あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

のんシガレッツ「ファースト・ワンマンライブ」に行く③

2018年05月08日 | 邦楽
のんシガレッツのファースト・ワンマンライブ

渋谷クラブクアトロは一気にハイテンション。
ステージ上にはパンクな「のん」ちゃん登場だ。



1曲目に相応しい疾走感ある『正直者が行く』が
終わると赤いマントを脱ぐ「のん」ちゃん。

下は緑のノースリーブというか、チャイナドレス
風というかそんな素敵な衣装だ。
※私の位置からは足元は見えず…

のんちゃんMC:
「こんばんはー!盛り上がっていきましょうー!」

2曲めは『あることないこと』
これも自作の疾走ソング。



のんちゃんMC:
「センキュー!こんばんはー!」
「のんだよー!のんシガレッツだよ!」

観客からも声が飛ぶ。若い女の子の声も。

続いては、矢野顕子さん作の『私はベイベー』
既にティーザーMVで見てるが故忌野清志郎さんが
歌詞に登場する、素晴らしい曲だ。

メロディも矢野顕子節が炸裂してて、歌うのは
難しいと思うのだが、ライブでも見事に歌い上
げる歌手=のん。



歌声は寧ろスタジオ・ヴァージョンより力強い。
本当に見事な演奏、歌唱だった。

そして、高橋幸宏さん作の『My Day』
幸宏さん的クールな英語歌詞をサラリと歌って
みせる。

『私の大好きな歌』と続け、「私シリーズ3曲」
と名付けてみせた。
『私の…』は自作としては初めてミディアム・
テンポ歌。
コンサートにもメリハリが付いてイイ感じだ。

のんちゃんMC:
「センキュー!どうも!」
※今回の曲終わり第一声はセンキューが多かった。

そして「イエーイ」のコールアンドレスポンスも!
なんやMC上手になってるやないか!!



続いては、
ファーストシングル『スーパーヒーローになりたい』
ドラムの長い導入で呼び込まれたのが高野寛氏!
「一人目のスーパーヒーロー」!

高野氏がアメリカ国旗のような派手なマントで登場!
イントロのギターリフの長い導入で、これまた盛り上
がる客席。



画像はイメージです

マントを脱ぎ捨て、ますますリフの勢いを増す高野氏。
3本目のギターが入って厚みが増した演奏は、一気に
70年代ロック的ハデさを醸し出す!

のんちゃんの歌も好調!



今回のギターはKIRINJIの弓木英梨乃さん。
注目のソロは、速弾きからのタッピングで大いに盛り
上げてくれました!

※今回お休みのヒグチケイさんはワウ多様のソロだっ
 たが、それぞれプレイの個性あって楽しい!
 大盛り上がりで終了!



高野氏MC:
ファーストライブ、アルバム完成、おめでとう!
自分で言うのもなんだけど、ほんといい曲できたなぁ
って(笑)
※客席からも笑い声、そして同意の拍手!

高野氏MC:
でも、それはのんちゃんが僕から引っ張り出してくれ
たんだよね。

のんMC:
わ~、嬉しいです。ありがとうございます。
いえーい!引き出した~(笑)


高野氏MC:
こう言っちゃなんだけど。いろんなスーパーヒーロー、
皆のんちゃんが引き出してる。

※その後は「WORLD HAPPINESS 2017」での初共演
 から大観衆の前で登場し、後に「楽しかった」と
 言えるのんちゃんを絶賛する高野氏。

 そこで謙遜せず素直に「へへっ」と少し胸を張る
 のんちゃん…素敵です。



そして、7曲目は『タイムマシンにおねがい』

わ~、高野氏おいしいトコ取りや~!!
ハデハデで盛り上がる曲2連発じゃん!

のんちゃんステージングも向上してる。スタンドから
マイクを外し、サビの“おねがい”で観客に向ける!

おっさんにはキーが高くて辛いが、「おーねがい」と
ガナりましたよ。

のんちゃん、ひたすら楽しがる。
行動原理の優先順位が「楽しい」。すごいよ。
心底楽しそうだよ。素敵な笑顔だよ。

しかも「のんフェス」より堂に入ってる。
自信を付けてるのが分かるよ。



8曲目は『アイ・ライク・ユー』
やはり「のんフェス」同様、自身の弾き語りで開始。
そこに弓木さんのギターが加わっていき、バンド・
サウンドへ。
やはり感動的な展開だ。

9曲目は尾崎亜美さん作のバラード『スケッチブック』。
これもイイ。しっとりとした、LADYな、のんちゃんが
引き出されている。

続いて二人目のスーパーヒーロー登場。
「あまちゃん」劇伴でお馴染みの大友良英さん!

これまたハデなマント着用で登場。…つか高野氏と
同じ物。使い回し疑惑発生!

そのマントを脱ぎ、客席に投げ入る仕草する大友氏!
※もちろん投げ込みはしません。



画像はイメージです

簡単な挨拶から10曲目の『おやすみ』

これがノイズアーティスト大友さんらしからぬ(?)
バラード。
大友良氏のアコースティックギターと、のんちゃんの
優しい歌い声が混じり合う。



大友氏によると、一緒に曲を作ったSachiko Mさんが
客席にいるという事で。(ここで観衆から拍手が)
いろんな人が会場にいるようなコメントもありました。

大友⇔のんで「ご無沙汰してま~す」。
大友氏の「この近くの放送局でやってた時以来?」と
いう話から



「色々ぶっちゃけたいけどよ~!!」てなコメントも
ありましたが、煽る客席に
「やめろ!SNSに上げられちゃうだろ!」
「オレは忖度で生きてるんだ!全身が忖度っ!!」
「静かな老後を過ごすんだよ!」と言い返して笑いを
取ってらっしゃいました。

※その間のんちゃんは「いや~、ははは」と屈託ない笑顔。

客いじりの上手い大友さん、
「なんか、その辺の客層、親近感湧くなぁ~」とも呼び
かける。
※まぁ、年齢的に「ご同輩!」って事ですね。

スタッフの「後方がギュウギュウなので前列は少し前へ」
という誘導にも

「数センチずつね」「ハイそこ!前を押さない」と協力
してくれてました。
※ユーモア混じえてね

高野さんに続き、大友さんにも、その有り様を褒められた
のんちゃん、今度は「てへ」と喜び照れる。
※ああああ、可愛い・・・



大友さんは、のんシガレッツでのツアーを勧め、その時は
「運転手を買って出る」とも。

のん:「運転は優しいんですか?」
大友:「乱暴じゃないですよ。オレ、運転ウマいんだから」

~なんて話から「ゴメン、のんちゃんのMCなのに喋りすぎ
ちゃった!」と慌てて詫びる大友さん。

のんちゃんは「いえ、いいんですよ」と、ひたすら笑顔。
※大友さん本当に嬉しいんだろうなぁ~

「静かな曲(おやすみ)で眠くなったところで…目を覚そう」
~と言うことで。
のん:「みんなで走りましょう!」



~で、11曲目『RUN!!!』
大友さん作の疾走ソング。
ギターソロも絶好調でノイジーに弾き捲ってくれた。

その間のんちゃんがタマゴ型グッズをマイクに近づけ、
赤ちゃん用玩具みたいな音を鳴らしてみせた。

エンデングでは弦をピックで引っ掻き、腕で叩いた
大友さん、そのままギターを持ち上げ、振り回し、
客席に投げ入れる仕草も。
※もちろん投げ入れはしません

この辺は客席も堂に入った盛り上がり。
皆さんロックコンサートの楽しさを味わい、自から
盛り上げて行っている印象だ。



画像は後ほど公式でUPされたものです

終盤は勢いある曲が続く!

12曲目『へーんなのっ』は初めての自作曲だけに、
のんちゃん気合十分。

唯一のんちゃんがギターソロを取る曲で、ステージの
前方に身を乗り出して弦をかき鳴らす様は本当に男前!

表情も少し「オラオラ」入ってて、女子はドキドキした
んじゃないでしょうか!?

続いて13曲目『ストレート街道』(自作)
14曲目は真島昌利曲の『さぁいこう』
これがベースからの導入がメチャメチャ格好良くて、
その手数にやられました!

そして伸びやかなギターイントロ、ノリの良い歌メロ、
さらにサビの「さ~いこう!」も皆で歌えて気持ちいい!

さすがマーシー、こういうシンプルな曲を書かせると天下
一品だ!

エンディングの中、メンバーを紹介。
そして最後に「のんだよー」と自分を紹介しステージ袖に
去る、のんシガレッツ。

ファンはアンコールの拍手を続けるが誰も出てこない。
心配になってると脇のスクリーンが明るくなった。



エッ?アンコールなし!?

そう不安になってると、「重大発表」の文字が。
なんと、5大都市ツアーが決定したのだ!

宮城、大阪、広島、福岡…そして9月30日には東京・日比谷
野外音楽堂!
場内は驚きと歓声、拍手で包まれた。



ここで、のんちゃんシガレッツ再登場。ファンは大歓声。
「もう一度出てきたのでなにかやりたいんですけど、全部
曲を出し切っちゃったので、皆さんが聴きたい曲を演奏
しようと思います」。

色々曲名があがり、
のんちゃんが「あ、その曲は練習してない…」なんて焦る
シーンもありましたが。

結局「一番最初に声が上がった」として『へーんなのっ』が
採用となった。
再度ピッチの速い曲が始まると、客席は大盛り上がり!!

のんちゃんのギターソロも先程よりエネルギッシュで、身の
乗り出し方もいっそう前へ!
のんちゃんに少しでも近付こうと前に詰めるファン!

ロックスター「のん」だー!!
この日のハイライトだー!

ハンサムのんちゃん登場だー!!
※しかし、少女顔あり、レディ顔、照れ顔、凛々しい顔、
 自慢顔···と、今日はのんちゃん表情、満喫だわ

そして、またしても皆で
「へーんなのって」→「いってやるっ!」と大合唱。

うわ~、ここまで盛り上がるとは思わなんだぞ!
すごいぞ、のんシガレッツ!!

のんちゃん「センキュー!」でご挨拶。
バンマスの岩崎なおみさん(b)に耳打ちされ、高野氏
&大友氏を呼ぶのんちゃん。※忘れてた?

観客とスーパーヒーロー2人にお礼を言ってエンディング。
参加メンバー全員が横一列となって手繋ぎ。
「せ~の」で一斉に頭を下げて御挨拶。

ファンの大歓声に見送られ、メンバーは袖に去ったが、
脇のスクリーンに映るのは『わたしはベイベー』MVのフル
ヴァージョン。



凄いのが殆ど誰も帰らずに立ち尽くして見ていること。
私なんてスレてるから、通路が空いてたら帰ってたかも
知れない。
※「別の機会に、後で見れるだろう」てな感じで…

しかし最後まで見て良かったね。キヨシローの声が聞けた
もの。正直ものすごくファンだったって訳じゃないけど、
感慨深いものがありましたよ。

MVの終了とともに湧き上がる拍手。
いやぁ、あまり無い光景です。ファンの方々の温かさに
感動しましたよ。

(続く)

のんシガレッツ「ファースト・ワンマンライブ」に行く②

2018年05月08日 | 邦楽
開場が18時、開演の19時が近付くに連れ場内は満員へ。

THE BEATNIKSの音源も順次掛かって行き、遂に「シェー・シェー・
シェー・DA・DA・DA・Yeah・Yeah・Yeah・Ya・Ya・Ya」が流れ出す。


思わず踊りだしそうになる私だが、リズムを取るに留める。
周りを見回すと客層は「のんちゃんの親世代」多し。
※私もそうですけどね

若い子もいるけど2割程度ってトコロかなぁ…

スクリーン裏からはスタンバイのサウンドが。その度に
歓声があがり、場内が温まっていく。
※東北弁でのんちゃんを呼ぶ声も…



ソールドアウト+満員を知らせるアナウンス。
それに呼応して歓声が上がる。

やったぜ!満員で「のんシガレッツ」のお迎えだ!

前に詰める依頼の声に従う我々。
トシ行ってる私に立ちっ放しは少々辛いがそうも言っちゃいられねぇ。

19時5分を少し過ぎたところで、轟音とともにスクリーンに映像が映し
出される。



これまでのMVハイライト、各メンバーの紹介。
スーパーヒーローのんが映し出され、上昇するとスクリーンに
彼女のシルエットが!

(はい、ここでファンから大歓声!!)

スクリーンが開かれると仁王立ちのメンバー!
中央に両手を広げた「のん」ちゃん!!

スーパーヒーローの衣装とは違うが、しっかりマント着用です!

ここで客が前方に押し寄せてくる…というか横からオッサンが
突入してきた!

オイオイ押すなよ!想定外の力が掛かってきたから斜めになって
倒れ掛けたじゃねぇかよ!



まさか「のんフェス」で大人しかったファンが、ここまで一気に
ライブハウス・モードで盛り上がるとは思わなんだ!油断したわ!

あのときの銀杏やサンボを思い出す密集度。

バンドは一気に疾走感あるリズムを刻み出し、のん自作曲の
「正直者はゆく」が始まった

ロックしてます!ステージ上も!
客席もタテ乗りで盛り上がってますよ!!

(続く)

のんシガレッツ「ファースト・ワンマンライブ」に行く①

2018年05月08日 | 邦楽
グッズ販売17時から…という事で
それに合わせて渋谷クラブ・クアトロに向かいましたよ。



渋谷駅からの道は、さすがに雨。

急いで4階クアトロ・エントランスに向かったが。
エレベーターのドアが開いたら人がいっぱい。



左へ行けば物販、右へ行けば列先頭。
300番まで4Fエントランスで待機、以降の人は1Fで…混雑
整理されております。

私は、まず物販へ。
ライブTシャツとタオルを購入。「のっかーず」タオルは
ファンクラブ会員しか買えない物でスマホ画面でログイン
証明するか、会員証を提示するかが必要だとな。



まぁ、買いましたけどね。
ロッカーで着替えましたけどね。

あと、雨で冷えたのでトイレに行きたかったが、あくまで
トイレ利用は入場が終わってからって事で。入場まで待ち
ましたわ。



18時の開場で整理番号順に客入れが始まった。
「ドリンク代¥600ご準備ください」の声が上がる。

2名ずつ、早いテンポで入っていく。さすがクアトロさん
慣れたものです。

おお、贈られた花が増えている。



ファンクラブ購入で300番以内に潜り込んだ私も、割と
待たずに入場。
さっさとトイレに入って階段上がってライブ会場へ。

早めにドリンク飲んでオールスタンディングのフロアへ
躍り出る。



ポジション的には、(センターの)のんちゃんが見えて、
かつリード・ギタリストも見える場所。

前から6~7列目って感じかね。
ステージには白いスクリーンが張ってある。

客入れのBGMは…髙橋幸宏さんと鈴木慶一さんのユニット
THE BEATNIKSだ。

(続く)

渋谷クラブクアトロ&タワーレコード

2018年05月08日 | 生活
クアトロのビルがブックオフに!

・・・と連れ合いに嘆いたら「なに言ってんの」
「すっと前からだよ」と言われてしまった。



ああ、そうですか。

じゃあZAPPAイベントの際ショップ側は暗くなって
いたのでしょうか。



また、5/7の渋谷タワレコでは「スーパー・ヒーローズ」
発売記念インストア・ライブが催されたそうな。

1stアルバム『スーパー・ヒーローズ』を予約したファン
200人を招いて行われたもの。



イベントはトークとライブの2部構成で、初のアルバムに
ついて語り、後半はミニライブ。

ガールズバンド、のんシガレッツとして登場。
「わたしはベイベー」、「へーんなのっ」
続いて真島昌利作曲の「さぁいこう」を演奏。

初のインストア・イベントは終了したそうな。



※画像は「わたしはベイベー」のレコード盤

1曲だけ撮影OKが出て、多くの皆さんがSNSでアップされて
いましたが、のんちゃんが実にイイ顔をしていて

クアトロのライブが増々楽しみになったのでした。

渋谷CLUB QUATTROを下見

2018年05月08日 | 邦楽
数度来たことはあるが、いかんせん道一本間違えれば
まるで違うトコロに向ってしまうのが渋谷。
※道が碁盤の目じゃないんだよなぁ



以前来たのは『フランク・ザッパ&ザ・ マザーズ /
ロキシー・ザ・ムーヴィー』 爆音上映が最後か?
あのトークショー付き上映会が2015年だから、もう
約3年ぶりなのか。

早いなぁ。
あの時もすんなり到着しなかった思い出がある。
今はスマホ持ってるから大丈夫と思うけどね。



渋谷駅側から来るのを想定し、センター街の宇田川町
交番前から再スタート。

ここのY字路を左に進む。

ビルの5階がLIVE会場、4階にエントランスがある事は
分かっている。



建物はどれだっけ?
・・・なんて言いながら進んでいく。

距離の感覚でいえば数十メートル。
歩いて行って左側。



ありましたよ、「CLUB QUATTRO」の文字が!
ここまで辿り着けば、もう大丈夫だ。

良かった良かった・・・なんて思って安心するも、建物の
雰囲気が以前と全然ちがう事に気付く。



・・・ヤフOFF!?

ヤフオフ!?BOOK-OFF!?
あのイケてたクワトロがブックオフのビルに!?



ショックを受けながらビルに入る。
建物構造は変わらないから、後のルートは同じ。

入って直ぐ右は階段。
入って少し奥の右側にエレベーター1基。
※普通はこっちで上がります。



エレベーター呼ぶ前にフロアガイドのパネルを見ると、
見事にブック・オフ系。

溜め息付きながら到着したエレベーターに乗る。
※いや、普段はブック・オフさんでも難く買い物させて
 貰ってるんですけどね・・・。



昔はオシャレビルで、クアトロを訪れる時はビビりながら
来たものですが。
※海月姫の住人のように・・・

すっかり変わってしまったものです。
4階へ上がればエントランス。

本番ではここから入館し、チケットチェックされてから
階段でライブ会場のある5階に上がる。



エントランスまでは、この時間でも行けるから少し偵察。

コインロッカーは大小あり。大600円、小300円。
この時間では、まだ解放されてません。



まだ閑散としてるのでイベント予定を見る。
ピロウズ、コレクターズも予定に入ってるんだな。

つか、コレクターズSOLD OUTじゃん。



スタッフさんに「のんシガレッツ」の当日券を尋ねたら

「たぶんソールドアウトになってるので、無いと思います」
・・・との返答。

※奥を覗けばタワレコからの花も飾ってありました。



さて、これで大丈夫・・・と一旦渋谷を離れる。

渋谷文化の中心とも言われたクアトロ周りも随分様変わり
したものだ。
WAVEの渋谷クアトロ店閉店セールでは、けっこう買い物を
した記憶がある。
※例によって70年代ロックのCDでしたが・・・

イケてる店だったし、閉店はそれなりのニュースになった。



それなりの経緯があって現在の形態になってるのだろうが
寂しさは拭えないなぁ。

なにかとPARCOと縁のある「のん」ちゃん。
のんシガレッツ公演の成功が、渋谷文化が復興するカギに
なるのだろうか?

そんなことを考えながら地下鉄に乗った。

5/8渋谷詣で「日本列島酒場 上五島 宇田川」へ

2018年05月08日 | 生活
渋谷の際コーポレーション系列飲食店。

今回は「日本列島酒場 上五島 宇田川」へ2回目の来店です。



以前来た時は特製海鮮丼「ごっつ丼」を食べましたが、今回は
もう一つの海鮮丼めあての来店。

「金太郎マグロ丼」…これを食べに来たのです。



1200円なんですが、味噌汁や漬物ついてるし。

そもそも「ごっつ丼」も最後はアゴ出汁をいれて汁飯状態で
かき込むという最高の〆あり、それで1000円だから良心的にも
程があるってもんです。



それで一方の「金太郎マグロ丼」頼んでも、コスパ的に最高
なのは言うまでもないでしょう。

~ってんで「金太郎マグロ丼」をオーダーしましたよ。



以前来た時は目の前でマグロ解体とかしてましたからね。

しかも氷に入れられたモノで、マグロその物は凍ってないと
いう…。



日本でも有数の漁場に恵まれた上五島からの直送の魚です。
まぁ、金太郎マグロ丼に使われるのは養殖の本マグロのよう
ですが…。

ピンク色した綺麗なマグロの切り身が並んでおり、真ん中に
盛られた大トロは分厚さが目立つ。



これを飛魚醤油とワサビで食う。

米の上に切り海苔が敷かれ、その上にワカメが、さらにその
上にマグロ刺身が並んでいる。
※米は酢飯じゃない感じ



美味しくいただいて店を出る。
近大マグロに負けない味で御座いました。
イベントじゃなくても解体を見ること出来るのも、上五島の
ウリかも知れません。

特異性で言えば「ごっつ丼」が優るかなぁ。
改めて次はそっちを食べたいね。

5/8渋谷詣で「のんひとり展」に行く(3回目)

2018年05月08日 | サブカル
5/8は渋谷で「のんちゃん尽くし」です。
メインイベントは「のんシガレッツ初の単独ライブ」で、
全力投球する気マンマンな私なのですが。



その前に、もう一度「のんひとり展」を見て、昼食を摂って、
のんシガレッツ公演会場のクラブ・クアトロの場所チェック
しておこうという腹なのです。



今日の渋谷。
さすがに曇りです。予報は夕方から雨だが、どうなる事やら。
「PARCO GALLERY X」への道順も憶えました。

ハチ公口からスクランブル交差点、センター街を経て到着。



もう大丈夫です。

今回は昼の到着、在庫補充で色々と物販も買えるのか…と
期待に胸が膨らみます。



しかし、2日ほど前に「補充された」「しかもサイン入り」
~という情報あった牙マグカップが無い!

スタッフさんに尋ねたら「売り切れ」なんだそうな!



※「ハムスターのおやつ」は健在でした!

さらに「牙レモネード」もSOLD OUT!
最終日の12時前に無いって事は、もう入荷もしてないって
ことじゃないか!



もう、お目当て2つの入手の希望が断たれてしまったよ!

…気を取り直して展示物を鑑賞。もう一度じっくり見ましょ。
吊るされた服も改めて見て「こういうのもあったのか」…と
印象新たになる。



そして牙ムスメたち。
いや~、売却済みシールが増えてます。

大型ハムスターは300万とかで誰も手が出てないみたい。



ハムちゃんを手放して寂しがるのんちゃんが時々逢いに来て
くれるかもよ…なんて

妄想を働かせてしまう私なのでした。



物によっては販売対象外の作品もあるので

のんちゃんの愛着度合いにより売りに出さない物もあるのかぁ
…なんて、考えてしまいます。



さてさて平日の昼を使っての渋谷チェック。
そんなに時間は使えません。

展示スペースをグルリと回って退館。少し未練はあるけれど、
次の場所に移動せねば。



例によって昼食です。
際コーポさんの飲食店に向かうのです。

※今回は海鮮を食べたい気分だな。