あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

長嶋茂雄はオジイチャンなんだから、ほっといてあげなさい!

2004年03月08日 | 生活
なんなんでしょう?この病床・長嶋さんへの「頑張れエール」の加熱ぶりは?

脳梗塞で、東京女子医大病院に入院している同監督。そりゃ「ミスター」だし、「昭和のヒーロー」だから騒ぐのも分かるけど。

しかし、「長嶋さん快方へ!リハビリ開始、すごい回復力」「アテネはあくまで長嶋監督で!」とか、再びムリから長嶋さんを引っ張り出そうとしているのがミエミエなんですけど。
 
ほんでもって、アテネ五輪の日本代表編成委員会・長船騏郎委員長(80才!)ってのも、「準決勝まで待つ。予選リーグはコーチがいれば勝てるが、金を獲るには長嶋君しかいない」とコメント。

報道では、病床の長嶋監督が秘書経由で、代表スタッフに「選考作業等は予定通りに進めてほしい」と伝えたとなってるが、ホントかよ!?

身内の一茂が、五輪監督について「無理はしてほしくない」って言ってるのに。

「長嶋抜きでも予選は勝てる」と言いつつ「長嶋じゃないと金は・・・」ってのも変な話で。

「長嶋抜きじゃ『数字』が取れぬ」の間違いじゃねぇか!?・・・なんて気もして来る。

「五輪プレッシャーによる過労とストレス」が病因じゃないのか?
ほっといてやれよ・・・って感じですがねぇ。

*でも、ナベツネみたいに「見舞は慎まんとな。オレも経験あるが、あれほど鬱陶しいモノは無い。恩を売りに来るんだ」って言うのもどうかと。
こんなジジイに限って、誰も来なきゃ寂しがって怒鳴り散らすんだからな(笑)!

祭りは終わった・・・・

2004年03月07日 | 生活
夕べは、京浜東北線さいたま新都心駅へ降り立ち。
目の前に見えてるけど、なぜか数分かかる「さいたまスーパーアリーナ」へ向う(入口が遠いんだよ)。

同会場に行ったのは「畑山vsロルシー」以来(今にして思えば不吉な会場だ)。

時間ギリギリの為、客席に入った時には両選手コールの真っ只中。
パンフで見ると4回戦は予備カードのみ、いきなり日本タイトルマッチ。

豪華なカーテンレザーだ・・・などと、この時は無邪気に考えておりました(笑)。

場内は暗くなってたから椅子の背番号も見えず、適当に後ろの席に座る。

――と、なんかピエール瀧似の男を発見。いや、あれはピエールに違いない。

「ミラクルさんの声をヤって下さい!」と声を掛けようかと思ったが、一言「死ね」と言われて終わりだろうから止めた。

しかし、相変わらず試合中に前を横切るヤツが多い。視界遮られた時にダウンでもあったらブチ切れるぞコラ。

とりあえずインターバル中に、自分の席を確認して移動。やっと腰を落ちつけて中島vs瀬川戦を見ようとしたら、前をビール買って来た野郎が通る。

マジ切れるぞコラ。

瀬川さんの「自らヒザ着きシーン」とか見逃したらド~してくれんだコラ。
瀬川さんの「身体で押して相手を土俵際まで詰めていくシーン」を見逃したらド~してくれんだコラ。

ま、それはド~でもイイんだが。

世界戦が始まっても客席は六分の入り(翌日の発表では1万3千人とか。そんなに入ってたか?)。

そして、応援団も世界戦登場の選手毎にバラバラなので。
試合毎に一角のみが騒ぐ統一感の無さ・・・。

例によって、ラリオスvs仲里の打撃戦で大きく沸いたぐらいか。

最後の試合では(他の選手の身内だろうが)「乗り継ぎに間に合わないから・・・」と、ばかりに席を立つ観客も・・・。

終わってみれば寒い興行になってしまった。「保険」で組み込んだ(?)戸まで敗れてしまうとは・・・。

さんざんオススメしといて何だが・・・。
世界戦の興行形態を、根本的に考え直す時期なのでは?そして日本人チャレンジャー、世界挑戦までの道程も・・・。

そもそも、西岡をウィラポンにブツけるのが早かったのだ(第1戦の事ね)。

・・・なんて事さえ考える気力もなく。モ~ロ~としながら、最後の予備カードまで会場に居座り(混んだ電車に乗りたく無かったし)。

興行終了を見届け、館外へ出ると寒風に身が晒され・・・。
駅のホームも吹きさらし。電車を待つ間、身を縮め。やっと来た高崎線のローカルなシートに身を沈めた。

ウチに着いたのは夜11時すぎ。モ~ロ~としながら気力でBBSに書き込み。

ドロのように寝た。疲れた。色んな意味で(苦笑)。

◆3/6(さいたまスーパーアリーナ)の試合結果
○日本Sバンタム級タイトルマッチ10R
中島吉謙 判定 瀬川設男 

○10R(141パウンド契約)
カルロス・マウサ 判定 佐竹政一

○WBCバンタム級タイトルマッチ12R
ウィラポン・ナコンルアンプロモーション 判定 西岡利晃

○WBCスーパーバンタム級タイトルマッチ12R
オスカル・ラリオス 判定 仲里 繁

○WBA暫定バンタム級タイトルマッチ12R
フリオ・サラテ 判定 戸秀樹

○予備カード4R
柴田基光 引分 田中彰人
松信俊一 判定 茂木吉宏
酒巻良功 判定 伴 卓哉

◆3/6(岐阜商工会議所)の試合結果
○10R
小西明生 KO8R クマントーン・ポープルカモン
深見桂次 判定 大庭宏之

本日、ボクシング・トリプル世界戦あり!

2004年03月06日 | 生活
これまでも「ボクシング注目興行あり!」・・・・ってんで。
GOOの最新日記コーナーを御覧の方に、何度もオススメして来た、さいたまアリーナのプロボクシング世界タイトルマッチ興行。
いよいよ今日だってんで、またも宣伝させて頂きます。

――クドイ?
う~ん、ご免なさい。でも、これで最後なんで許してください。
ちなみに私は関係者とは一切かかわりません。
主催者ツテだったら宣伝すべき試合を、一切アピールしてないのが証拠です(笑)。

――んで。
これは、今年挙行されるタイトルマッチ興行では、最大規模の物になるだろし。

それ以前にオススメ出来る世界戦興行も少ないし。ジムの会長が勝ち目も考えずに「教え子に晴れ舞台踏ませてやろう」ってな記念試合ばっかだし。

まぁ、今回は単純に複数タイトルマッチってだけじゃなくて、その中に好ファイトになりそうな、見てて面白い激戦になりそうな試合が含まれているので、オススメの価値ありって感じです。

【ボクシング・トリプル世界タイトルマッチ】
日時:2004年3月6日(土)15時開場、16時試合開始

会場:さいたまスーパーアリーナ。
東北線・高崎線・京浜東北線「さいたま新都心駅」
私ゃ、埼京線で赤羽乗り換え、そこから8駅目の行程を予定。
――で、ほとんど駅前。でも、徒歩3分は見といてイイ距離。途中の売店で飲み食いする物を買っていくのもGOO。

テレビ放送:日本テレビ系にて、19時~生中継。深夜2:20~録画放送もあり(ただし、生中継が延長されたら時間がズレるので要注意!)
*G+でも深夜0:30~4:45まで放送予定あり

◆WBA暫定世界バンタム級タイトルマッチ
戸高秀樹(緑)vs フリオ・サラテ(メキシコ/同級10位)

◆WBC世界Sバンタム級タイトルマッチ
オスカル・ラリオス(メキシコ)vs 仲里 繁(沖縄/同級4位)

◆WBC世界バンタム級タイトルマッチ
ウィラポン・ナコンルアンプロモーション(タイ)vs 西岡利晃(帝拳/同級1位)

◆Sライト級10R
佐竹政一(明石/OPBF王者) vs カルロス・マウサ(コロンビア/WBC24位)

◆日本S・バンタム級タイトルマッチ
中島吉謙(角海老宝石) vs 瀬川設男(ヨネクラ/元王者)

主催:帝拳プロモーション

◆指定A席 30000円、指定B席 20000円、指定C席 10000円、指定D席 5000円 (全席指定)

*当日券あり

●暫定王座とは、世界王者が負傷などで防衛戦履行不能となった場合に挑戦者群へのチャンスが滞らないように設置された「暫定の王座」です。これは、正王者との「真王者決定戦」が義務付けられていますが、今回は興行的理由にて「暫定王座防衛戦を行う」事になっています。
戸暫定チャンプに対するのは、本場メキシコの世界ランカー。
闘志と根性に加え、技術もある戸は、必ず好ファイトを見せてくれるでしょう。

●オスカル・ラリオスvs仲里戦は、昨年の「年間最高試合」に選ばれた強打戦の再戦。必ず第1戦に匹敵するスリリングな1戦になるでしょう。

●佐竹vsカルロス・マウサは、東洋王者として防衛を重ねる実力者・佐竹が世界へ羽ばたくための1戦。「影のメインエベント」と言いたくなる程の好カードです。

●中島vs瀬川の日本タイトルマッチも、努力の王者と元アマ・エリートのベテラン瀬川の興味深い対戦。展開によっては王座交代も大いにありえる好カードです。

―――これだけの好カードが一斉に挙行される事は滅多にありません。

ボクシングファンならず、一般のスポーツファンの方も、必ず楽しめるイベントとなる事でしょう。

重ねて、当日の御観戦をオススメ致します。

TVでも楽しめるでしょうが、リキ入れて世界戦を連発で見ると結構ボクシングファンは疲れます。ファンだったら、同じ疲れるならと当日券購入での生観戦でもOKでは?

―――なんて同好の士には申し上げたい(笑)。

また、本日16:00からは岐阜商工会議所でもボクシング興行あり。そちらの お近くの方は生観戦もイイのでは?

カードは・・・

○10R
小西明生 vs クマントーン・ポープルムガモン(タイ)
深見桂次 vs 大塚宏之

問い合わせ:岐阜ヨコゼキジム 058-276-4090

エアロスミス、来日決定!

2004年03月06日 | 生活
「S・タイラー、映画出演。娘と共演か?」・・・なんて話題もありますが。

ここは、やっぱり来日決定のニュースでしょう!

日程は・・・

7/10:札幌ドーム
7/13:大阪ドーム
7/15:広島グリーンアリーナ
7/17:ナゴヤドーム
7/20:東京ドーム

――って事で。チケット予約日や料金など、詳細は3月8日にウドーが発表する予定。

自分の勤務日程も見とかなきゃな。多分、追加公演ありだろうから、行けるとは思うが。

3月24日には、ニュー・アルバムの「ホンキー・・・」が日本発売されるエアロ。
当然、ニューアルバムの曲を中心とした「ホンキー・ツアー」になるだろう。

お馴染み曲も勿論、そっちの新曲演奏も楽しみだ。

最近、コカコーラのCMで聞かれるスティーブン・タイラーの歌声。
70年代にデビューして、‘04年になっても好調のエアロ。懐メロバンドにもならず、現役バリバリなのは偉い限り。一時期は外部に頼った作曲も地力で挽回。それでイイ曲を発表してるんだから文句は無い。

こいつぁ楽しみだね!

WOWOWロックマスターズ「THE WH♂ ワイト島ライヴ」放送

2004年03月06日 | 生活
―――で。
「パープル&フリー」の翌日の放送された「WOWOWロックマスターズ」は。

「THE WH♂ 1970・ワイト島ライヴ」。キース・ムーン(Dr)在籍時のザ・フーのライヴは、いつの時期も凄いんだが。
モンタレー、ウッドストック、ワイト島と・・・後に「歴史的」と言われたロックフェスを総なめしていた当時は勢い満点。

スーツ姿のモッズバンドから、トータル・アルバム嗜好のスケール大きな「作品」を製作するアーティストへと成長し。それでも「頭でっかち」に成らずにライヴでは益々荒れ狂う。

「動きやすいから」と白いツナギを着たP・タウンゼンドは、いっそうデカく見える。

ヴォーカルのR・ダルトリーは、サイケな柄の長~いフリンジ付き。
ベースのJ・エントウィッソゥは語り草となった「ガイコツ・全身スーツ」。

一曲目はウォームアップ代りで定番だった「ヘヴン&ヘル」だが。
いきなりフルスロットル(笑)。特にキース・ムーンが「興奮剤を打たれて狂ったコアラ」のようにドカドカ叩きまくっている。やっぱりセオリー無しのドラムだ(笑)。

P・タウンゼンドは・・・やっぱり飛んでる。腕回してる。この時期のタウンゼンドは「ギターを武器に世界中を撃ちまくってる」雰囲気があってイイ。
ジミヘンも、ギターをマラに見立てたアクションやってた反面、オンナ相手にするような動きも見せてたが。
タウンゼンドは、ひたすら固い武器として使ってるなぁ・・・なんて再発見。そういや、ザ・フーってセクシャリティとは無縁だなぁ・・・。男前のダルトリーだって、硬質な雰囲気あるし。

しかし、デカいタウンゼンドが全身でギター弾いてるの見ると「昨日のリッチー・ブラックモアは何をチマチマ弾いていたんだ?」って気にもなってくる(←コラコラ)。

R・ダルトリーは、マイクをブンブン回して・・・ブーメランのようにキャッチ!
派手だ!

ロックって身体でやるんだぁ・・・と改めて感激。
「クワイエット・メン」と言われた、ベースのエンウィッソゥだって棒立ち演奏なんだが、指は恐ろしく饒舌だ(実際プレイヤーとしては、この人が一番優秀なんだし)。

演奏は ひたすら荒いし、そりゃ上手いとは言えないバンドですが。
ここまでスケールがデカいと、そんな事どうでも良くなってくる。
あと、映像と音が合って無いのも どうでもいい・・・ってか?(こりゃ、そうとう適当に繋いでるなぁ)

――んで、曲は「アイ・ケイント・エクスプレイン」「ヤングマン・ブルース」「マイ・ジェネレイション」「サーマタイム・ブルース」へと続くが。初期のビートバンド的だった曲も、ここでは70年ロックらしくスケール豊かにハードに演奏してるトコロがザ・フーの凄さ・・・っちゅ~か。

エディ・コクランが原曲の「サマータイム・ブルース」だが。普通はカヴァーは原曲を超えられないのだが。ザ・フーは、まるで自分たちの曲のように演奏している。

ブルース曲を演奏しても一向に黒っぽくならないザ・フー。他の何者でもないザ・フー。
最高峰の4人バンド、ザ・フー。

話は脱線するが、後出の4人バンド=レッド・ツェッペリンのヴォーカリストだったロバート・プラントは、相当にザ・フーを意識してて。
昨年だかのザ・フーのツアーで、オープニング・アクトとして声を掛けられて怒り狂ったらしい。「ペイジとJPジョーンズに声を掛ければ、ヤツら以上の規模でツアーが出来るんだぞ!」と(←やる気ないくせに)。
まぁ「こっちゃあ、解散したとは言え天下のツェッペリンのヴォーカリストだ!先輩バンドとは言え、前座なんか出れるか!」ってなプライドあるも分かるが。

プラント、ちょい前の「PlayBoy」に乗ってたツェッペリンの伝記でも「『天国への階段』はロックの流れを変えた特別な曲さ。他のバンドも良くカヴァーしてライヴの後半とかに演ってるよ。ザ・フーとかもね」と皮肉な事を言ってるし(インタビュアー・訳者とも敢えて追記し無かったのか、もともと知らないのか分からないが。あれはザ・フーの「四重人格」収録の「愛の支配/Love,Reign On Me」のコト言ってんだろうよ。まぁ、アコースティックなバラード調から盛り上がっていく展開は似てるが。ザ・フーのはピアノ&シンセだが)。

派手目のルックスの長髪巻髪ってのも、ザ・フーのヴォーカリストとプラントは共通するのだが。元々デカいプラントは、中年太りでレスラーみたいに成ってるし。その点、役者もやってて今でも若くてシェイプアップしているダルトリーは偉いなぁとも思え。それへのヤッカミかぁ?・・・なんても思え(笑)。

まぁ、いいや。話は「ワイト島のフー」だ。

演奏&アクションだけでなく、ここではザ・フー名物のメンバー同士の掛け合いも見られ。

「オレは世界中でトラブル起こすへんな外人さ」と語るタウンゼンドに「一緒にするなよ!オレは優等生だ」と叫ぶK・ムーン。
歩み寄ったタウンゼンド、空手チョップ!!

一言、「オマエが一番の問題児なんだよ」には笑った。

だって、K・ムーンのツアー先での破壊魔ぶりは超有名だから。花火を山ほど持ち込んでホテルひと部屋を爆破したなんて逸話も残ってるし(笑)。

最後の映像で奇行の人キースが、ウイスキーを空けるシーンが映ってるが。実に印象的で貴重で、またザ・フーを象徴するような画であった。

以前も「ワイト島」は市販品で見てるんだけど。やっぱイイわ、ザ・フー。
見逃した人は、再放送を・・・って言いたいトコロだが。

再放送が無いのが珠に傷の「WOWOWロックマスターズ」。
ワタシも「ハットフィールド&ノース」を録りのがしてしまいました。くそ~(涙)!!

なんとかして下さいWOWOWさん。
あと、紹介する伊藤正則アニィの映像に、本編の演奏音かぶせるのも止めて下さい。

アニィの映像を削除するのに苦労するから(笑)。

WOWOWロック・マスターズで、パープル、フリー、フーのライヴを放送!

2004年03月04日 | 生活
WOWOWさん、ありがとう。
エキサイトマッチだけじゃないのよね。洋楽ロックも流してくれるのよね。

今回(3/2の深夜)。まずは、英国グラナダTVのスタジオ・ライヴ。
「イン・ロック」発売直後のディープ・パープル、スピード・キングからスタートです!
――で、「チャイルド・イン・タイム」もスリリングに演奏。まだ「ライヴ・イン・ジャパン」の時ほどの安定感は無いが、リッチー・ブラックモアのトリッキーな演奏スタイルは発揮されている。イアン・ギランの「叫び」もグーだ。後に「スペース・トラッキン」のライヴ・ヴァージョンの後半で演奏されたインプロビゼ-ションも聴かれた。

つくづく「スーパーグループだったんだなぁ~」と感慨覚える。メンバーチェンジは、してるけど。離散~合体で、腕利きだけが集まったバンドと違い、GとKeyとDrはオリジナルだもんなぁ。ほぼ最初からスーパーグループ。
そこにパープルの凄さを見たような・・・。

――で、同日1時間番組の後半30分が「忘れじのブルースロック・バンド「フリー」。
すでに市販されているVTRに収録されている映像だが、曲間の繋がりがカットされてなくてGOO。
パープルのようなバカテク・バンドでは無いし、派手な演奏するワケでも無いのだが。やっぱりカッコイイ。
P・ロジャースの「時代がかったマイク・アクション」(←これがダサ格好イイ!!)、「一打一打に賭ける」S・カークのドラム(表情で叩く)、これまた「顔で弾く」P・コゾフのギター、唯一オシャレなファッションと共に「身体の揺らし方」もキュートなA・フレイザー。

もちろん演奏もイイんだが。
それはライヴ盤で承知だし。映像で楽しいのは、やっぱりステージアクション。
その点でもフリーってバンドは、最高級だったと思った次第で。

ま、ギタリストが曲を書けない珍しいバンドでもあったが。
そんで、やっぱり書けるヤツが偉そうになって。
ベースなのにガンガン曲を書く若造フレイザーが好き勝手にヤる間、中域押さえたりと辛い渡世を味わって。
スタジオ盤では派手なギターを押さえられ、唯一の発散場所はライヴ会場?
そんなコゾフも、この映像の時期にはクスリ覚えて乱れ出した時期か?

4ピース・バンドで、全員が自分のパートのスペシャリスト。
そんな印象のフリー。もちろん、ヴォーカルのP・ロジャースは、R・スチュワートに「英国史上最高のロック・ヴォーカリスト」言わしめた男だ。そして嫁は日本人だ(別れたけど)!

「最後に、お馴染みの曲を」と始めたのが、唯一と言っていい大ヒット曲「オールライト・ナウ」。
唯一と言っていい「明るい曲」。最初、出番が無くてタルそうに宙を見やるフレイザー。
しかし、後半のギターソロに合わせ、これまた馴染みのベース・ランニング。

いや~、ホントにカッコイイ。ステージ・アクションじゃ最高峰。

なんて思った翌日は。
ステージ・アクションじゃ無敵と言われたThe Wh♂のワイト島ライヴが待ち受けていたのでした。

おそるべし!WOWOW ロック・マスターズ!

宗教家と結婚した女、瞳孔開いてたね

2004年03月03日 | 生活
いささか旧聞に属しますが。

先月の末に、宗教法人「釈尊会」の小野兼弘って会長(51才)と結婚してたと記者会見してた女優、若村麻由美(37才)の事ですよ!

プロポーズの状況を聞かれ、「お釈迦様の前で・・・」と語り、「それでは簡単に別れられませんね」と言われて「もちろんですわ~」と、のたまう若村の瞳孔の開きっぷり!!!!!!

そんで、映し出された旦那の写真は、100キロ超える巨漢&当然・剃髪で。
なんか、胡散臭い雰囲気プンプンなのだが。

しかも、半年経っても別居婚。2人で旅行をした事も無いとかで。これまた、なんか理解不能。

旦那を「先生」と呼んで「新婚旅行でインドにいけたら」などと語った時の瞳孔も開ききっている!つ~か会見中、終始開きっぱなし!

日常生活でも開きっぱなしか????

その後に行われる予定だった「釈尊会」集会も、ワイドショー・リポーターが集まって中止になったって言うし。

堀ちえみ等と同時期に出て来て、脇役とかヤってたって云う若村麻由美。
正直、存在も知らなかった。まぁ、会見では和服でおめかし、化粧もGOOで。美人ではあるのだが。

あ~も瞳孔が開いてたら引くわ。

その上この人、アカデミー助演男優賞候補・渡辺謙の元愛人説まで流れていて。渡辺謙の別れた嫁には、旦那である「釈尊会」会長が借金数億の肩代わりしてるなんて噂もあるそうだし・・・。

なんだ?新嫁を見受けする為に、相手の嫁の借金出し被ったのか?四角関係か?スワッピングか?

・・・・あぁ、また下品な方に思考が。

◆3/2(後楽園ホール)の試合結果
○4R
小沢純一 KO2R 金子大輔
福田喜一郎 TKO2R 布施泰一
ドラゴン・ヨウスケ KO3R 芦野 塁
福澄智史 KO1R 三浦義則
石田 健 判定 糸数 仁
山崎幸夫 判定 山口 洋
出川幸一 判定 前川和義 
○6R
高橋隆介 KO3R パオロー・シッソパー
○8R
吉田幸治 引分 五百久寛行
○6R
塩谷 悠 TKO2R 植田夢人

今月の好カード「佐竹政一vsカルロス・マウサ」

2004年03月01日 | ボクシング
佐竹政一vsカルロス・マウサ
2004/03/06

佐竹政一の世界チャレンジ・マッチ。
M・コットとも対戦した世界24位のマウサは、強敵。
これに勝ったら、いよいよ世界挑戦ってか!

当初、予定されてたセサール・バサン戦は「バサンの負傷」とかで
キャンセル。しかし、そのバサンは先日海外で試合やってやがる。
どうなってんだ、コラァ!!!
よくぞ組んで頂きました・・・の1戦。

マウサは凄みが無いから、逆に苦戦する気もするが、ここらに
勝てないとSライトで世界獲るのは到底ムリ。

ノラクラしながら、しっかりと相手にダメージ与えてくるマウサ。
1発を強振して来ないので「カウンターでバッサリ」とは行かず、
判定勝負の可能性も高いかな?

レスト戦では強く、コット戦では大した事なく見えたマウサ。
レスト戦を見たら防御も上手く見えるし。コット戦を見たら
「序盤から良く打たれるな~」と思えてしまうし。

それだけコットの「当てる上手さ」が有るって事だろうが。
反面、レストの攻撃が正直だった(表情も含め)って印象もあり。
佐竹はポーカーフェイスだから、レストほどは空転させられない
だろうとは思うが。

今回に関しては佐竹、いつもの淡白試合でイイのかも。
課題のジャブはコンスタントに突きたいが。
足が止まったら、マウサの連打が振りかかってくるだろうし。
そこから自然に出てくるボディが効いてしまったらジリ貧が待っている。

まぁ、相手によってガラッと変わるのがボクシングってワケで。
さいたまでは「ちょうど真ん中」くらいのマウサが見れますかな?(笑)

今月の好カード「オルカル・ラリオスvs仲里繁Ⅱ」

2004年03月01日 | ボクシング
オルカル・ラリオスvs仲里繁Ⅱ
2004/03/06
WBC世界Sバンタム級タイトルマッチ12回戦
昨年の「年間最高試合」の再戦。スリリングな試合になる事うけあい!
実は仲里、WBC王者モンシプールとの方が相性イイ?

初戦は、昨年の「年間最高試合」に選ばれた強打戦だったワケだが。
ワタシャ、生観戦してて燃えまくったワケだが。

確かに、あの試合では かなりの興奮を覚えた。しかし反面、相当の
フラストレーションも味あわせてくれた・・・とも言え。

まず、基本的に「待ちのボクシングだった」事。
そして、「全般的に手数が少なかった」事。
「特に、チャンスの次ラウンドに手数が無さすぎた」事。

本当にジリジリさせて下さいました。
――んな事プラス、「上体立ちすぎ」「ボディブローも少なかった」
などは、陣営は承知の介なんだろうが。
しかし、前回の試合終了時は口惜しさより「ここまでやった」と
満足気だったようにも見えたし。

「初の世界戦、どこまでヤれるか?」って不安もあったんだろが。
挑ませるからには陣営も確信もてやと。

そう云う意味では
「元世界王者と対戦して勝っている、オレはイケるんだ!」と自信を
持って世界挑戦できるマッチメークをお願いしたかった・・・などと
今更な事も言いたくなるが。

さぁ今回は。
やってくれるんでしょうねぇ?自分からタイトルを獲りに行く、ノー
マーシーな攻めを。

どっか、ノンビリした雰囲気も感じる仲里選手なれど。キャンプに
同行した柴田国明さんの「仲里は優しい性格だから、自分の為だけ
じゃ行けない。何かを背負わせないと」みたいなコメントあったが。
それがキーポイントにもなってくるような気もする。

「今回、仲里は『沖縄』を背負あわされてる」って雰囲気あるし。
周りが「王国復活」への期待を負わせていると云うか。

まぁ、私も只のファン。好きな選手にゃ希望的観測で期待する。

――ハイ、
不利の予想もありますが、ワタクシ結構期待してます、今回の再戦。

まず、ちょい前にも言ったけど。
王者ラリオスは、挑戦者の強打を警戒してアウトボックスを中心に
おいて来るとは思うが、やっぱり打ち合い好きな気性は隠せないって事。

絶対に攻勢に出てくる。その際、あからさまに「さぁ、行くぞ!」って
感じで出てくる(笑)。前回、挑戦者は「待ちのボクシング」だったから、
その勢いと回転力に遅れを取って先制のダウンを食らった。

そして、王者はアレから2度の防衛を果しているが、比較的ラクな試合
だった事。
ナパポーン戦でも、下がりながら「さぁ、行くぞ!」と踏み込み直して
打つ左のモーションの大きさは同じだったし。名匠ヘスス・リベロと
別れて、成長は止まってるっぽい。

そう、例え下がりながらでも「そのままスコーンと、楽に左フックの
カウンター取って日本人挑戦者を屠ったカオサイやセルメニョ」とは
違うのだ。ラリオスと言う王者は。

必ず、踏み込み直してくる。ホーリンを倒した右アッパーのカウンター
だって、しっかり後ろ足で踏み直している。

やっぱり「モーションの大きいアラのある王者」って印象は変わらない
のだ。短い距離でショートが打てないし。

もちろん世界王者だから、欠点を補う工夫はされています。
一見、近い距離でも仰け反ってパンチ振るスペース作ったりとか
(そこを仲里には踏み込んで攻めて欲しいのだが)。

とにかく。必ず第1戦に匹敵するスリリングな1戦になるでしょう。
貴重な「独特の雰囲気を持った強打者・仲里」、豪快な王座奪取を
期待したい。
今度こそ「好試合」じゃなく「名勝負」を!!!

今月の好カード「戸髙vsサラテ、ウィラポンvs西岡Ⅳ」

2004年03月01日 | ボクシング
戸髙vsサラテ、ウィラポンvs西岡Ⅳ
2004/03/06 さいたまスーパーアリーナ

WBA暫定バンタム級タイトルマッチ12回戦
WBCバンタム級タイトルマッチ12回戦

これまた滑り込みで「さいたま興行に参加」と戸髙暫定チャンプ。
カードの質低下が心配されたが(今回コレばっかだな)、それなりの
メキシカンになって良かった良かった。

そもそもブレダルとの真王者決定戦が急務だろうに、興行充実の為に
ムリヤリ組まれた感あり。
タイトルより「戸髙vsメキシカン」の楽しみ方だけさせて貰います。

ウィラポンvs西岡は既に決着のついたカード。

公開練習などから、闘将・戸髙の相手フリオ・サラテの評価が上がって
るようで。長身から速い左を伸ばす、足もある・・・と。

欧州系・先住民系・混血系・黒人系と、実は様々な人種が混在してる
メキシコ。
見た限り、サラテは黒人系(ネグロ)みたいで。
ボクシングにも、その特徴が出るような。

まぁ、私にとってメキシコのネグロ代表と言えばマルコス・ビジャサナ
(元WBCフェザー級王者)だから。そこからして粘着ボクシングで
黒人らしさゼロ、今回の参考には無らないのだが(笑)。典型的な
メキシカン・ファイターとの対戦パターンには、ならないようで。

サラテのアメリカナイズされたアウトボクシングを、前進して崩す
パターンか?
長身のサラテは、なかなか乱打戦には乗って来ないだろうが、ボディを
攻めて打ち合いに持ってって欲しい。

序盤で距離さぐりして、出入りだけじゃ厳しいとなったら徹底的に懐に
入っていくパターンだろうな。
色々出来る戸髙だが、ここってトコロじゃ徹して欲しい。

苦戦の予感もあるが、王座陥落の可能性高しとも思わない。
相手の「名前に似合わぬ淡白さ」(サラテって名前は永久欠番級の名前
ですぞ!)を引き出し、「本当の世界タイトルマッチ」ブレダル戦へ
駒を進めて欲しい。

西岡は下手したらTVなし。つ~か、負けたら放送なしとか。
まぁ、最近のTVボクシングでは「放送しなかった試合で勝利」みたいな
トコロが有るから、いっそハナから放送なしにすればイイのに。

そうすれば、鮮烈奪取なんてありえるのにねぇ・・・。

松田純が脱いじゃったよ

2004年03月01日 | 生活
アサヒ芸能のグラビアにて松田純ちゃん、ビーチクや毛こそ出してないが、ケツは完全に出してます。

予想通りか。
ほとんど脱いでる矢部美穂、際どい写真集出してたって云う釈由美子、告白本出したって云う嘉門洋子・・・。

結構、私の「今年脱ぐタレント」当たってますな。
しかし、同じアサ芸で脱いでる安西マリアは・・・。ちょっと勘弁。

トウを過ぎて脱ぐ人は、余程じゃないとキツイなぁ・・・。

もっとも松田純も知らない人は知らないだろうし。5~6年前に出まくってたグラビア・アイドルだし。

グラビア系は、余程うまく転身できないと、このパターンが待ってる。

例外はイエロー・キャブか?
ここのタレントは脱いでないような・・・。

やはり巨乳系は、それで引っ張れるのか?「水着グラビア一筋」で根性入ってるのか?

だから、中途半端にスタイル良い子が脱いだりするんだよな。
熊田曜子とか、数年後ヤバイか?

井上和香や仲根かすみ等は、そこそこの相手を捕まえてアッサリ結婚引退しそうな気もするが(←和香とウッチャンとの噂の真偽は?)。

とりあえず「オセロ」のヌードは見たくないってのは確かだ(←あ、でも白い方は見たいような・・・)

◆2/29(名古屋国際会議場)の試合結果
○4R
工藤洋平 判定 小出卓摩
○中日本新人王予選4R・Sフェザー級
島田峰尚 判定 峰 智明
○中日本新人王予選4Rフェザー級
伊藤 諒 引分 隅屋充章(伊藤選手の勝者扱い)
○中日本新人王予選4Rフライ級
安田真之介 判定 市村謙賢
○中日本新人王予選4Rライトフライ級
上村直輝 判定 土方 諭
○6R
佐野友樹 判定 チョークソンバット・シンドンタイ
○8R
大場浩平 TKO2R ヨドチャイ・ヨークンパラオチャダ
○10R
川瀬昭二 引分 星原卓史
石原英康 KO5R センチャルン・オースワナシン
○東洋太平洋Sフライ級タイトルマッチ12R
ウエンペット・チュワタナ 判定 小縣 新

◆2/29(大阪府立体育会館第二競技場)の試合結果
○10R
国重 隆 負傷判定9R 中山智善
大西健市 負傷判定7R 竹村貴宏