2015年9月21日(月・祝)、NHK-FMで生放送された、
「今日は一日プログレ三昧The4th」
有難いことに、やっと聴く機会が御座いまして
10時間近くを2度に分けて体験いたしました。
ナビゲーター:山田五郎氏
司会:江崎史恵アナウンサー
ゲスト:岩本晃市郎氏、清水義央氏(KENSO)、嶋政宏氏
コロシアムの曲に乗ってオープニング・トーク。
やはり濃い。
一曲目はイエスの「錯乱の扉」。
視聴者リクエストではあるが、一曲目にこれをフルで
掛けますか!
その後もプログレ曲がフルで流されたが
印象的なトコロでは
ELPの「ナイフエッジ」で、そのメイン・リフのモチーフが
レオシュ・ヤナーチェフの「シンフィニエッタ」であり、
後半のキーボードソロがバッハの「フランス組曲」である…と
解説したり、カール・パーマーのカウベルが相当にイッてるが
それが素晴らしいと主張したり、
キャメル「光と影」をメル・コリンズの演奏があるからと紹介したり、
PFMは「Premiata Forneria Marconi」とソラで言えなきゃプログレ・
ファンじゃないと言って「Per Un Amico(友よ)」を掛けたり…と
相当にアレな番組作り。
※ワタクシ、PFMは略してしか言えませんよ!!
「やっぱりクリムゾンでしょ!」では
「宮殿」が一部抜粋で放送されたり、R・フリップがギターを
弾いているから・・・とヴァンダーグラーフ・ジェネレイターの
「The Emperor In His War-Room」の後半を掛けたり、GENESIS
「Cinema Show」から抜粋したり・・・で、さすがの指向性で
御座います。
※フルで流してくれれば言う事なかったですがね
UKは「The Only Thing She Needs」。
スターレス高島は「なぜセカンドから・・・」と歯ぎしりしつつも
テリー・ボジオはお好きな様子。
※どっちなんだよ!
TONTON MACOUTEの「Just Like Stone」を
「プログレじゃないかも」と言いつつ掛けたり、出演者当人たちが
プレグレの境界線の曖昧さを楽しんでいるようにも感じられる。
続く選曲も
WOBBLER「La Bealtaine」などから
色んな国々のプログレバンドを紹介。
「辺境の地に行きたがる」プログレファンの性も語られる。
そして始まるのが、
【プログレ諸国漫遊The4th】
Edward Artemiev
「Ode to Herald of Good? Sport-You are a Perpetual Progress」
WARA「El Inca」(ボリビアのバンド)
EIK「Hrislan Og Straumurinn」
ソ連やブラジルのミュージシャンも登場。
スペイン語バンドで「インカ」って言ってるのに、
スターレス高島は「ザッパのインカ・ロードがですね・・・」
とか語り出し、もう、無茶苦茶。
一方、私といえば知ってる曲が出てこなくて困惑。
リクエスト・ソングは続き
BAROCK PROJECT「Overture」(序曲)
GREENSLADE「Pilgrims Progress」(インスト)
CAMEL「Free Fall」(聴き易いプログレ)
BUBU「El Cortejo de un Dia Amarillo」(スウェーデン)
・・・が紹介されていく。
Locanda Delle Fateでは、1977年なんてプログレが終わったような
年に良く出てきてくれた!・・・と感激の紹介でした。
「Englandの『Garden Shed』もパンク期に出てきた名盤」なんて
コメントもあり。
それを聞いてた私に
「じゃあ、マンダラバンド」は「ジェスロ・タルのLIVE」は!?
ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレーターの「Still Life」は!?
・・・なんて、同時期のプログレ名盤を挙げさせてしまう始末です。
さらに
【決定!プログレ10大バンド】なんてコーナーもあり、
出演者がそれぞれ自分が考える10大バンドを挙げる無謀な
企画も!
その中で「5大は決まってるから」と
クリムゾン、フロイド、イエス、ELP、ジェネシス前提で話が進み
「いやいや、私はジェネシスよりヴァンダー・グラーフだから!」と
ワタクシ、突っ込み入れてしまう始末。
しかし、そういう時ね。
昔は「プログレ裏5大バンド」なんていうズルい括りでね。
ジェントル・ジャイアントなどを投入し、「5つ目のバンドに
何を入れるか」で揉めるのを誤魔化したモノです(笑)。
しかし今回は10大バンドです。
この濃い面子が何を挙げるか興味津々なのであります。
「今日は一日プログレ三昧The4th」
有難いことに、やっと聴く機会が御座いまして
10時間近くを2度に分けて体験いたしました。
ナビゲーター:山田五郎氏
司会:江崎史恵アナウンサー
ゲスト:岩本晃市郎氏、清水義央氏(KENSO)、嶋政宏氏
コロシアムの曲に乗ってオープニング・トーク。
やはり濃い。
一曲目はイエスの「錯乱の扉」。
視聴者リクエストではあるが、一曲目にこれをフルで
掛けますか!
その後もプログレ曲がフルで流されたが
印象的なトコロでは
ELPの「ナイフエッジ」で、そのメイン・リフのモチーフが
レオシュ・ヤナーチェフの「シンフィニエッタ」であり、
後半のキーボードソロがバッハの「フランス組曲」である…と
解説したり、カール・パーマーのカウベルが相当にイッてるが
それが素晴らしいと主張したり、
キャメル「光と影」をメル・コリンズの演奏があるからと紹介したり、
PFMは「Premiata Forneria Marconi」とソラで言えなきゃプログレ・
ファンじゃないと言って「Per Un Amico(友よ)」を掛けたり…と
相当にアレな番組作り。
※ワタクシ、PFMは略してしか言えませんよ!!
「やっぱりクリムゾンでしょ!」では
「宮殿」が一部抜粋で放送されたり、R・フリップがギターを
弾いているから・・・とヴァンダーグラーフ・ジェネレイターの
「The Emperor In His War-Room」の後半を掛けたり、GENESIS
「Cinema Show」から抜粋したり・・・で、さすがの指向性で
御座います。
※フルで流してくれれば言う事なかったですがね
UKは「The Only Thing She Needs」。
スターレス高島は「なぜセカンドから・・・」と歯ぎしりしつつも
テリー・ボジオはお好きな様子。
※どっちなんだよ!
TONTON MACOUTEの「Just Like Stone」を
「プログレじゃないかも」と言いつつ掛けたり、出演者当人たちが
プレグレの境界線の曖昧さを楽しんでいるようにも感じられる。
続く選曲も
WOBBLER「La Bealtaine」などから
色んな国々のプログレバンドを紹介。
「辺境の地に行きたがる」プログレファンの性も語られる。
そして始まるのが、
【プログレ諸国漫遊The4th】
Edward Artemiev
「Ode to Herald of Good? Sport-You are a Perpetual Progress」
WARA「El Inca」(ボリビアのバンド)
EIK「Hrislan Og Straumurinn」
ソ連やブラジルのミュージシャンも登場。
スペイン語バンドで「インカ」って言ってるのに、
スターレス高島は「ザッパのインカ・ロードがですね・・・」
とか語り出し、もう、無茶苦茶。
一方、私といえば知ってる曲が出てこなくて困惑。
リクエスト・ソングは続き
BAROCK PROJECT「Overture」(序曲)
GREENSLADE「Pilgrims Progress」(インスト)
CAMEL「Free Fall」(聴き易いプログレ)
BUBU「El Cortejo de un Dia Amarillo」(スウェーデン)
・・・が紹介されていく。
Locanda Delle Fateでは、1977年なんてプログレが終わったような
年に良く出てきてくれた!・・・と感激の紹介でした。
「Englandの『Garden Shed』もパンク期に出てきた名盤」なんて
コメントもあり。
それを聞いてた私に
「じゃあ、マンダラバンド」は「ジェスロ・タルのLIVE」は!?
ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレーターの「Still Life」は!?
・・・なんて、同時期のプログレ名盤を挙げさせてしまう始末です。
さらに
【決定!プログレ10大バンド】なんてコーナーもあり、
出演者がそれぞれ自分が考える10大バンドを挙げる無謀な
企画も!
その中で「5大は決まってるから」と
クリムゾン、フロイド、イエス、ELP、ジェネシス前提で話が進み
「いやいや、私はジェネシスよりヴァンダー・グラーフだから!」と
ワタクシ、突っ込み入れてしまう始末。
しかし、そういう時ね。
昔は「プログレ裏5大バンド」なんていうズルい括りでね。
ジェントル・ジャイアントなどを投入し、「5つ目のバンドに
何を入れるか」で揉めるのを誤魔化したモノです(笑)。
しかし今回は10大バンドです。
この濃い面子が何を挙げるか興味津々なのであります。