あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

仁川アジア大会 競泳雑感(6)

2014年10月14日 | 競泳
5日目 

男子200メートル背泳ぎ決勝は
入江陵介が1分53秒26の大会新で優勝。
彼自身、タイムも上々と感じているようで表情も明るく、
これは見てる方も嬉しい。
萩野公介は3位。この時点でエントリーした全競技でメダル獲得。

女子50メートル平泳ぎ決勝では
なんと鈴木聡美がトップでゴール!
自身もビックリしているような表情で感激の金メダル獲得。
渡部香生子は4位に終わったが、
弾けるような笑顔を見せながらコースロープ越しに
鈴木聡美を祝福する姿が可愛かった!

ロンドン五輪後は調子がイマイチだった鈴木だけに
インタビューでは久々の「聡美スマイル」復活。
五輪で「夏目雅子似の美人スイマー」として一躍注目を集めた鈴木、
伸びる泳ぎの復調に期待したい。

女子400メートルメドレーリレー決勝は
日本が酒井・渡部・星・内田と繋いで優勝。
2位の韓国、3位の香港を押さえて金メダルを獲得した。
なお、
3連覇中だった中国は予選でまさかの失格。
メドレーでの失格は殆どは引継ぎミスなんだが、今回はフライングじゃ
なかったそうで。
第2泳者まで日本に次ぐ2番手だった中国、バタフライで追い上げ
トップでフィニッシュ。一旦は予選上位で決勝確実と思われたが、
バタフライでの潜水キックが制限の15mを超えていたと裁定が下された。
まぁ、
引継ぎミスを言えば引継ぎミスになるのかねぇ・・・。
中国の失格が分かった瞬間、
日本チームは思わず歓声を上げたそうだが、それについてレース後、
口をそろえて「不謹慎でした」と反省したらしいが
まぁ、
五輪での繰り上げ銅メダルの時もそうだったしねぇ。
そこは正直な気持ちって事でイイんじゃないですかねぇ・・・。