12月31日、大阪市ボディメーカーコロシアム
◆プロボクシング・フライ級10回戦
井岡一翔(井岡) KO5R ファン・ピエロ・ペレス(ベネズエラ)
元世界2階級王者の井岡一翔(25才)が、世界3階級制覇前哨戦に臨み、
元WBA世界フライ級暫定王者のペレス(33才)を第5R2分9秒でKO。
念願の3階級制覇挑戦にキャリアを一歩進めた。
序盤はリードを付いての探りあいだったが、第4Rに井岡の有効打でペレスの
左目上がカットすると試合が動き出した。
5回には互いにボディーを打ち合い、「相手もなかなか実力者だぞ」と
思っていたら、井岡の右ストレートが一閃!
倒れたペレスは立ち上がれず、そのままテンカウントとなった。
ミニマム級、ライトフライ級に続き3階級制覇を狙って2014年5月に
IBF世界フライ級王者のアムナト・ルエンロン(タイ)に挑戦した井岡だったが、
結果は相手のリーチと思わずキレあるパンチの前に1-2の判定負け。
プロ15戦目で初黒星を喫していた。
9月にパブロ・カリージョ(コロンビア)に判定勝ちして再起しており、
世界ランカー連戦で復活を示している。
井岡の戦績は17戦16勝(10KO)1敗。
ペレスは29戦20勝(14KO)8敗1分けとなった。
同日同会場ではダブル世界戦も開催された。
◆IBF・WBOミニマム級王座決定戦
高山勝成(仲里) TKO7R 大平剛(花形)
高山は日本初の主要4団体順次制覇を成し遂げた。
テンポ良くボクシングを進める高山、ボディブローや右フックで動きが
鈍くなった大平を連打で煽る。
7回中盤にはロープ際へ追い詰めてダース単位のパンチを打ち続ける猛ラッシュ。
レフェリーが試合を止めると大平は力なく うなだれた。
堂々の戦いぶりと詰めの連打で魅せた高山、これで戦績が
36戦28勝(11KO)7敗1無効試合。
大平は18戦11勝(1KO)4敗3分けとなった。
◆プロボクシング・フライ級10回戦
井岡一翔(井岡) KO5R ファン・ピエロ・ペレス(ベネズエラ)
元世界2階級王者の井岡一翔(25才)が、世界3階級制覇前哨戦に臨み、
元WBA世界フライ級暫定王者のペレス(33才)を第5R2分9秒でKO。
念願の3階級制覇挑戦にキャリアを一歩進めた。
序盤はリードを付いての探りあいだったが、第4Rに井岡の有効打でペレスの
左目上がカットすると試合が動き出した。
5回には互いにボディーを打ち合い、「相手もなかなか実力者だぞ」と
思っていたら、井岡の右ストレートが一閃!
倒れたペレスは立ち上がれず、そのままテンカウントとなった。
ミニマム級、ライトフライ級に続き3階級制覇を狙って2014年5月に
IBF世界フライ級王者のアムナト・ルエンロン(タイ)に挑戦した井岡だったが、
結果は相手のリーチと思わずキレあるパンチの前に1-2の判定負け。
プロ15戦目で初黒星を喫していた。
9月にパブロ・カリージョ(コロンビア)に判定勝ちして再起しており、
世界ランカー連戦で復活を示している。
井岡の戦績は17戦16勝(10KO)1敗。
ペレスは29戦20勝(14KO)8敗1分けとなった。
同日同会場ではダブル世界戦も開催された。
◆IBF・WBOミニマム級王座決定戦
高山勝成(仲里) TKO7R 大平剛(花形)
高山は日本初の主要4団体順次制覇を成し遂げた。
テンポ良くボクシングを進める高山、ボディブローや右フックで動きが
鈍くなった大平を連打で煽る。
7回中盤にはロープ際へ追い詰めてダース単位のパンチを打ち続ける猛ラッシュ。
レフェリーが試合を止めると大平は力なく うなだれた。
堂々の戦いぶりと詰めの連打で魅せた高山、これで戦績が
36戦28勝(11KO)7敗1無効試合。
大平は18戦11勝(1KO)4敗3分けとなった。