いささか旧聞に属するが、
日本ボクシングコミッションの2014年ボクシング年間表彰の
選考会が1月6日に都内で行われ、各賞の受賞者が発表された。
受賞者は以下の通り。
【最優秀選手賞】井上尚弥(21才/大橋)
【技能賞】山中慎介(32才/帝拳)
【殊勲賞】高山勝成(31才/仲里)
【敢闘賞】内山高志(35才/ワタナベ)
八重樫東(31才/大橋)
天笠 尚(29才/山上)
【努力賞】田口良一(28才/ワタナベ)
村田諒太(28才/帝拳)
【KO賞】井上尚弥(21才/大橋)
【新鋭賞】田中恒成(19才/畑中)
【年間最高試合】WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
オマール・ナルバエスvs井上尚弥
【女子最優秀選手賞】小関桃(32才/青木)
【女子年間最高試合】WBA女子世界スーパーフライ級タイトルマッチ
藤岡奈穂子vs川西友子
【特別賞】名城信男氏(元WBA世界スーパーフライ級王者)
李冽理氏(元WBA世界スーパーバンタム級王者)
故・大場政夫氏(元WBA世界フライ級王者)
具志堅用高氏(元WBA世界ライトフライ級王者)
MVP:井上尚弥の談話
「ナルバエス戦のインパクトに負けない試合をしていきたい。
相手の質にもこだわって防衛を続けていく中で、またMVPを
取れるように頑張りたい」
・・・立派なコメントですね。
井上はナルバエス戦の勝利者インタビューでも前王者を称え、
その来日に感謝の念を表していましたが、実に素晴らしい姿勢だと
思いました。
初防衛の相手として1位挑戦者への交渉が始まっているようだし、
やはり今年も井上選手から目が離せません。
山中慎介がMVPとKO賞を逸したのは、2014年10/22に行われたスリヤン・
ソールンビサイ戦でダウンを奪ったものの判定勝ちに終わった影響か。
また、内山高志クラスの王者でも敢闘賞に終わっているのが、現在
世界王者を多数抱えている日本ボクシング界の充実ぶりを表している
・・・って事なんでしょうね。
世界王者として年を越した三浦隆司、ホルヘ・リナレス、河野公平、
亀田和毅ら選手たちが選に漏れたというのも驚きだ。
いよいよMVP奪取のためにはビッグマッチに臨んで勝たなければ
ならない時代になってきた・・・って事でしょうね。
日本ボクシングコミッションの2014年ボクシング年間表彰の
選考会が1月6日に都内で行われ、各賞の受賞者が発表された。
受賞者は以下の通り。
【最優秀選手賞】井上尚弥(21才/大橋)
【技能賞】山中慎介(32才/帝拳)
【殊勲賞】高山勝成(31才/仲里)
【敢闘賞】内山高志(35才/ワタナベ)
八重樫東(31才/大橋)
天笠 尚(29才/山上)
【努力賞】田口良一(28才/ワタナベ)
村田諒太(28才/帝拳)
【KO賞】井上尚弥(21才/大橋)
【新鋭賞】田中恒成(19才/畑中)
【年間最高試合】WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
オマール・ナルバエスvs井上尚弥
【女子最優秀選手賞】小関桃(32才/青木)
【女子年間最高試合】WBA女子世界スーパーフライ級タイトルマッチ
藤岡奈穂子vs川西友子
【特別賞】名城信男氏(元WBA世界スーパーフライ級王者)
李冽理氏(元WBA世界スーパーバンタム級王者)
故・大場政夫氏(元WBA世界フライ級王者)
具志堅用高氏(元WBA世界ライトフライ級王者)
MVP:井上尚弥の談話
「ナルバエス戦のインパクトに負けない試合をしていきたい。
相手の質にもこだわって防衛を続けていく中で、またMVPを
取れるように頑張りたい」
・・・立派なコメントですね。
井上はナルバエス戦の勝利者インタビューでも前王者を称え、
その来日に感謝の念を表していましたが、実に素晴らしい姿勢だと
思いました。
初防衛の相手として1位挑戦者への交渉が始まっているようだし、
やはり今年も井上選手から目が離せません。
山中慎介がMVPとKO賞を逸したのは、2014年10/22に行われたスリヤン・
ソールンビサイ戦でダウンを奪ったものの判定勝ちに終わった影響か。
また、内山高志クラスの王者でも敢闘賞に終わっているのが、現在
世界王者を多数抱えている日本ボクシング界の充実ぶりを表している
・・・って事なんでしょうね。
世界王者として年を越した三浦隆司、ホルヘ・リナレス、河野公平、
亀田和毅ら選手たちが選に漏れたというのも驚きだ。
いよいよMVP奪取のためにはビッグマッチに臨んで勝たなければ
ならない時代になってきた・・・って事でしょうね。