あるBOX(改)

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ハピネスチャージプリキュア、終了(1)

2015年01月26日 | プリキュア
終わってしまいましたな。

3幹部との最終決戦や、プリキュア・ハンターとのラストバトル、
ミラージュさんvsラブリーのタイマンが盛り上がったね。



自分で制御できなくなった感情を全て攻撃に向けてラブリーを
襲うクイーンミラージュ。
その迫力は、声優さんや作画の力量が大きかった。
※独特の影の付け方・・とか異世界感が見事でしたよ



つ~か、
43話の作画監督は初代プリキュアで女児アニメの歴史を変えたハード・
バトルを描きまくった稲上晃さんじゃないか!
※一瞬ミラージュがキュアブラックに見えたのは間違いじゃなかった・・・



そりゃ凄いバトルになるわ!
動きから!表情から!



ラブリーさんの「拳で語り合う」攻撃からの抱擁で
浄化されるクイーン・ミラージュさん。
そんで最後は元恋人のブルーさんに抱かれて改心。



元の可愛い巫女さんキャラに戻って、恋仲も復活。
この辺は、声優の國府田マリ子さんの独壇場だったね。

情念→改心→可愛い乙女
キャリアは伊達じゃないなぁ~。



個人的には、この辺が最も盛り上がったかな。
ただし、各話通してズ~ッとナイスガイだった誠司君が、いいヒト疲れして
心が曇った隙を疲れて闇堕ちしたのには「そうきたか!」「やっぱりか!」
・・・だったけど。



めぐみがブルーに憧れ恋心を抱く度に、気落ちする誠司君が気の毒で・・・。
そのあげく闇堕ちかい、いいかげんにしろよ、ブルーてめぇ!

・・・そんな感じでした。
まぁ、神といえど完璧ではないって事ですかね。

小さい子に「大人も間違ったりするんだよ」と諭す意味もあったのか?

(続く)