あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

TVドラマ「アオイホノオ」が終わって

2014年10月18日 | 生活
暫く経ちますが
ちょっと放心状態ですよ。

毎回もだえて、毎回共感して
毎回「オマエはオレか!!」と思いながら
視聴しましたよ。



福田監督もエサ撒くの上手いというか、
庵野と山賀のガナリ合いも「聞き取れね~よ!」
「ちゃんと録れよ!」と思ったら

次には
「字幕が付く」・・・というワザを使ってくれた。

オタキング岡田が
「庵野って話が面白いから常に彼女は居たからね、
それはドラマじゃ描かれてないんだよな」と言えば

山賀の妹を登場させ、庵野が持て成すシーンも演出する。
※あのアングルは実相寺監督オマージュだよな
 もとをただせば小津監督になるんだろうけど

まぁ、各コメントとドラマ撮影の時間差が
どれくらいか分かりませんから、影響あったかどうかは
分かりませんがね・・・。



矢野健太郎さんも、ここへ来て一気に注目され
「私は本当に当時あのような服装だったのだよ。悪いかい!?」
とか「いま着ろと言うのか!なんという生き恥だ!」みたいな
ツイートされてて、それはそれで毎回楽しませて貰いました。

最終回、鬱陶しいバイク屋のオヤジが出てきて
「うわ、ここへ来て、まだ熱くて鬱陶しいキャラを出すのかよ!」
・・・と思ったが

原作者本人でした。

シマモトよ・・・・。

一本木蛮さんも、当時の島本絵など美術面でも大いに働かれたそうで
(あまり好きじゃなかったけど見直しました)お疲れ様です。

監督さん、スタッフさん、俳優さん、そして何より島本和彦さん
ありがとう御座いました。