小椋さん、さすがにスツールに座っての歌唱。
「4曲ほど歌って・・・疲れちゃいました(笑)」
「昔は歌って疲れるなんて思いもしなかったけど」
・・・そう言って観客を笑わせる。
おしゃべりが多いのも、案外ペース配分されてるのかな。
※「今年は入退院繰り返して」なんてホントに心配になる
コメントもあったが、結局は中休憩とか無かった。
その分、色々と興味深い話が聞けました。
自身の作曲に関しては音楽的な教育は受けてないし、
バックグラウンドが無かったとか。
※それであんな美メロが浮かんだの・・・!?
これまで小椋さんに関しては「詩」「日本語の復権」など
中心に語られてたが、今回は歌唱スタイルの事が語られた。
「自分の呟くような歌い方で良いのかなと疑問に思った」
「しかし留学先の米国でレナード・コーエンのような
ミュージシャンが人気だったから、これでイイのかな」
・・・と考えたそうです。
※フランスのジョルジュ・ムスタキという人にも傾倒された
そうな・・・
こういった話が聞けたのも大きな収穫で御座いました。
そして、いよいよ小椋さん(のみ)休憩タイム。
ウクライナ出身で日本で活動している女性歌手ナターシャ・
グジーさんを紹介して舞台袖へ。
バンドゥーラという50以上の(!)弦を張った楽器を演奏し、
美しい声で美しく歌う美しい音楽家ナターシャさん。
小椋さん作曲の「命はいつも生きようとしてる」を弾き語り。
そして小椋さんは意外と早く戻ってきた。
※休憩になりましたか??
“歌綴り” 音楽劇へ。
小椋さんがナレーションを務め演奏メンバーが台詞を担当し
「かぞく劇」が進んでいく・・・。
なお、その際に「もっと前にメンバー紹介する筈だったが、
段取りを忘れてしまいました」というMCあり。
「色々と忘れっぽくなってしまいまして・・・」とも語って
ファンの笑いを誘った。
※ご同輩といえる年齢層ですから・・・
劇中で歌われる、「愛燦燦」などの名曲群。
※布施明さんも同様の公演内で一人舞台やっていらしたな
コンサートは緞帳が降りて終了したが、終わらぬ拍手に
再度上がって小椋さん登場。
「70過ぎてアンコールは辛い」とファンを笑わせる。
そして曲紹介。
劇団・東京キッドブラザーズに提供した「次の街へ」。
大拍手に「じゃあ調子に乗って」と2曲続けた。
「この汽車は」、最後は「サヨナラ」。
歌い終わって手を上げて「さよなら!」と去って行った
小椋さん、毎回お別れのつもりで歌ってらっしゃるのか?
声に関しては時に高音を苦し気に歌われる事もあったし
途切れた事もあったが、後半は声の出も良くなっていた。
レコード会社の勧めで「LASTAlbum」という新曲集を吹き
込んだそうで、発表予定もあるとか。
健康の事もあるので無理は言えませんが、マイペースでの
コンサートを続け、名曲をファンに届けて欲しいと思った
大宮公演でした。
「4曲ほど歌って・・・疲れちゃいました(笑)」
「昔は歌って疲れるなんて思いもしなかったけど」
・・・そう言って観客を笑わせる。
おしゃべりが多いのも、案外ペース配分されてるのかな。
※「今年は入退院繰り返して」なんてホントに心配になる
コメントもあったが、結局は中休憩とか無かった。
その分、色々と興味深い話が聞けました。
自身の作曲に関しては音楽的な教育は受けてないし、
バックグラウンドが無かったとか。
※それであんな美メロが浮かんだの・・・!?
これまで小椋さんに関しては「詩」「日本語の復権」など
中心に語られてたが、今回は歌唱スタイルの事が語られた。
「自分の呟くような歌い方で良いのかなと疑問に思った」
「しかし留学先の米国でレナード・コーエンのような
ミュージシャンが人気だったから、これでイイのかな」
・・・と考えたそうです。
※フランスのジョルジュ・ムスタキという人にも傾倒された
そうな・・・
こういった話が聞けたのも大きな収穫で御座いました。
そして、いよいよ小椋さん(のみ)休憩タイム。
ウクライナ出身で日本で活動している女性歌手ナターシャ・
グジーさんを紹介して舞台袖へ。
バンドゥーラという50以上の(!)弦を張った楽器を演奏し、
美しい声で美しく歌う美しい音楽家ナターシャさん。
小椋さん作曲の「命はいつも生きようとしてる」を弾き語り。
そして小椋さんは意外と早く戻ってきた。
※休憩になりましたか??
“歌綴り” 音楽劇へ。
小椋さんがナレーションを務め演奏メンバーが台詞を担当し
「かぞく劇」が進んでいく・・・。
なお、その際に「もっと前にメンバー紹介する筈だったが、
段取りを忘れてしまいました」というMCあり。
「色々と忘れっぽくなってしまいまして・・・」とも語って
ファンの笑いを誘った。
※ご同輩といえる年齢層ですから・・・
劇中で歌われる、「愛燦燦」などの名曲群。
※布施明さんも同様の公演内で一人舞台やっていらしたな
コンサートは緞帳が降りて終了したが、終わらぬ拍手に
再度上がって小椋さん登場。
「70過ぎてアンコールは辛い」とファンを笑わせる。
そして曲紹介。
劇団・東京キッドブラザーズに提供した「次の街へ」。
大拍手に「じゃあ調子に乗って」と2曲続けた。
「この汽車は」、最後は「サヨナラ」。
歌い終わって手を上げて「さよなら!」と去って行った
小椋さん、毎回お別れのつもりで歌ってらっしゃるのか?
声に関しては時に高音を苦し気に歌われる事もあったし
途切れた事もあったが、後半は声の出も良くなっていた。
レコード会社の勧めで「LASTAlbum」という新曲集を吹き
込んだそうで、発表予定もあるとか。
健康の事もあるので無理は言えませんが、マイペースでの
コンサートを続け、名曲をファンに届けて欲しいと思った
大宮公演でした。