さてさて、
「プログレ三昧」には生演奏コーナーもあり。
日本のプレイヤーがアレアやM・オールドフィールドをカヴァー。
生ギター2本で「チューブラー・ベルズ」オープニングを再現してる。
カッコイイ!
チーフタンズがホィッスルでThe Whoの「ババ・オラィリィ」を
再現した時みたいだ!!
※元の「チューブラー」は恐怖映画の印象が強すぎでキツイのよ・・・
なお、ギターの片割れ=鬼怒無月氏は、2004年に来日したデビッド&
リチャード・シンクレアの公演でバックに付いたプレイヤー。
今回も見事な演奏で御座いました。
http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/986bb1490d4b7e641299e601eb09a195
※リンク先は、その時の拙ブログ記事で御座います
さらに番組は続く。
今年は多くのアーティストが天に召されたとして
追悼コーナーもあり。
曲としては、デヴィッド・アレンさん再晩期の作品、GONGの
「Thank You」が思った以上に良かった!
ヴォーカルのデミス・ルソスが亡くなったAPHRODITE’S CHILDは
「Rain and Tears」が流された。ルソスさんの歌い上げが染みる・・・。
※出演者からは「パッヘルベルのカノン系」と表現されておりました。
後半は「プログレ女子会」などというコーナーも。
※しかし、さすがにキャピキャピされておらず、声も低くて
落ち着いていた。
掛けられた曲は
JETHRO TULL「Living in the Past」
("A Littel Light Music" Live Ver.)から抜粋
※女性の一人はインタビュアーさん。
I・アンダーソンさんは良く喋る人だったそうな
クリムゾンは「Red」
※R・フリップさんの甘党話が意外で面白かったです。
ELP「The Hut of Baba Yaga」 から抜粋
※エマーソンさんの粋なコメントが泣けました。
そして
MOON SAFARI「Mega Moon」
aksak maboul「A Modern Lesson(Bo Diddley)」
~など、聴いたこと無い曲に接することも出来ました。
女子会では実に味わい深いプログレ名言も飛び出しました。
「知れば知るほど自分がいかに知らないって事かが分かる」
「世代を超え、時代の淘汰に耐えてきた音楽の良さ」・・・
深いです。
「知れば知るほど無知を知る」・・・これって、あらゆる事象に
当て嵌まりますね。
私が知ったかぶりして色々書いてる拙ブログのあらゆるネタとか
・・・・ね(苦笑)。
リクエストによる番組は尚も続きます。
四人囃子「ハレソラ」
※森園さん脱退後の曲。高島氏は渋い顔?
RUINS「Progressive Rock Medley」吉田達也
The Squirrels「Money」
GENESIS「Seven Stones」
HELDON「イン・ザ・ウェイク・オブ・キング・フリップ」
須藤俊明「mobile suite no.1」
Happy the Man「Knee Bitten Nymphs in Limbo」
CARAVAN「Waterloo Lilly」
・・・などなど。
そして、いよいよクリス・スクワイア追悼。
彼の偉大さを語りながら、最初期に組んだザ・シンの
「グランテッド」が流される。
カッコイイねぇ。
ビートバンド然してますが、既にクリスのベースしてますねぇ。
そのまま「偉大なり、クリス・スクワイア」コーナーへ。
KENSO清水が選ぶ3大名演・・・という事で
第3位 Yes「Yours is No Disgrace」("Yessongs"版)から抜粋
第2位 Yes「Ritual Part2」("Yesshows"版)から抜粋
第1位 Yes「Siberian Khatru」から抜粋
シベリアン・カートゥルに至っちゃ自分で打ち込みサウンド作ってきて
面白みのない普通ベースのトラックから段々とカッコ良くなるパターン
を披露。
最後はクリスのヴァージョンに進化して「凄え~!」という展開。
オマケでPマッカートニー版まで作って来られてて、出演者から
ヤンヤの大受け。
「報われた!」と感激する清水さん・・・。
クリス追悼はソロアルバム「未来への飛翔」から1曲目の
「Hold Out Your Hand」、そして「You By My Side」も放送された。
思わずシンミリで御座います・・・。
そして本当のラスト曲は、実に62曲目。
※10時間番組でこの曲数は少ないといえる・・・か
David Gilmourさんの「Wish You Were Here」です。
「あなたがここにいてほしい "Live in Gdnsk" ver.」です。
亡くなったアーティスト、失われたグループ・・・。
彼らが「ここにいてくれたら」。
そんな事を夢想させる曲。
「ギルモアの上手さは大人になって分った」
そんなコメントも染みてきます。
※私は「クレイジー・ダイヤモンド」や「エコーズ」も好きです。
そんな感傷を覚えながら、「今日は一日プログレ三昧」は
終わりました。
「三昧」は他の音楽ジャンルでも企画されてるんだが、やっぱり
プログレは趣旨に合ってますね。
次は・・・2年後?
いやぁ、毎年やってほしいなぁ。
よろしくお願いしますよ、NHKさん!!
「プログレ三昧」には生演奏コーナーもあり。
日本のプレイヤーがアレアやM・オールドフィールドをカヴァー。
生ギター2本で「チューブラー・ベルズ」オープニングを再現してる。
カッコイイ!
チーフタンズがホィッスルでThe Whoの「ババ・オラィリィ」を
再現した時みたいだ!!
※元の「チューブラー」は恐怖映画の印象が強すぎでキツイのよ・・・
なお、ギターの片割れ=鬼怒無月氏は、2004年に来日したデビッド&
リチャード・シンクレアの公演でバックに付いたプレイヤー。
今回も見事な演奏で御座いました。
http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/986bb1490d4b7e641299e601eb09a195
※リンク先は、その時の拙ブログ記事で御座います
さらに番組は続く。
今年は多くのアーティストが天に召されたとして
追悼コーナーもあり。
曲としては、デヴィッド・アレンさん再晩期の作品、GONGの
「Thank You」が思った以上に良かった!
ヴォーカルのデミス・ルソスが亡くなったAPHRODITE’S CHILDは
「Rain and Tears」が流された。ルソスさんの歌い上げが染みる・・・。
※出演者からは「パッヘルベルのカノン系」と表現されておりました。
後半は「プログレ女子会」などというコーナーも。
※しかし、さすがにキャピキャピされておらず、声も低くて
落ち着いていた。
掛けられた曲は
JETHRO TULL「Living in the Past」
("A Littel Light Music" Live Ver.)から抜粋
※女性の一人はインタビュアーさん。
I・アンダーソンさんは良く喋る人だったそうな
クリムゾンは「Red」
※R・フリップさんの甘党話が意外で面白かったです。
ELP「The Hut of Baba Yaga」 から抜粋
※エマーソンさんの粋なコメントが泣けました。
そして
MOON SAFARI「Mega Moon」
aksak maboul「A Modern Lesson(Bo Diddley)」
~など、聴いたこと無い曲に接することも出来ました。
女子会では実に味わい深いプログレ名言も飛び出しました。
「知れば知るほど自分がいかに知らないって事かが分かる」
「世代を超え、時代の淘汰に耐えてきた音楽の良さ」・・・
深いです。
「知れば知るほど無知を知る」・・・これって、あらゆる事象に
当て嵌まりますね。
私が知ったかぶりして色々書いてる拙ブログのあらゆるネタとか
・・・・ね(苦笑)。
リクエストによる番組は尚も続きます。
四人囃子「ハレソラ」
※森園さん脱退後の曲。高島氏は渋い顔?
RUINS「Progressive Rock Medley」吉田達也
The Squirrels「Money」
GENESIS「Seven Stones」
HELDON「イン・ザ・ウェイク・オブ・キング・フリップ」
須藤俊明「mobile suite no.1」
Happy the Man「Knee Bitten Nymphs in Limbo」
CARAVAN「Waterloo Lilly」
・・・などなど。
そして、いよいよクリス・スクワイア追悼。
彼の偉大さを語りながら、最初期に組んだザ・シンの
「グランテッド」が流される。
カッコイイねぇ。
ビートバンド然してますが、既にクリスのベースしてますねぇ。
そのまま「偉大なり、クリス・スクワイア」コーナーへ。
KENSO清水が選ぶ3大名演・・・という事で
第3位 Yes「Yours is No Disgrace」("Yessongs"版)から抜粋
第2位 Yes「Ritual Part2」("Yesshows"版)から抜粋
第1位 Yes「Siberian Khatru」から抜粋
シベリアン・カートゥルに至っちゃ自分で打ち込みサウンド作ってきて
面白みのない普通ベースのトラックから段々とカッコ良くなるパターン
を披露。
最後はクリスのヴァージョンに進化して「凄え~!」という展開。
オマケでPマッカートニー版まで作って来られてて、出演者から
ヤンヤの大受け。
「報われた!」と感激する清水さん・・・。
クリス追悼はソロアルバム「未来への飛翔」から1曲目の
「Hold Out Your Hand」、そして「You By My Side」も放送された。
思わずシンミリで御座います・・・。
そして本当のラスト曲は、実に62曲目。
※10時間番組でこの曲数は少ないといえる・・・か
David Gilmourさんの「Wish You Were Here」です。
「あなたがここにいてほしい "Live in Gdnsk" ver.」です。
亡くなったアーティスト、失われたグループ・・・。
彼らが「ここにいてくれたら」。
そんな事を夢想させる曲。
「ギルモアの上手さは大人になって分った」
そんなコメントも染みてきます。
※私は「クレイジー・ダイヤモンド」や「エコーズ」も好きです。
そんな感傷を覚えながら、「今日は一日プログレ三昧」は
終わりました。
「三昧」は他の音楽ジャンルでも企画されてるんだが、やっぱり
プログレは趣旨に合ってますね。
次は・・・2年後?
いやぁ、毎年やってほしいなぁ。
よろしくお願いしますよ、NHKさん!!