「名盤」リレイヤーの再発(5.1ミックス他)にあわせ、
1975年5月の「Sound Chaser」のライヴ映像をバンドの
YouTubeチャンネルにてオフィシャル公開したりしてるのよね。
5月10日、英国のQueens Park Rangers' Loftus Road stadiumで
行われたコンサートは、以前「イエス ライヴ1975」として
ビデオ2本組で発売された物で。
オフィシャルだから、とうぜん画像は良好。
ロジャーディーンがデザインしたステージセットも
時代掛かってて実に良い。
※でも、やっぱりミキシングに難あるのが残念。
キーボードの音が大きすぎ、パーカッションがオフ気味・・・。
アラン・ホワイトのドラミングが「プログレ開眼!」した自信で
素晴らしく堂々としてて
勢いも素晴らしいので、音が出始める後半にて やっと納得の映像。
とにかく、プログレバンドの看板であるキーボーディストが
交替した事ばかりが語られる「リレイヤー」ですが。
ドラマー=アラン・ホワイトの変化も見逃せない要素だと思いますぞ。
加入直後のスタジオアルバム「海洋地形学の物語」では、かなり
オーソドックスなドラミングで。
「やっぱりジョン・レノンのバックで無難に叩いてた人だな」
・・・なんて、思ったもんです。(後追いでですが)
反面、元フリーのP・コゾフのソロアルバムではシンプルで
ドッシリしたドラムで土台を支えていたから、向き不向きで
言えば、シンプルなドラムな方がイイんじゃないの?・・・と
思えたものでした。
それが、「リレイヤー」で大化け・・・ですからね。
「サウンドチェイサー」じゃ疾走感溢れるオカズ叩きまくり、
「錯乱の扉」では緩急効かせた変拍子でスクワイヤのベースを
絡めとり、バンドを牽引。
さらにライヴでは、よりテンションを上げてダイナミズムも増幅。
「モラーツ期YES」のライヴは別格と思う私ですが、メンバー・
チェンジした直後の緊張感と、プレグレ・バンドのドラマーとして
自らの変化の必要性を感じたホワイトの意気込みが生み出した、
化学反応の結果なんだだろうな・・・と。
勝手に思いをめぐらす私なのでした。
1975年5月の「Sound Chaser」のライヴ映像をバンドの
YouTubeチャンネルにてオフィシャル公開したりしてるのよね。
5月10日、英国のQueens Park Rangers' Loftus Road stadiumで
行われたコンサートは、以前「イエス ライヴ1975」として
ビデオ2本組で発売された物で。
オフィシャルだから、とうぜん画像は良好。
ロジャーディーンがデザインしたステージセットも
時代掛かってて実に良い。
※でも、やっぱりミキシングに難あるのが残念。
キーボードの音が大きすぎ、パーカッションがオフ気味・・・。
アラン・ホワイトのドラミングが「プログレ開眼!」した自信で
素晴らしく堂々としてて
勢いも素晴らしいので、音が出始める後半にて やっと納得の映像。
とにかく、プログレバンドの看板であるキーボーディストが
交替した事ばかりが語られる「リレイヤー」ですが。
ドラマー=アラン・ホワイトの変化も見逃せない要素だと思いますぞ。
加入直後のスタジオアルバム「海洋地形学の物語」では、かなり
オーソドックスなドラミングで。
「やっぱりジョン・レノンのバックで無難に叩いてた人だな」
・・・なんて、思ったもんです。(後追いでですが)
反面、元フリーのP・コゾフのソロアルバムではシンプルで
ドッシリしたドラムで土台を支えていたから、向き不向きで
言えば、シンプルなドラムな方がイイんじゃないの?・・・と
思えたものでした。
それが、「リレイヤー」で大化け・・・ですからね。
「サウンドチェイサー」じゃ疾走感溢れるオカズ叩きまくり、
「錯乱の扉」では緩急効かせた変拍子でスクワイヤのベースを
絡めとり、バンドを牽引。
さらにライヴでは、よりテンションを上げてダイナミズムも増幅。
「モラーツ期YES」のライヴは別格と思う私ですが、メンバー・
チェンジした直後の緊張感と、プレグレ・バンドのドラマーとして
自らの変化の必要性を感じたホワイトの意気込みが生み出した、
化学反応の結果なんだだろうな・・・と。
勝手に思いをめぐらす私なのでした。