「名盤」リレイヤーの再発(5.1ミックス他)にあわせ、
1975年5月の「Sound Chaser」のライヴ映像をバンドの
YouTubeチャンネルにてオフィシャル公開したりしてるのよね。
5月10日、英国のQueens Park Rangers' Loftus Road stadiumで
行われたコンサートは、以前「イエス ライヴ1975」として
ビデオ2本組で発売された物で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/e6/653ba1e1dde96962f4b74e36e96f9d4d.jpg)
オフィシャルだから、とうぜん画像は良好。
ロジャーディーンがデザインしたステージセットも
時代掛かってて実に良い。
※でも、やっぱりミキシングに難あるのが残念。
キーボードの音が大きすぎ、パーカッションがオフ気味・・・。
アラン・ホワイトのドラミングが「プログレ開眼!」した自信で
素晴らしく堂々としてて
勢いも素晴らしいので、音が出始める後半にて やっと納得の映像。
とにかく、プログレバンドの看板であるキーボーディストが
交替した事ばかりが語られる「リレイヤー」ですが。
ドラマー=アラン・ホワイトの変化も見逃せない要素だと思いますぞ。
加入直後のスタジオアルバム「海洋地形学の物語」では、かなり
オーソドックスなドラミングで。
「やっぱりジョン・レノンのバックで無難に叩いてた人だな」
・・・なんて、思ったもんです。(後追いでですが)
反面、元フリーのP・コゾフのソロアルバムではシンプルで
ドッシリしたドラムで土台を支えていたから、向き不向きで
言えば、シンプルなドラムな方がイイんじゃないの?・・・と
思えたものでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/72/20aaaf07609e1921d0fff272b17fb43f.jpg)
それが、「リレイヤー」で大化け・・・ですからね。
「サウンドチェイサー」じゃ疾走感溢れるオカズ叩きまくり、
「錯乱の扉」では緩急効かせた変拍子でスクワイヤのベースを
絡めとり、バンドを牽引。
さらにライヴでは、よりテンションを上げてダイナミズムも増幅。
「モラーツ期YES」のライヴは別格と思う私ですが、メンバー・
チェンジした直後の緊張感と、プレグレ・バンドのドラマーとして
自らの変化の必要性を感じたホワイトの意気込みが生み出した、
化学反応の結果なんだだろうな・・・と。
勝手に思いをめぐらす私なのでした。
1975年5月の「Sound Chaser」のライヴ映像をバンドの
YouTubeチャンネルにてオフィシャル公開したりしてるのよね。
5月10日、英国のQueens Park Rangers' Loftus Road stadiumで
行われたコンサートは、以前「イエス ライヴ1975」として
ビデオ2本組で発売された物で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/e6/653ba1e1dde96962f4b74e36e96f9d4d.jpg)
オフィシャルだから、とうぜん画像は良好。
ロジャーディーンがデザインしたステージセットも
時代掛かってて実に良い。
※でも、やっぱりミキシングに難あるのが残念。
キーボードの音が大きすぎ、パーカッションがオフ気味・・・。
アラン・ホワイトのドラミングが「プログレ開眼!」した自信で
素晴らしく堂々としてて
勢いも素晴らしいので、音が出始める後半にて やっと納得の映像。
とにかく、プログレバンドの看板であるキーボーディストが
交替した事ばかりが語られる「リレイヤー」ですが。
ドラマー=アラン・ホワイトの変化も見逃せない要素だと思いますぞ。
加入直後のスタジオアルバム「海洋地形学の物語」では、かなり
オーソドックスなドラミングで。
「やっぱりジョン・レノンのバックで無難に叩いてた人だな」
・・・なんて、思ったもんです。(後追いでですが)
反面、元フリーのP・コゾフのソロアルバムではシンプルで
ドッシリしたドラムで土台を支えていたから、向き不向きで
言えば、シンプルなドラムな方がイイんじゃないの?・・・と
思えたものでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/72/20aaaf07609e1921d0fff272b17fb43f.jpg)
それが、「リレイヤー」で大化け・・・ですからね。
「サウンドチェイサー」じゃ疾走感溢れるオカズ叩きまくり、
「錯乱の扉」では緩急効かせた変拍子でスクワイヤのベースを
絡めとり、バンドを牽引。
さらにライヴでは、よりテンションを上げてダイナミズムも増幅。
「モラーツ期YES」のライヴは別格と思う私ですが、メンバー・
チェンジした直後の緊張感と、プレグレ・バンドのドラマーとして
自らの変化の必要性を感じたホワイトの意気込みが生み出した、
化学反応の結果なんだだろうな・・・と。
勝手に思いをめぐらす私なのでした。