戦
井岡一翔(井岡)vs八重樫東(大橋)戦
(12年6月20日、大阪・ボディメーカーコロシアム)
【女子プロボクシング】
最優秀選手賞 小関桃(青木)
年間最高試合 WBA世界女子スーパーフライ級タイトルマッチ
天海ツナミ(アルファ)vs山口直子(白井・具志堅)戦
(12月7月9日、東京・後楽園ホール)
【アマチュアボクシング】
最優秀選手賞 村田諒太(東洋大職)2年連続3度目
優秀選手賞 清水聡(自衛隊)
技能賞 鈴木康弘、須佐勝明(ともに自衛隊)
殊勲賞 成松大介(自衛隊)佐伯霞(大阪学芸高)
敢闘賞 中沢奨(東農大)
努力賞 釘宮智子(平成国際大)
新鋭賞 和田まどか(神奈川・田奈高)田中恒成(岐阜・中京高)
特別賞 山根昌守(ロンドン五輪チームリーダー)本博国(同監督)樋山茂(同コーチ)
プロのMVPは最短でミニフライの統一王者となり、2階級制覇を達成した井岡。
山中や内山も通年ならMVPで不思議でない存在なのだが、技能賞と殊勲賞に甘んじた。
(内山は負傷ドローが痛かったなぁ・・・)
殊勲賞なんて世界王座奪取した河野が獲るような賞だが、選考側も賞を振り分けるの大変だったろうなぁ
・・・と同情。
嬉しい悲鳴ではあったでしょうがね。王者の亀田興毅や新王者の宮崎亮も選に漏れるという事態だし。
(宮崎だって通年なら「殊勲賞」だよねぇ・・・)
ロンドン五輪で日本選手48年ぶりの金メダルを獲得した男子ミドル級の村田諒太(東洋大職)は、当然とも言えるMVP。
同じくメダリストの清水などオリンピアンも受賞者に名を連ねた。
この豪華なメンバーを見ると、アマプロとも昨年はボクシングが盛り上がった年だと言えるだろうな。
ただし、プロの人気は世界王者の数に比例して・・・とは言えないのが現状。
今年は志を高く持った選手や関係者のニュースをメディアが正しく大きく伝えて欲しいトコロだ。