あるBOX(改)

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NHK・石川洋さん死去

2013年01月09日 | 生活
1/6、NHKのチーフアナウンサーで、五輪中継など数多くのスポーツ実況を担当した石川洋(いしかわ・ひろし)さんが、都内の病院で死去された。
享年53歳。亡くなるには若すぎる。

NHKの発表によると
石川アナは約2年前から闘病生活を続けており、昨年12月に病状が悪化して入院していたとの事。

石川さんは1983年にNHKに入局し、スポーツアナウンサーとして活躍。
五輪や高校野球での実況には定評あり。

アテネ五輪の競泳100m平泳ぎで初の金メダルを獲得した北島康介選手にインタビューを行い、「チョー気持ちいい」の名言を引き出した人でもあった。

北京でも北島選手の100m、200m平泳ぎの金メダルレースを実況し、「やっぱり北島強かった!!」とメダル獲得の瞬間を視聴者に伝えた。

また、高校野球中継にも長年携わられたそうで、
98年夏の甲子園では松坂大輔投手擁する横浜とPL学園の延長17回の死闘を担当された「勝って泣く顔があります。負けて笑う顔があります」の名実況は今も語り草との事。
※敗者側であるPLの投手の上重聡(現日本テレビアナウンサー)に笑顔が、
 勝者横浜の捕手に涙が見られたことから。


「急なことで本当にショックです・・・」とNHKの関係者は、自局のメインアナウンサーでありナイスガイであった石川氏の訃報に肩を落としていた・・・とか。

私も・・・非常に残念。残念この上ない。

私は五輪・平泳ぎでの「浮かび上がって、北島リード!」が一番印象深いなぁ。
あれほど高揚する言葉は無かった。ここ十数年で最高に高揚するスポーツ実況だった。

どんなに外国勢がパワーで対抗しようと、北島のターン技術と研ぎ澄まされた水中姿勢がそれを押さえる事を一言で表現する素晴らしい言葉だった。

あの実況がもう聞けないと思うと、本当に寂しく、残念だ。

石川洋アナウンサーの御冥福を心よりお祈りいたします。

星野源、退院

2013年01月09日 | 邦楽
くも膜下出血のため昨年末から休養中の俳優・ミュージシャンの星野源クン(31才)が無事退院した。

12/7、本人の公式サイトで発表され、音楽界には安堵の声が広がったそうな。

「OKAMOTO’S」のハマ・オカモト(21才)は、「源さん、無事に退院だそう。そりゃそうだよ、戻ってきてくれないと困る!2013年も、お世話になる気満々。本当に、良かった」とツイート。

※J―WAVE「RADIPEDIA」(月~木深夜0・00)で星野は月曜、ハマは木曜を担当。

公式サイトには源クン本人のメッセージもUPされ
「元気に回復し、無事に退院することができました。心配してくださっている皆様、応援いただいている皆様、本当にありがとうございます。万全な体勢で復帰できるように、しばらくじっくりと、療養したいと思います。もう少しの間、待っていただければと思います」と前向きな意思が語られている。

意識不明で搬送・・・とか、そういう事ではなかったので
快復が順調なら後遺症も無いだろうし
(場合に寄っちゃ「性格まで変わる」らしいが、それも無いだろう)

また、まったりとした存在としてサラリと復帰して欲しいものです。