のんシガレッツのファースト・ワンマンライブ
渋谷クラブクアトロは一気にハイテンション。
ステージ上にはパンクな「のん」ちゃん登場だ。
1曲目に相応しい疾走感ある『正直者が行く』が
終わると赤いマントを脱ぐ「のん」ちゃん。
下は緑のノースリーブというか、チャイナドレス
風というかそんな素敵な衣装だ。
※私の位置からは足元は見えず…
のんちゃんMC:
「こんばんはー!盛り上がっていきましょうー!」
2曲めは『あることないこと』
これも自作の疾走ソング。
のんちゃんMC:
「センキュー!こんばんはー!」
「のんだよー!のんシガレッツだよ!」
観客からも声が飛ぶ。若い女の子の声も。
続いては、矢野顕子さん作の『私はベイベー』
既にティーザーMVで見てるが故忌野清志郎さんが
歌詞に登場する、素晴らしい曲だ。
メロディも矢野顕子節が炸裂してて、歌うのは
難しいと思うのだが、ライブでも見事に歌い上
げる歌手=のん。
歌声は寧ろスタジオ・ヴァージョンより力強い。
本当に見事な演奏、歌唱だった。
そして、高橋幸宏さん作の『My Day』
幸宏さん的クールな英語歌詞をサラリと歌って
みせる。
『私の大好きな歌』と続け、「私シリーズ3曲」
と名付けてみせた。
『私の…』は自作としては初めてミディアム・
テンポ歌。
コンサートにもメリハリが付いてイイ感じだ。
のんちゃんMC:
「センキュー!どうも!」
※今回の曲終わり第一声はセンキューが多かった。
そして「イエーイ」のコールアンドレスポンスも!
なんやMC上手になってるやないか!!
続いては、
ファーストシングル『スーパーヒーローになりたい』
ドラムの長い導入で呼び込まれたのが高野寛氏!
「一人目のスーパーヒーロー」!
高野氏がアメリカ国旗のような派手なマントで登場!
イントロのギターリフの長い導入で、これまた盛り上
がる客席。
※画像はイメージです
マントを脱ぎ捨て、ますますリフの勢いを増す高野氏。
3本目のギターが入って厚みが増した演奏は、一気に
70年代ロック的ハデさを醸し出す!
のんちゃんの歌も好調!
今回のギターはKIRINJIの弓木英梨乃さん。
注目のソロは、速弾きからのタッピングで大いに盛り
上げてくれました!
※今回お休みのヒグチケイさんはワウ多様のソロだっ
たが、それぞれプレイの個性あって楽しい!
大盛り上がりで終了!
高野氏MC:
ファーストライブ、アルバム完成、おめでとう!
自分で言うのもなんだけど、ほんといい曲できたなぁ
って(笑)
※客席からも笑い声、そして同意の拍手!
高野氏MC:
でも、それはのんちゃんが僕から引っ張り出してくれ
たんだよね。
のんMC:
わ~、嬉しいです。ありがとうございます。
いえーい!引き出した~(笑)
高野氏MC:
こう言っちゃなんだけど。いろんなスーパーヒーロー、
皆のんちゃんが引き出してる。
※その後は「WORLD HAPPINESS 2017」での初共演
から大観衆の前で登場し、後に「楽しかった」と
言えるのんちゃんを絶賛する高野氏。
そこで謙遜せず素直に「へへっ」と少し胸を張る
のんちゃん…素敵です。
そして、7曲目は『タイムマシンにおねがい』
わ~、高野氏おいしいトコ取りや~!!
ハデハデで盛り上がる曲2連発じゃん!
のんちゃんステージングも向上してる。スタンドから
マイクを外し、サビの“おねがい”で観客に向ける!
おっさんにはキーが高くて辛いが、「おーねがい」と
ガナりましたよ。
のんちゃん、ひたすら楽しがる。
行動原理の優先順位が「楽しい」。すごいよ。
心底楽しそうだよ。素敵な笑顔だよ。
しかも「のんフェス」より堂に入ってる。
自信を付けてるのが分かるよ。
8曲目は『アイ・ライク・ユー』
やはり「のんフェス」同様、自身の弾き語りで開始。
そこに弓木さんのギターが加わっていき、バンド・
サウンドへ。
やはり感動的な展開だ。
9曲目は尾崎亜美さん作のバラード『スケッチブック』。
これもイイ。しっとりとした、LADYな、のんちゃんが
引き出されている。
続いて二人目のスーパーヒーロー登場。
「あまちゃん」劇伴でお馴染みの大友良英さん!
これまたハデなマント着用で登場。…つか高野氏と
同じ物。使い回し疑惑発生!
そのマントを脱ぎ、客席に投げ入る仕草する大友氏!
※もちろん投げ込みはしません。
※画像はイメージです
簡単な挨拶から10曲目の『おやすみ』
これがノイズアーティスト大友さんらしからぬ(?)
バラード。
大友良氏のアコースティックギターと、のんちゃんの
優しい歌い声が混じり合う。
大友氏によると、一緒に曲を作ったSachiko Mさんが
客席にいるという事で。(ここで観衆から拍手が)
いろんな人が会場にいるようなコメントもありました。
大友⇔のんで「ご無沙汰してま~す」。
大友氏の「この近くの放送局でやってた時以来?」と
いう話から
「色々ぶっちゃけたいけどよ~!!」てなコメントも
ありましたが、煽る客席に
「やめろ!SNSに上げられちゃうだろ!」
「オレは忖度で生きてるんだ!全身が忖度っ!!」
「静かな老後を過ごすんだよ!」と言い返して笑いを
取ってらっしゃいました。
※その間のんちゃんは「いや~、ははは」と屈託ない笑顔。
客いじりの上手い大友さん、
「なんか、その辺の客層、親近感湧くなぁ~」とも呼び
かける。
※まぁ、年齢的に「ご同輩!」って事ですね。
スタッフの「後方がギュウギュウなので前列は少し前へ」
という誘導にも
「数センチずつね」「ハイそこ!前を押さない」と協力
してくれてました。
※ユーモア混じえてね
高野さんに続き、大友さんにも、その有り様を褒められた
のんちゃん、今度は「てへ」と喜び照れる。
※ああああ、可愛い・・・
大友さんは、のんシガレッツでのツアーを勧め、その時は
「運転手を買って出る」とも。
のん:「運転は優しいんですか?」
大友:「乱暴じゃないですよ。オレ、運転ウマいんだから」
~なんて話から「ゴメン、のんちゃんのMCなのに喋りすぎ
ちゃった!」と慌てて詫びる大友さん。
のんちゃんは「いえ、いいんですよ」と、ひたすら笑顔。
※大友さん本当に嬉しいんだろうなぁ~
「静かな曲(おやすみ)で眠くなったところで…目を覚そう」
~と言うことで。
のん:「みんなで走りましょう!」
~で、11曲目『RUN!!!』
大友さん作の疾走ソング。
ギターソロも絶好調でノイジーに弾き捲ってくれた。
その間のんちゃんがタマゴ型グッズをマイクに近づけ、
赤ちゃん用玩具みたいな音を鳴らしてみせた。
エンデングでは弦をピックで引っ掻き、腕で叩いた
大友さん、そのままギターを持ち上げ、振り回し、
客席に投げ入れる仕草も。
※もちろん投げ入れはしません
この辺は客席も堂に入った盛り上がり。
皆さんロックコンサートの楽しさを味わい、自から
盛り上げて行っている印象だ。
※画像は後ほど公式でUPされたものです
終盤は勢いある曲が続く!
12曲目『へーんなのっ』は初めての自作曲だけに、
のんちゃん気合十分。
唯一のんちゃんがギターソロを取る曲で、ステージの
前方に身を乗り出して弦をかき鳴らす様は本当に男前!
表情も少し「オラオラ」入ってて、女子はドキドキした
んじゃないでしょうか!?
続いて13曲目『ストレート街道』(自作)
14曲目は真島昌利曲の『さぁいこう』
これがベースからの導入がメチャメチャ格好良くて、
その手数にやられました!
そして伸びやかなギターイントロ、ノリの良い歌メロ、
さらにサビの「さ~いこう!」も皆で歌えて気持ちいい!
さすがマーシー、こういうシンプルな曲を書かせると天下
一品だ!
エンディングの中、メンバーを紹介。
そして最後に「のんだよー」と自分を紹介しステージ袖に
去る、のんシガレッツ。
ファンはアンコールの拍手を続けるが誰も出てこない。
心配になってると脇のスクリーンが明るくなった。
エッ?アンコールなし!?
そう不安になってると、「重大発表」の文字が。
なんと、5大都市ツアーが決定したのだ!
宮城、大阪、広島、福岡…そして9月30日には東京・日比谷
野外音楽堂!
場内は驚きと歓声、拍手で包まれた。
ここで、のんちゃんシガレッツ再登場。ファンは大歓声。
「もう一度出てきたのでなにかやりたいんですけど、全部
曲を出し切っちゃったので、皆さんが聴きたい曲を演奏
しようと思います」。
色々曲名があがり、
のんちゃんが「あ、その曲は練習してない…」なんて焦る
シーンもありましたが。
結局「一番最初に声が上がった」として『へーんなのっ』が
採用となった。
再度ピッチの速い曲が始まると、客席は大盛り上がり!!
のんちゃんのギターソロも先程よりエネルギッシュで、身の
乗り出し方もいっそう前へ!
のんちゃんに少しでも近付こうと前に詰めるファン!
ロックスター「のん」だー!!
この日のハイライトだー!
ハンサムのんちゃん登場だー!!
※しかし、少女顔あり、レディ顔、照れ顔、凛々しい顔、
自慢顔···と、今日はのんちゃん表情、満喫だわ
そして、またしても皆で
「へーんなのって」→「いってやるっ!」と大合唱。
うわ~、ここまで盛り上がるとは思わなんだぞ!
すごいぞ、のんシガレッツ!!
のんちゃん「センキュー!」でご挨拶。
バンマスの岩崎なおみさん(b)に耳打ちされ、高野氏
&大友氏を呼ぶのんちゃん。※忘れてた?
観客とスーパーヒーロー2人にお礼を言ってエンディング。
参加メンバー全員が横一列となって手繋ぎ。
「せ~の」で一斉に頭を下げて御挨拶。
ファンの大歓声に見送られ、メンバーは袖に去ったが、
脇のスクリーンに映るのは『わたしはベイベー』MVのフル
ヴァージョン。
凄いのが殆ど誰も帰らずに立ち尽くして見ていること。
私なんてスレてるから、通路が空いてたら帰ってたかも
知れない。
※「別の機会に、後で見れるだろう」てな感じで…
しかし最後まで見て良かったね。キヨシローの声が聞けた
もの。正直ものすごくファンだったって訳じゃないけど、
感慨深いものがありましたよ。
MVの終了とともに湧き上がる拍手。
いやぁ、あまり無い光景です。ファンの方々の温かさに
感動しましたよ。
(続く)
渋谷クラブクアトロは一気にハイテンション。
ステージ上にはパンクな「のん」ちゃん登場だ。
1曲目に相応しい疾走感ある『正直者が行く』が
終わると赤いマントを脱ぐ「のん」ちゃん。
下は緑のノースリーブというか、チャイナドレス
風というかそんな素敵な衣装だ。
※私の位置からは足元は見えず…
のんちゃんMC:
「こんばんはー!盛り上がっていきましょうー!」
2曲めは『あることないこと』
これも自作の疾走ソング。
のんちゃんMC:
「センキュー!こんばんはー!」
「のんだよー!のんシガレッツだよ!」
観客からも声が飛ぶ。若い女の子の声も。
続いては、矢野顕子さん作の『私はベイベー』
既にティーザーMVで見てるが故忌野清志郎さんが
歌詞に登場する、素晴らしい曲だ。
メロディも矢野顕子節が炸裂してて、歌うのは
難しいと思うのだが、ライブでも見事に歌い上
げる歌手=のん。
歌声は寧ろスタジオ・ヴァージョンより力強い。
本当に見事な演奏、歌唱だった。
そして、高橋幸宏さん作の『My Day』
幸宏さん的クールな英語歌詞をサラリと歌って
みせる。
『私の大好きな歌』と続け、「私シリーズ3曲」
と名付けてみせた。
『私の…』は自作としては初めてミディアム・
テンポ歌。
コンサートにもメリハリが付いてイイ感じだ。
のんちゃんMC:
「センキュー!どうも!」
※今回の曲終わり第一声はセンキューが多かった。
そして「イエーイ」のコールアンドレスポンスも!
なんやMC上手になってるやないか!!
続いては、
ファーストシングル『スーパーヒーローになりたい』
ドラムの長い導入で呼び込まれたのが高野寛氏!
「一人目のスーパーヒーロー」!
高野氏がアメリカ国旗のような派手なマントで登場!
イントロのギターリフの長い導入で、これまた盛り上
がる客席。
※画像はイメージです
マントを脱ぎ捨て、ますますリフの勢いを増す高野氏。
3本目のギターが入って厚みが増した演奏は、一気に
70年代ロック的ハデさを醸し出す!
のんちゃんの歌も好調!
今回のギターはKIRINJIの弓木英梨乃さん。
注目のソロは、速弾きからのタッピングで大いに盛り
上げてくれました!
※今回お休みのヒグチケイさんはワウ多様のソロだっ
たが、それぞれプレイの個性あって楽しい!
大盛り上がりで終了!
高野氏MC:
ファーストライブ、アルバム完成、おめでとう!
自分で言うのもなんだけど、ほんといい曲できたなぁ
って(笑)
※客席からも笑い声、そして同意の拍手!
高野氏MC:
でも、それはのんちゃんが僕から引っ張り出してくれ
たんだよね。
のんMC:
わ~、嬉しいです。ありがとうございます。
いえーい!引き出した~(笑)
高野氏MC:
こう言っちゃなんだけど。いろんなスーパーヒーロー、
皆のんちゃんが引き出してる。
※その後は「WORLD HAPPINESS 2017」での初共演
から大観衆の前で登場し、後に「楽しかった」と
言えるのんちゃんを絶賛する高野氏。
そこで謙遜せず素直に「へへっ」と少し胸を張る
のんちゃん…素敵です。
そして、7曲目は『タイムマシンにおねがい』
わ~、高野氏おいしいトコ取りや~!!
ハデハデで盛り上がる曲2連発じゃん!
のんちゃんステージングも向上してる。スタンドから
マイクを外し、サビの“おねがい”で観客に向ける!
おっさんにはキーが高くて辛いが、「おーねがい」と
ガナりましたよ。
のんちゃん、ひたすら楽しがる。
行動原理の優先順位が「楽しい」。すごいよ。
心底楽しそうだよ。素敵な笑顔だよ。
しかも「のんフェス」より堂に入ってる。
自信を付けてるのが分かるよ。
8曲目は『アイ・ライク・ユー』
やはり「のんフェス」同様、自身の弾き語りで開始。
そこに弓木さんのギターが加わっていき、バンド・
サウンドへ。
やはり感動的な展開だ。
9曲目は尾崎亜美さん作のバラード『スケッチブック』。
これもイイ。しっとりとした、LADYな、のんちゃんが
引き出されている。
続いて二人目のスーパーヒーロー登場。
「あまちゃん」劇伴でお馴染みの大友良英さん!
これまたハデなマント着用で登場。…つか高野氏と
同じ物。使い回し疑惑発生!
そのマントを脱ぎ、客席に投げ入る仕草する大友氏!
※もちろん投げ込みはしません。
※画像はイメージです
簡単な挨拶から10曲目の『おやすみ』
これがノイズアーティスト大友さんらしからぬ(?)
バラード。
大友良氏のアコースティックギターと、のんちゃんの
優しい歌い声が混じり合う。
大友氏によると、一緒に曲を作ったSachiko Mさんが
客席にいるという事で。(ここで観衆から拍手が)
いろんな人が会場にいるようなコメントもありました。
大友⇔のんで「ご無沙汰してま~す」。
大友氏の「この近くの放送局でやってた時以来?」と
いう話から
「色々ぶっちゃけたいけどよ~!!」てなコメントも
ありましたが、煽る客席に
「やめろ!SNSに上げられちゃうだろ!」
「オレは忖度で生きてるんだ!全身が忖度っ!!」
「静かな老後を過ごすんだよ!」と言い返して笑いを
取ってらっしゃいました。
※その間のんちゃんは「いや~、ははは」と屈託ない笑顔。
客いじりの上手い大友さん、
「なんか、その辺の客層、親近感湧くなぁ~」とも呼び
かける。
※まぁ、年齢的に「ご同輩!」って事ですね。
スタッフの「後方がギュウギュウなので前列は少し前へ」
という誘導にも
「数センチずつね」「ハイそこ!前を押さない」と協力
してくれてました。
※ユーモア混じえてね
高野さんに続き、大友さんにも、その有り様を褒められた
のんちゃん、今度は「てへ」と喜び照れる。
※ああああ、可愛い・・・
大友さんは、のんシガレッツでのツアーを勧め、その時は
「運転手を買って出る」とも。
のん:「運転は優しいんですか?」
大友:「乱暴じゃないですよ。オレ、運転ウマいんだから」
~なんて話から「ゴメン、のんちゃんのMCなのに喋りすぎ
ちゃった!」と慌てて詫びる大友さん。
のんちゃんは「いえ、いいんですよ」と、ひたすら笑顔。
※大友さん本当に嬉しいんだろうなぁ~
「静かな曲(おやすみ)で眠くなったところで…目を覚そう」
~と言うことで。
のん:「みんなで走りましょう!」
~で、11曲目『RUN!!!』
大友さん作の疾走ソング。
ギターソロも絶好調でノイジーに弾き捲ってくれた。
その間のんちゃんがタマゴ型グッズをマイクに近づけ、
赤ちゃん用玩具みたいな音を鳴らしてみせた。
エンデングでは弦をピックで引っ掻き、腕で叩いた
大友さん、そのままギターを持ち上げ、振り回し、
客席に投げ入れる仕草も。
※もちろん投げ入れはしません
この辺は客席も堂に入った盛り上がり。
皆さんロックコンサートの楽しさを味わい、自から
盛り上げて行っている印象だ。
※画像は後ほど公式でUPされたものです
終盤は勢いある曲が続く!
12曲目『へーんなのっ』は初めての自作曲だけに、
のんちゃん気合十分。
唯一のんちゃんがギターソロを取る曲で、ステージの
前方に身を乗り出して弦をかき鳴らす様は本当に男前!
表情も少し「オラオラ」入ってて、女子はドキドキした
んじゃないでしょうか!?
続いて13曲目『ストレート街道』(自作)
14曲目は真島昌利曲の『さぁいこう』
これがベースからの導入がメチャメチャ格好良くて、
その手数にやられました!
そして伸びやかなギターイントロ、ノリの良い歌メロ、
さらにサビの「さ~いこう!」も皆で歌えて気持ちいい!
さすがマーシー、こういうシンプルな曲を書かせると天下
一品だ!
エンディングの中、メンバーを紹介。
そして最後に「のんだよー」と自分を紹介しステージ袖に
去る、のんシガレッツ。
ファンはアンコールの拍手を続けるが誰も出てこない。
心配になってると脇のスクリーンが明るくなった。
エッ?アンコールなし!?
そう不安になってると、「重大発表」の文字が。
なんと、5大都市ツアーが決定したのだ!
宮城、大阪、広島、福岡…そして9月30日には東京・日比谷
野外音楽堂!
場内は驚きと歓声、拍手で包まれた。
ここで、のんちゃんシガレッツ再登場。ファンは大歓声。
「もう一度出てきたのでなにかやりたいんですけど、全部
曲を出し切っちゃったので、皆さんが聴きたい曲を演奏
しようと思います」。
色々曲名があがり、
のんちゃんが「あ、その曲は練習してない…」なんて焦る
シーンもありましたが。
結局「一番最初に声が上がった」として『へーんなのっ』が
採用となった。
再度ピッチの速い曲が始まると、客席は大盛り上がり!!
のんちゃんのギターソロも先程よりエネルギッシュで、身の
乗り出し方もいっそう前へ!
のんちゃんに少しでも近付こうと前に詰めるファン!
ロックスター「のん」だー!!
この日のハイライトだー!
ハンサムのんちゃん登場だー!!
※しかし、少女顔あり、レディ顔、照れ顔、凛々しい顔、
自慢顔···と、今日はのんちゃん表情、満喫だわ
そして、またしても皆で
「へーんなのって」→「いってやるっ!」と大合唱。
うわ~、ここまで盛り上がるとは思わなんだぞ!
すごいぞ、のんシガレッツ!!
のんちゃん「センキュー!」でご挨拶。
バンマスの岩崎なおみさん(b)に耳打ちされ、高野氏
&大友氏を呼ぶのんちゃん。※忘れてた?
観客とスーパーヒーロー2人にお礼を言ってエンディング。
参加メンバー全員が横一列となって手繋ぎ。
「せ~の」で一斉に頭を下げて御挨拶。
ファンの大歓声に見送られ、メンバーは袖に去ったが、
脇のスクリーンに映るのは『わたしはベイベー』MVのフル
ヴァージョン。
凄いのが殆ど誰も帰らずに立ち尽くして見ていること。
私なんてスレてるから、通路が空いてたら帰ってたかも
知れない。
※「別の機会に、後で見れるだろう」てな感じで…
しかし最後まで見て良かったね。キヨシローの声が聞けた
もの。正直ものすごくファンだったって訳じゃないけど、
感慨深いものがありましたよ。
MVの終了とともに湧き上がる拍手。
いやぁ、あまり無い光景です。ファンの方々の温かさに
感動しましたよ。
(続く)