あるBOX(改)

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仁川アジア大会 競泳雑感(1)

2014年10月07日 | 競泳
初日にして今大会ベスト・レース!

男子200メートル自由形決勝、
日本の萩野公介(東洋大)が、オリンピック金メダリストの
孫楊(中国)と朴泰桓(韓国)の間隙を縫って見事なゴール!
1分45秒23の日本新で表彰台の最も高い位置を掻っ攫ったのだ!!

期待されつつも、実力・実績十分の両雄に萩野が
どこまで食い下がるか・・・とも思われたレース、
実際に終盤まで中韓の英雄がデッドヒートを繰り広げ
萩野は少し遅れて追う展開だったが
トップツーに疲れが見え始めたと察するやラスト15mで
猛チャージ!両雄のド真ん中を突っ切った!

タッチの差ではあったが堂々の金メダル。
アジア大会とは名が付くものの、オリンピック金メダリストと
パンパシでフェルプスを破った選手の争い。
世界自由形最高峰の戦いをアジア選手が演じ、劇的な展開で
決着がついた・・・。

感激のレースでした。
留守録で見たけど、「やったー!!」「すげー!!」と
テレビの前で大声を上げてしまいました。