スポ紙情報によると
プロボクシング2階級制覇でWBA世界ライトフライ級王者の井岡一翔(23才/井岡ジム)の王座初防衛戦が、4月下旬に大阪市内で行われる可能性が高まったとの事。
相手は、WBAからも交渉を進めるよう指示があったローマン・ゴンザレス(24才/ニカラグア)!!
帝拳がマネジメント契約する同級スーパー王者のローマン・ゴンザレスは、ボクシング・ファンの中では「ロマゴン」の愛称で知られる無敗の強豪。
年齢こそ2才上のゴンサレスだが、戦績は「34戦全勝28KO無敗」と井岡を大きく上回り、世界戦の実績も遥か上の「格上選手」。
※井岡の戦績は11戦11勝7KO
よって、スーパー王者ゴンサレスとノーマル王者・井岡の「統一戦」の形となる。
まぁ、ホントはローマン・ゴンサレスに井岡が「挑む」試合だと思うんですけどねぇ。
さて、ここでローマン・ゴンサレスの経歴をザッと挙げると
2008年9月、新井田豊のWBCミニマム級王座に挑戦。ゴンサレスの強打で瞼を腫らした王者から4ラウンドでTKO勝ちで世界タイトル奪取に成功。
2010年10月には、2階級制覇をかけてフランシスコ・ロサスと対戦、2ラウンドに3度のダウンを奪ってKO勝ちで2階級制覇に成功。
2012年11月には強打者のファン・F・エストラーダに12ラウンド判定勝ち。5度目の防衛成功し、WBAライトフライ級スーパーチャンピオンへ昇格。
(ここでノーマルタイトル決定戦が行われ、井岡が王者に就いたワケだ)
階級を上げても軽量級とは思えない強打でKOを積み重ねるニカラグアの「小さな怪物」。
経歴だけを挙げれば井岡も「3-7」で不利。よくて「6-4」。
さすがの2012年国内MVPも、ゴンサレスに対するとキャリア不足は否めない。
正直、対戦するなら後2戦は挟んで欲しかったが、ホントに激突するんですかねぇ・・・。
興行としては、僚友の同ミニマム級王者・宮崎亮(24才/井岡ジム)とのダブル世界戦になる事が濃厚とか。
2012年年間表彰式では、報道陣にゴンザレスとの決戦について問われ、「同じ階級なので、やる時がくるなら運命に従うしかない」と返答した井岡。
一翔の父・一法プロモーター(46才)は、「4月後半、ゴールデン・ウィーク前に一翔の防衛戦は行いたい。宮崎と暫定王者のヘスス・シルベストレが対戦するWBAミニマム級王座統一戦とのダブルで進めているが、トリプルの可能性もある」と明かしたが
一翔の相手に関して明確な選手名は語っていないそうな。
正直、身内は危険な強豪との対戦は時期尚早と判断し、WBAは世間体上(または大人の事情で)「両王者に2月23日までに統一戦の交渉をまとめるよう指示した」と発表。
一翔陣営は対戦義務履行を促され、いつ腹を括るか注目されるトコロ。
まぁ、井岡ジムとしてはゴンサレスと戦う事なく「WBAライトフライ王者」を名乗る道筋を取った結果、結局は戦う事になっただけ・・・と思うのだが。
さてさて
無敗同士のビッグマッチとなれば、注目度も大きくなりそうで。
関係者は「基本はボディメーカーコロシアム(収容人数1万1000人)だが、機運が高まれば大阪城ホール(1万6000人収容)も考慮する」と、巨大アリーナで11年ぶりの世界戦開催を示唆した・・・そうな。
大阪城ホールって、そんなに世界戦やってないのか?
渡辺二郎さん以来か?(←違う)
徳山vsペニャロサ以来か?(←たぶん合ってる)
強豪との戦いを拒まぬ井岡一翔の意気は良し。
先日WOWOWで放送された最新試合(エストラーダ戦)では、相手の抵抗に逢って判定に持ち込まれていたゴンサレス。
あの試合を見るに決して「難攻不落」では無い気もした。
ガードは高いが、相手パンチの角度によっちゃ掻い潜られて被弾する。
アッパーとフックを組み込んでコンビネーションを放つ一翔のパンチも当たる気がする。
まぁ、長丁場になっても同じテンポだった攻勢も「力を抜いた連打に切り替える」など、
キャリアを積むに従って多様化させているから、戦略的に付け入る隙が減った気もするが、
まぁ刹那的には隙があるんじゃないか・・・という事で
ゴンサレスvs井岡が楽しみな事には違いない。
※政治的にWBAに働きかけて時期を伸ばし「年末対戦!」でも良い気もしますが。
その間2試合挟んで快勝させて井岡一翔に勢いと自信と経験を付けさせて・・・ね
会場はマカオのカジノホテル特設会場・・・とかでね。←クドイぞ
プロボクシング2階級制覇でWBA世界ライトフライ級王者の井岡一翔(23才/井岡ジム)の王座初防衛戦が、4月下旬に大阪市内で行われる可能性が高まったとの事。
相手は、WBAからも交渉を進めるよう指示があったローマン・ゴンザレス(24才/ニカラグア)!!
帝拳がマネジメント契約する同級スーパー王者のローマン・ゴンザレスは、ボクシング・ファンの中では「ロマゴン」の愛称で知られる無敗の強豪。
年齢こそ2才上のゴンサレスだが、戦績は「34戦全勝28KO無敗」と井岡を大きく上回り、世界戦の実績も遥か上の「格上選手」。
※井岡の戦績は11戦11勝7KO
よって、スーパー王者ゴンサレスとノーマル王者・井岡の「統一戦」の形となる。
まぁ、ホントはローマン・ゴンサレスに井岡が「挑む」試合だと思うんですけどねぇ。
さて、ここでローマン・ゴンサレスの経歴をザッと挙げると
2008年9月、新井田豊のWBCミニマム級王座に挑戦。ゴンサレスの強打で瞼を腫らした王者から4ラウンドでTKO勝ちで世界タイトル奪取に成功。
2010年10月には、2階級制覇をかけてフランシスコ・ロサスと対戦、2ラウンドに3度のダウンを奪ってKO勝ちで2階級制覇に成功。
2012年11月には強打者のファン・F・エストラーダに12ラウンド判定勝ち。5度目の防衛成功し、WBAライトフライ級スーパーチャンピオンへ昇格。
(ここでノーマルタイトル決定戦が行われ、井岡が王者に就いたワケだ)
階級を上げても軽量級とは思えない強打でKOを積み重ねるニカラグアの「小さな怪物」。
経歴だけを挙げれば井岡も「3-7」で不利。よくて「6-4」。
さすがの2012年国内MVPも、ゴンサレスに対するとキャリア不足は否めない。
正直、対戦するなら後2戦は挟んで欲しかったが、ホントに激突するんですかねぇ・・・。
興行としては、僚友の同ミニマム級王者・宮崎亮(24才/井岡ジム)とのダブル世界戦になる事が濃厚とか。
2012年年間表彰式では、報道陣にゴンザレスとの決戦について問われ、「同じ階級なので、やる時がくるなら運命に従うしかない」と返答した井岡。
一翔の父・一法プロモーター(46才)は、「4月後半、ゴールデン・ウィーク前に一翔の防衛戦は行いたい。宮崎と暫定王者のヘスス・シルベストレが対戦するWBAミニマム級王座統一戦とのダブルで進めているが、トリプルの可能性もある」と明かしたが
一翔の相手に関して明確な選手名は語っていないそうな。
正直、身内は危険な強豪との対戦は時期尚早と判断し、WBAは世間体上(または大人の事情で)「両王者に2月23日までに統一戦の交渉をまとめるよう指示した」と発表。
一翔陣営は対戦義務履行を促され、いつ腹を括るか注目されるトコロ。
まぁ、井岡ジムとしてはゴンサレスと戦う事なく「WBAライトフライ王者」を名乗る道筋を取った結果、結局は戦う事になっただけ・・・と思うのだが。
さてさて
無敗同士のビッグマッチとなれば、注目度も大きくなりそうで。
関係者は「基本はボディメーカーコロシアム(収容人数1万1000人)だが、機運が高まれば大阪城ホール(1万6000人収容)も考慮する」と、巨大アリーナで11年ぶりの世界戦開催を示唆した・・・そうな。
大阪城ホールって、そんなに世界戦やってないのか?
渡辺二郎さん以来か?(←違う)
徳山vsペニャロサ以来か?(←たぶん合ってる)
強豪との戦いを拒まぬ井岡一翔の意気は良し。
先日WOWOWで放送された最新試合(エストラーダ戦)では、相手の抵抗に逢って判定に持ち込まれていたゴンサレス。
あの試合を見るに決して「難攻不落」では無い気もした。
ガードは高いが、相手パンチの角度によっちゃ掻い潜られて被弾する。
アッパーとフックを組み込んでコンビネーションを放つ一翔のパンチも当たる気がする。
まぁ、長丁場になっても同じテンポだった攻勢も「力を抜いた連打に切り替える」など、
キャリアを積むに従って多様化させているから、戦略的に付け入る隙が減った気もするが、
まぁ刹那的には隙があるんじゃないか・・・という事で
ゴンサレスvs井岡が楽しみな事には違いない。
※政治的にWBAに働きかけて時期を伸ばし「年末対戦!」でも良い気もしますが。
その間2試合挟んで快勝させて井岡一翔に勢いと自信と経験を付けさせて・・・ね
会場はマカオのカジノホテル特設会場・・・とかでね。←クドイぞ