あるBOX(改)

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アルジェリア人質事件で邦人7名死去

2013年01月22日 | 生活
やりきれませんね・・・。

アルジェリアのために尽力してきた日本企業の社員が、他の国の駐在員と共に人質にされ

分かっているだけで7名が亡くなり、3名が生存不明の状態なんだとか。



背景は、イスラム系過激組織が資金源欲しさに身代金を要求する誘拐事件で、
強行解決を目論んだアルジェリア軍の攻撃もあった・・・という話。

私は人間の欲望を抑え、律するという意味ではイスラム教という宗教は素晴らしいと思うが
※そういう意味ではキリスト教にはダブルスタンダードなトコロがあるし・・・

いかんせん「過激派」の行動がひど過ぎる。

やはり「世界平和」は難しすぎる。
貧富の差だけではない。戦争を起こしたい者たちの思惑だけではない。
宗教・人種・これまでの歴史・・・。

ああ、石ノ森先生。
我々は本当に分かりあえる時が来るのでしょうか・・・?

そういやウチの子にも、自分にしか見えない「お友だち」が居たなぁ

2013年01月22日 | プリキュア
スマイルプリキュアも、もう終わりかぁ・・・なんて
寂しい気分で、ここ数回を思い返していると

個人個人にスポットライト当てた回も良かったなぁ・・・なんて回想されます。
れいかさん留学ネタで皆「はなれたくないよぉ~」と泣くシーンとかね。



改めて私は「前髪パッツン娘」が好きなんだ・・・と再認識しましたね。←そこかよ!

そんで、やっぱり主人公回です。
「絵本大好きっ子」で「みんながハッピーになるように望む」みゆきが、実は小さい頃は人見知りで自分からは声も掛けられないコだった・・・という話。



まぁ、当たりの柔らかいところもある、優しいコですからね。
どこか一本気だった旧来の主人公とは少し違いますね。

ラブやんなんて、美少女なのにアホすれすれなまでにダンス一筋、男の好意に気付きもしないトーヘンボクだったからなぁ・・・。そこも良かったんだけど。

・・・・で
親の仕事の関係で田舎の祖母宅に住んでいた幼いみゆきが、森で「おともだち」に出会うというお話。



その娘と楽しく遊んだみゆきは、いままで話せなかった田舎の女の子とも打ち解けるようになり、それを見届けたかのように「おともだち」は居なくなったというお話。

お婆ちゃんたちに聞いても、近くにそういうコは居ないという。

森の妖精さんか?
日本古来の民俗学的存在か?
お婆ちゃんが自然と共存してて得た不思議なお仲間さんか?
※初代プリキュアのお婆ちゃんからして「只者じゃない」雰囲気あったからなぁ

中2になったみゆきは、その「お友だち」を妖精さんだと語り
いま仲良くなった友人たちのかけがいの無さを実感する・・・という話だったと思い起こす。



まぁ、「イマジナリーフレンド」とかいうと身もフタもないし、自然に囲まれたお婆ちゃん家の「日本が持つ古き良き風景」からすると、そういう横文字で語りたくない気もする。

ただ、うちのちびスケも小さい頃、急に聴いた事も無い友だちの名前を2~3人言い始めて。
「それって同じ保育園のコ?」とか聞いても「違う」「ウチに居るよ」とか言い出して
私を慌てさせてくれたもんだが

育児本を数冊読み込んだ連れは「ああ、それってイマジナリーフレンドって云うヤツだよ。幼い頃にはありがちで、別に心配する事ないってよ」と平気な顔をしてたもんだった。

いわゆる「空想上の友人」で。
本人の空想の中だけに存在し、本人と会話したり、時には視界にも現れて一緒に遊んだりするそうだ。

対外的な人間関係に慣れない幼い子供に起こりやすい現象であり、多くは現実の対人関係を知ることで自然に消滅する・・・とも言われ。



ウチのコの「おともだち」も、保育園の年中さんくらいになったらサッパリ名前が出てこなくなった。

面白い名前を付けてたよな。「たる」とか「カナ」とか。
※なんだよ「たる」って・・・

私は見る事は出来なかったが、ちびスケの自我形成のために現れてくれたのなら
お礼の一言も言いたかったなぁ・・・。

「スマイル・プリキュア」いよいよ佳境へ④

2013年01月22日 | プリキュア
本当に次回で終わりなんですねぇ。

毎年、この季節は寂しい。
つ~か12月でクリスマス回が終わったら「あと数回なんだな」と
寂しくなっているのです。

しかし、今シリーズのプリキュアも
「自分たちの未来は自分たちの力で切り開く!」と宣言してくれましたな。



しかも、ロイヤルクイーン様なんて
「あなたがたの未来は真っ白です」なんて仰ったりして。

ちびスケは「ポカン」としてましたよ。
「真っ白って・・・」

まぁ、誰が道筋を示す事も無く、自らで道を切り開くって意味ですよ。
他人に頼らない。
たとえ女の子でも自分の事は自分で考えて進む。
男に頼らない。大人に頼らない。

王子様なんて居ない。

・・・そういう意味じゃ、
「少女革命ウテナ」とも通じるんだよな、「プリキュア」は。



元を辿れば少女が戦う「セーラームーン」がルーツだったりするので
当然と言えば当然。

しかも、ウテナやプリキュアには「タキシード仮面」に相当する男性の助っ人も居ないもんね。

今回、ポップも人間態になって加勢するかと思ったら
残念な事に、それは無しだった・・・。

まぁ、最後まで女の子を応援するアニメ番組として、
「女の子賛歌」を歌い上げてくれるんでしょうね。



苦しんでも、ピンチでも、絶望の沼の中で泥触手に絡まれても、
「わたしたちは、あきらめない!」と宣言する少女たちよ。

その少女たちに栄光あれ!


P.S.
でも、気がついたら主人公格を演じた声優さんが、深夜アニメで声当ててたりするんだろうな。
声優さんもお仕事だし、生活があるからな。

キュアベリー役のキタエリさんなんて、
数ヵ月後には深夜「お兄ちゃんのことなんてぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」とか言って
縞パン見せ捲くりキャラ演じてたもんね。(いや、それはそれで嬉しかったですが・・・)



キュアハッピー役の福園さんも、
ジャンプ系の「To Loveる」でヤミを演じてるし
あの声で「えっちぃの・・・嫌いです」とか言われたら私は萌え死んでしまいますよ・・・。



さてさて、最新の「ドキドキ!プリキュア」の声優さん
どんな声を聞かせてくれるんですかねぇ・・・。