日本時間5月6日に米カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・
センターで行われた主要3団体ミドル級タイトルマッチ。
王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)とWBA同級12位
バネス・マーティロスヤン(アルメニア)の対戦は2RKOで王者
ゴロフキンが勝利。
WBA世界ミドル級スーパー王座の防衛回数は「20」となり、
バーナード・ホプキンス(米)の同級連続防衛記録と並んだ。
1回にマーティロスヤンの伸びるパンチを貰い、一瞬怯む様な
場面もあり、ゴロフキンに36歳の衰えも感じられたが。
試合後「あれで火が付いた」と語ったように2回からは圧力を
強めて確実にパンチをヒット。
右アッパーで効かせ、執拗なジャブから強烈な左右フック連打を
ねじ込んだ。
試合は2回1分53秒でKO決着。ロープ際に追い込んで全弾的中させる
シュアーな詰めだった。
3試合ぶりの派手なKO勝利。ゴロフキンは自らの拳でミドル級の
中心に居ることを再証明してみせた。

試合後、インタビューでサウル“カネロ”アルバレスとの再戦に
ついて質問を受けたが明言を避けた。
ドーピング問題のある選手との再戦は懸命ではないと言うことで
あろう。
さらに他の対戦候補について尋ねられると「誰でも良い」と語り、
具体的な選手名は挙げず。誰の朝鮮でも受けるというスタンスを
示した格好だ。
その挑戦者候補のひとりとしてゴロフキン戦を熱望する日本人が
WBA世界ミドル級レギュラー王者の村田諒太。
この試合を日本国内で観戦し、初回での被弾に反射神経の衰えを
感じたとコメント。

まずは次戦の米国進出実現が優先としながらも「ゴロフキン戦を
実現させるよう」快勝を目論んでいるとの事。
まぁ、村田のボクシング・スタイルとゴロフキンのそれは相性的に
どうか、興味深いところだが。
何パターンも明確なスタイル分けをしていない村田がブロックを
崩されたら厳しいだろうね。
あとは本人や陣営が考えることだろうけど。
センターで行われた主要3団体ミドル級タイトルマッチ。
王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)とWBA同級12位
バネス・マーティロスヤン(アルメニア)の対戦は2RKOで王者
ゴロフキンが勝利。
WBA世界ミドル級スーパー王座の防衛回数は「20」となり、
バーナード・ホプキンス(米)の同級連続防衛記録と並んだ。
1回にマーティロスヤンの伸びるパンチを貰い、一瞬怯む様な
場面もあり、ゴロフキンに36歳の衰えも感じられたが。
試合後「あれで火が付いた」と語ったように2回からは圧力を
強めて確実にパンチをヒット。
右アッパーで効かせ、執拗なジャブから強烈な左右フック連打を
ねじ込んだ。
試合は2回1分53秒でKO決着。ロープ際に追い込んで全弾的中させる
シュアーな詰めだった。
3試合ぶりの派手なKO勝利。ゴロフキンは自らの拳でミドル級の
中心に居ることを再証明してみせた。

試合後、インタビューでサウル“カネロ”アルバレスとの再戦に
ついて質問を受けたが明言を避けた。
ドーピング問題のある選手との再戦は懸命ではないと言うことで
あろう。
さらに他の対戦候補について尋ねられると「誰でも良い」と語り、
具体的な選手名は挙げず。誰の朝鮮でも受けるというスタンスを
示した格好だ。
その挑戦者候補のひとりとしてゴロフキン戦を熱望する日本人が
WBA世界ミドル級レギュラー王者の村田諒太。
この試合を日本国内で観戦し、初回での被弾に反射神経の衰えを
感じたとコメント。

まずは次戦の米国進出実現が優先としながらも「ゴロフキン戦を
実現させるよう」快勝を目論んでいるとの事。
まぁ、村田のボクシング・スタイルとゴロフキンのそれは相性的に
どうか、興味深いところだが。
何パターンも明確なスタイル分けをしていない村田がブロックを
崩されたら厳しいだろうね。
あとは本人や陣営が考えることだろうけど。