ショックだ!まだ63歳。
「YOUNG MAN」や「傷だらけのローラ」などのヒット曲で
知られる西城秀樹さんが亡くなった。
2度の脳梗塞から復帰し、活動を再開していたものの
往年のエネルギッシュなステージを期待するのは難しい状況では
あったが、まさか急死されてしまうとは…!
亡くなったのは5月16日の夜。原因は急性心不全との事。
ヒデキの経歴は今更説明の必要もないでしょう。
歌謡界のスターで、誰もが知るアイドルでした。
女子がキャーキャーいうと「ケッ」と思うのが男子の常なのだが
ヒデキに関しては男っぽさが魅力でしたし、芸能人水泳大会でも
体毛を隠さない潔さが憧れの対象でありました。

そして洋楽ロックの影響を受けたシャウト、マイクスタンド捌き。
ロッド・スチュワートの来日公演を見たヒデキは、重いはずの
スタンドを楽々振り回すロッドに驚き「あの素材は何!?」と
チェック。
アルミ製を知るや早々に入手してアクションに取り入れたそう。
※みうらじゅん氏との対談より。
P・ロジャースからの影響も認めておいででした。
それ以前にJBの影響もあったというから筋金入り。
ちょっとゴリ顔(失礼)なのも凄みがありましたよ。

さらにライブでの洋楽カバーの多さも「ロックファン」秀樹の
面目躍如で、その歌いっぷりもサスガでした。
※カタカナ英語の歌唱なんだけど、変にモゴモゴせず自分の
歌い方に寄せたモノなのよね。逆に凄さを感じましたわ。
ロッドの歌唱で知られる「セイリング」のカバーや、あの
「エピタフ」(キング・クリムゾン)を歌ってたのも知って
ましたが、GFRの「ハートブレイカー」なんてHRも歌ってた
なんて驚きでありました。
さらにフォガットやドゥービー、レインボー、エイジア…と
枚挙に暇なし。
ホーンセクション入りのHRなんて逆に新鮮でした。
キャリア初期にカバーした「ハートブレイカー」はバンド
編成でHRしてて、これも痛快でありました。
「ハートブレイカー」は、ヒデキが兄と慕った布施明さんも
ライブでカバーされてますが(凄まじい歌唱と演奏!!)
良いミュージシャンを固定のバンドメンバーとして活動する
ように、布施さんからアドバイスあったのかも知れませんね。
そんな激しい歌唱とアクションで知られたヒデキが身体の
自由を失い、リハビリに耐える姿は辛いものがあったが…。
「同じ病気の人たちに勇気を与えるためにも、今の自分を
ありのまま見せようと思った」とコメント。
「完全に元に戻るのは無理だけど、少しでも良くなるように
前を向いて頑張っていきたい」と話してたというから立派だ。

気の毒なのはお子様が小さいという事だなぁ。
半年ほど前にウチの親戚の葬儀があったけど、小さい子供が
遺族席に座ってて、それ見ただけで私ゃボロボロ泣いちゃい
ましたよ…。
ヒデキは先月25日、ご家族と一緒にいるときに急に意識を
失って入院、家族に看取られながら5月16日に横浜市の病院で
亡くなったとの事。
TVでも大きく取り上げられ、改めてその存在の大きさを感じ
させてくれました。
寂しいなぁ。
西城秀樹さんの御冥福を心よりお祈り申し上げます。
「YOUNG MAN」や「傷だらけのローラ」などのヒット曲で
知られる西城秀樹さんが亡くなった。
2度の脳梗塞から復帰し、活動を再開していたものの
往年のエネルギッシュなステージを期待するのは難しい状況では
あったが、まさか急死されてしまうとは…!
亡くなったのは5月16日の夜。原因は急性心不全との事。
ヒデキの経歴は今更説明の必要もないでしょう。
歌謡界のスターで、誰もが知るアイドルでした。
女子がキャーキャーいうと「ケッ」と思うのが男子の常なのだが
ヒデキに関しては男っぽさが魅力でしたし、芸能人水泳大会でも
体毛を隠さない潔さが憧れの対象でありました。

そして洋楽ロックの影響を受けたシャウト、マイクスタンド捌き。
ロッド・スチュワートの来日公演を見たヒデキは、重いはずの
スタンドを楽々振り回すロッドに驚き「あの素材は何!?」と
チェック。
アルミ製を知るや早々に入手してアクションに取り入れたそう。
※みうらじゅん氏との対談より。
P・ロジャースからの影響も認めておいででした。
それ以前にJBの影響もあったというから筋金入り。
ちょっとゴリ顔(失礼)なのも凄みがありましたよ。

さらにライブでの洋楽カバーの多さも「ロックファン」秀樹の
面目躍如で、その歌いっぷりもサスガでした。
※カタカナ英語の歌唱なんだけど、変にモゴモゴせず自分の
歌い方に寄せたモノなのよね。逆に凄さを感じましたわ。
ロッドの歌唱で知られる「セイリング」のカバーや、あの
「エピタフ」(キング・クリムゾン)を歌ってたのも知って
ましたが、GFRの「ハートブレイカー」なんてHRも歌ってた
なんて驚きでありました。
さらにフォガットやドゥービー、レインボー、エイジア…と
枚挙に暇なし。
ホーンセクション入りのHRなんて逆に新鮮でした。
キャリア初期にカバーした「ハートブレイカー」はバンド
編成でHRしてて、これも痛快でありました。
「ハートブレイカー」は、ヒデキが兄と慕った布施明さんも
ライブでカバーされてますが(凄まじい歌唱と演奏!!)
良いミュージシャンを固定のバンドメンバーとして活動する
ように、布施さんからアドバイスあったのかも知れませんね。
そんな激しい歌唱とアクションで知られたヒデキが身体の
自由を失い、リハビリに耐える姿は辛いものがあったが…。
「同じ病気の人たちに勇気を与えるためにも、今の自分を
ありのまま見せようと思った」とコメント。
「完全に元に戻るのは無理だけど、少しでも良くなるように
前を向いて頑張っていきたい」と話してたというから立派だ。

気の毒なのはお子様が小さいという事だなぁ。
半年ほど前にウチの親戚の葬儀があったけど、小さい子供が
遺族席に座ってて、それ見ただけで私ゃボロボロ泣いちゃい
ましたよ…。
ヒデキは先月25日、ご家族と一緒にいるときに急に意識を
失って入院、家族に看取られながら5月16日に横浜市の病院で
亡くなったとの事。
TVでも大きく取り上げられ、改めてその存在の大きさを感じ
させてくれました。
寂しいなぁ。
西城秀樹さんの御冥福を心よりお祈り申し上げます。