あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

出会い即別れ・・・「俺、ツインテールになります。」

2015年01月30日 | アニメ・特撮
高梨さんのイベントで知って
「面白そうだなぁ~」と興味を持ったアニメ、
「俺、ツインテールになります」だが



イベント後、試しに見たトコロもう最終回直前でしたよ。

予想以上のバカバカしさとブッ飛びぶりに感激したのも束の間、
※イエローのヘンタイぶりも単純に面白かったです。



あっという間に終わってしまいましたよ。
出会い即お別れ・・・ですよ。

まぁ、「貧乳」と言われて相手をフルボッコにする、
ツインブルーのテーマや



変身時の「ある意味ランランしてる」BGMが、過剰にスイート・
プリキュアしてて楽しかったです。

どの曲が宙明先生のか・・・までは分からなかったなぁ。



あとは主人公が男子に戻れなくなって日常生活に支障が出たり
・・・とか
※やっぱり「トイレ」「入浴」・・・。ここで助けてくれるのが
 異性の幼なじみ。ああ、夢のような展開・・・。



そしてやっぱりイエローがヘンタイだったりとか、
そんなのが楽しかったです。

ああ、いかん。
レンタルDVD借りてしまいそうだ。

深夜アニメで感動モノもありますが、やっぱり私は何も考えずに
笑えるアニメが好きなんだよなぁ~。

最近の収穫:「ザ・マーヴェル・ワールド・オブ・イカルス」

2015年01月30日 | 英国ロック
ダリル・ウェイズ・ウルフ、後期ソフト・マシーンなどでの
活躍で知られる名ギタリスト=ジョン・エサリッジ率いた、
ジャズ・ロック・バンド「イカルス」。

その'72年デビュー作にして唯一作をネットで購入してみました。
まぁ、さわりだけは聴いた事あって、以前から「ぜひフルで」と
思っていたので、手頃価格で出回るのを待ってたのよね。

ハイテンションなギターで幕を開ける本作は、エサリッジの
ジャジーかつテクニカルなギターに、サックスやフルートが
絡み合うジャズ・ロックの醍醐味が味わえるんですわ。

ヴォーカルも味があり
マイク・パトゥ×オリー・ハルソールのパトゥや
ポール・ウィリアムス×アラン・ホールズワースのテンペストにも
通じる風味あり。
※パトゥより疾走感あり・・・だけど



01. プロローグ
02. スパイダーマン
03. ファンタスティック・フォー
04. ハルク
05. マダム・マスク
06. コナン・ザ・バーバリアン
07. アイアン・マン
08. ソー
09. ブラック・パンサー
10. ザ・マン・ウィズアウト・フィアー
11. シルヴァー・サーファー
12. シングス・シング
13. キャプテン・アメリカ

アメリカのマーヴェル・コミックスに登場するヒーローたちを
題材にしたコンセプト・アルバムって事で

ちょっと色物感は拭えないが
男性アナウンス風の語りに続き、各スーパーヒーローのテーマが
次々と展開される構成は、そうとうに面白い。

メンバーは
John Etheridge(ギター)
Steve Hart(ボーカル)
Jimmy Wiley(ベース)
Iain Hines(キーボード)
Peter Cuetain(ドラムス)
Norrie Devine(サックス、フルート、クラリネット)

・・・と
正直エサリッジ以外は耳慣れないミュージシャンだが
みな腕利きで、ヴォーカルも曲によって声色を変える器用さを
披露してくれる。

ソフトな歌声からキャプテン・ビーフハート系のダミ声まで・・・
まるでミュージカル・スター張りの歌唱。
なかなかのモノで御座います。私は好きです。

まぁ、ジャケットにもヒーローが登場してるし、名称も使ってるし
権利関係よく大丈夫だったな・・・と思ったが

いざ、ライブ活動を本格化って時に、やっぱり横槍が入った・・・
なんて話です。
そんで、バンドは短命に。

実力もあるし、おもしろいバンドだったのに、
勿体なかったなぁ~。

ちなみにエサリッジのギターは、この時点で既に出来上がってます。
ウマ格好いい・・・。