2013年1月5日(土)、井上尚弥(大橋)と同じ興行に出場した元世界ボクシング協会(WBA)ミニマム級チャンピオンの八重樫東(大橋)。
この日は約半年ぶりの再起戦となるノンタイトル10回戦で、50キロの契約体重。
タイのサンムアンローイ・ゴーキャットジムに第9R2分52秒でKO勝ちした。
階級アップを機会に、アマチュアで培った「技術」への原点回帰を目指したという八重樫。
ここ数試合は激しい打撃戦が続き、顔を腫らす事も多かった。
今回はディフェンスの重要性を再認識。
自身のブログでもパンチをもらわない事をテーマに掲げていたが、逆に「バランスが(防御に)片寄りすぎた」と反省する結果になったのは痛し痒しか。
守りを考えるあまり、攻めの姿勢が弱まったことが消化不良に繋がったようだが、
せっかく夕方とはいえTBSが「生放送」してくれたのに、試合のムードが「深夜」になってしまっていたのは残念といえば残念。
ただし、大橋会長は「最近は打ち合いが多くファイター化していたが、きょうの試合内容なら十分に合格点」と評価。
確かに今回の八重樫は「打たせずに打つ」事は実践しており、アマチュア上がりらしい(本来持っている)技巧で安心して観ていられる試合を見せてくれた。
※アンラッキーな1発を食う雰囲気すら無かったもんね。
さてさて今年最初の試合を白星で飾った八重樫だが
今後はライトフライ級が主戦場になるようで。
次回は攻防バランスを取った上で「アツイ」試合をこなす八重樫東が見たいトコロだ。
この日は約半年ぶりの再起戦となるノンタイトル10回戦で、50キロの契約体重。
タイのサンムアンローイ・ゴーキャットジムに第9R2分52秒でKO勝ちした。
階級アップを機会に、アマチュアで培った「技術」への原点回帰を目指したという八重樫。
ここ数試合は激しい打撃戦が続き、顔を腫らす事も多かった。
今回はディフェンスの重要性を再認識。
自身のブログでもパンチをもらわない事をテーマに掲げていたが、逆に「バランスが(防御に)片寄りすぎた」と反省する結果になったのは痛し痒しか。
守りを考えるあまり、攻めの姿勢が弱まったことが消化不良に繋がったようだが、
せっかく夕方とはいえTBSが「生放送」してくれたのに、試合のムードが「深夜」になってしまっていたのは残念といえば残念。
ただし、大橋会長は「最近は打ち合いが多くファイター化していたが、きょうの試合内容なら十分に合格点」と評価。
確かに今回の八重樫は「打たせずに打つ」事は実践しており、アマチュア上がりらしい(本来持っている)技巧で安心して観ていられる試合を見せてくれた。
※アンラッキーな1発を食う雰囲気すら無かったもんね。
さてさて今年最初の試合を白星で飾った八重樫だが
今後はライトフライ級が主戦場になるようで。
次回は攻防バランスを取った上で「アツイ」試合をこなす八重樫東が見たいトコロだ。