あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「リオ五輪」女子レスリング土性が金、吉田沙保里は銀

2016年08月19日 | 生活
8月17日、レスリング女子69キロ級の土性沙羅(21才)が決勝に登場。
前回ロンドン五輪72キロ級覇者のナタリア・ボロベワ(ロシア)を下し、
初出場で金メダルを獲得した。

ボロベワは昨年の世界選手権も制した選手という事だが、土性は身体負けせず
重量級の勝利をもぎ取った。これも快挙といえる出来事だ。

そしてレスリング女子53キロ級。
絶対王者の吉田沙保里はアメリカのヘレン・マルーリスに敗れた。
徹底的に研究されての敗北。マルーリスは吉田に憧れ続けてきた選手だそうだ。
泣きじゃくる吉田。
私は「敗けても堂々として威厳を失わない」選手が好きだから、なんかピンと
こなかった。笑顔で勝者を祝福してもイイじゃないか。

柔道の選手もそうだが、金が命題となった者は気の毒ではあるが、それでも
謝罪が多すぎる大会だなぁ。

「リオ五輪」女子レスリングは登坂と伊調が金メダル

2016年08月19日 | 生活
8月17日
レスリング女子48キロ級の決勝が行なわれ、22才の登坂絵莉が金メダルを獲得した。
決勝の相手はロンドン五輪銀メダリストのマリア・スタドニク(アゼルバイジャン)。
最後は逆転で、初めて挑んだ五輪で頂点に立った。

登坂は吉田沙保里(33才)の後継者として期待されており、新世代のエースが次の
東京五輪に向けて大きな一歩を刻んだ。

また、58キロ級の伊調馨(32才)は、決勝でワレリア・コブロワゾロボワ(ロシア)に
勝って金メダルを獲得。
これで4連覇となり、五輪全競技を通じて女子個人種目で初の偉業になった。

伊調は世界選手権も10度制覇しており、今大会は初戦から危なげなく勝ち上がった。
決勝では、コブロワゾロボワを終盤に逆転、伝説的勝利に花を添えた。

「リオ五輪」女子重量挙げの三宅選手が銅メダル報告

2016年08月19日 | 生活
8月17日、リオデジャネイロ五輪重量挙げ女子48キロ級銅メダリストに
三宅宏実選手(30)が、東京都庁を訪れ、日本重量挙げ協会会長も務める
小池百合子知事に銅メダル獲得を報告した。

女子監督で父親の義行氏(70才)も同席しての報告で、銅メダルを持った
小池知事は「ずしりと重い」と喜びの表情を見せた。

三宅選手はロンドン五輪では銀メダルで、2大会連続のメダル獲得。
日本時間の7日に行われた女子48キロ級。
日本の第一人者である三宅宏実が、スナッチ81キロ、ジャーク107キロ、
合計188キロで銅メダルに輝いた。
三宅は「今回が一番うれしい」と喜びのコメント。
競技が終わった直後にバーベルを労うように撫でたシーンが印象的だった。

腰痛で痛み止めを打っての出場。満身創痍でもメダル獲得に父・義行氏も
「よくやった」と手放しの喜びよう。

なお、ウエイトリフティング女子53キロ級では美人選手として知られる、
八木かなえも登場。
初出場のロンドン大会では12位だったが、今回は6位入賞!
失敗からの崖っぷち勝負に成功し、笑顔を見せた。

「リオ五輪」錦織は男子テニス96年ぶりのメダル獲得

2016年08月18日 | 生活
リオデジャネイロ五輪テニスの男子シングルスは錦織圭が銅メダルを獲得。

試合後の8月16日には、五輪後初の試合となるウエスタン・アンド・
サザン・オープンを前にシンシナティで記者会見を行なった。

テニスの日本勢として96年ぶりのメダル獲得という快挙に「(ツアーの)
個人戦とは違った重みや反響の大きさなど、たくさんのものを感じながら
五輪を過ごした」とコメントした。

8月14日の男子シングルスの3位決定戦、第4シードの錦織は6-2、
6-7、6-3で強豪ナダル(スペイン)を破り、銅メダルを獲得。

日本勢のテニスでのメダルは、1920年アントワープ大会で熊谷一弥が
男子シングルスで銀、熊谷が柏尾誠一郎と組んだ同ダブルスで銀メダルを
獲得して以来96年ぶりの快挙だった。

もう、気が遠くなるというか凄いとしか言いようがありません。
本当に大きな大会で決勝・準決勝に残るのが当たり前の選手が日本に居る
のです。
しかも五輪で、日の丸を背負って戦い、堂々とメダルを獲得するなんて
感激で御座います。何度も言いますが快挙です。

なお、決勝は第2シードのアンディ・マリー(英)がデルポトロ(亜)を
下して2連覇を達成。
今後も錦織に立ち塞がる存在になるでしょう。

ウエスタン・アンド・サザン・オープンには3年ぶりの出場となる錦織。
第5シードで、順当に勝ち上がれば準々決勝でA・マリー(英)と対戦する
可能性があるとの事。
上手く行けば早々にリベンジの機会が訪れそうだ。

「リオ五輪」女子バスケは準々決勝で敗退

2016年08月18日 | 生活
8月16日 
女子バスケットの準々決勝が行われ、世界ランキング16位の日本は
同1位で5連覇中の米国と対戦。
前半は善戦したが結局は64-110で完敗し、4強進出ならず。
米国は準決勝進出となった。

平均身長で11センチ下回る日本チーム。
渡嘉敷を中心に米国に食らい付いた。
第2クオーター終盤で46-48の小差だったが、残り約1分から
連続得点を許し、後半は力の差を見せつけられた。

ハイライトで見ても前半の機動力バスケは見応えがあった。
終盤まで継続するスタミナや集中力が付けば面白いと本気で思える
敗戦でした。

「リオ五輪」シンクロと女子バレーの結果

2016年08月18日 | 生活
8月16日、
シンクロナイズドスイミングのデュエットが行われ、
乾友紀子(25才)と三井梨紗子(22才)の日本コンビは
188・0547点で3位で銅メダルを獲得。
シンクロの日本勢で2大会ぶりの表彰台となった。

女子バレーの準々決勝は、日本は世界ランキング1位の米国と
対戦したが、0-3の内容で完敗。
結果は5位となり、ロンドン五輪の銅に続く2大会連続メダルは
ならなかった。
米国は3大会連続の4強入りを決めた。

「リオ五輪」ケイリン・陸上の結果

2016年08月18日 | 生活
男子ケイリンは、
敗者復活戦に回った脇本雄太、渡辺一成ともに敗退決定。

陸上の男子200メートル予選は、
飯塚翔太が20秒49、藤光謙司も20秒86で共に敗退。
高瀬慧も20秒71で落選。

100メートルに続く3連覇を狙うボルト(ジャマイカ)は
20秒28の1着で通過した。

「リオ五輪」卓球女子は日本が銅メダル、中国が3連覇

2016年08月18日 | 生活
8月16日
女子団体が行われ、2012年ロンドン五輪銀メダルの日本が
3位決定戦に登場。
シンガポールを3-1で下し、2大会連続のメダルを獲得。
銅メダルに輝いた。

福原愛・石川佳純・伊藤美誠(15才)のメンバーで臨んだ日本は
第1試合のシングルスで福原が敗れたものの、続くシングルスで
石川が勝利。
第3試合のダブルスでは福原・伊藤組が勝利。
第4試合のシングルスでは伊藤がロンドン五輪の銅メダリストの
フェン・ティアンウェイを破って勝ち抜いた。

なお、決勝は中国vsドイツだったが。
連覇中の中国が3-0で勝利。大会3連続の金を勝ち取った。

そもそも個人戦で4位に終わり、メダルに届かず涙に暮れた福原、
今回の団体戦は嬉し涙となった。

日本の女子卓球界を背負い、時にアジア友好のシンボルでさえある
福原愛ちゃん。
20代の彼女に「ちゃん」付けは失礼かも知れないが、スケートの
「真央ちゃん」同様、「国民の妹」「国民の娘」として、まだまだ
愛されて欲しいと思えるのでした。

動画「桂田5ライブ『嵐山』at 渋谷guest 2016年7月24日」

2016年08月17日 | 邦楽
私がタブレットで撮った動画をメンバーの方に提供し、
YoutubeにUPされたもの。





もっと録画しときゃ良かったな。
早々にソールドアウトになって、古くからの桂田5
ファンの方が残念がってられたもんな。

とにかく行けなかった人は、こちらの動画を見て
楽しんで下さいませ。

「リオ五輪」競泳代表が総括会見

2016年08月16日 | 競泳
現地時間14日、リオデジャネイロ五輪で金2個・銀2個・銅3個を
獲得した競泳の日本代表選手団がリオ市内の選手村で会見を行った。

平井伯昌コーチ以下、メダリスト8人が出席し、それぞれが今大会を
総括したとの事。



【コンディション】
昨年のカザン世界選手権で金メダルを獲得し、五輪出場の資格を得た
メンバーが本番まで心身の調整に苦しむなど、私はピークの作り方へ
課題を残したように思ったが、その点の具体的な改善策は述べられ
なかった。

萩野公介や金藤など、直前に好調を伝えられながらそのまま好成績を
納めた選手の存在はチームに勢いを付けたとして高評価。

【マルチスイマーの量産】
萩野、瀬戸を始めとして男女とも成長が見られるオールラウンダー。
瀬戸は、東京五輪で多種目金メダルを目指す目標を明言。
スピードとスタミナを兼備する選手としての成長が期待される。

【短距離スペシャリスト不在】
会見では挙がらなかったが、オールラウンダーが育った反面100で
メダルを取れる選手がいなかった。
古関や渡辺一平の平泳ぎ組も準決勝を好タイムで通過したが決勝での
キャリアが不足していたように見えた。

【ベテランの落日と新鋭台頭の狭間】
松田丈志、藤井卓郎、入江陵介と、長らく日本のトップで戦って
きた素晴らしい選手たちも、旧来のようにリレーで貯金を作る事が
出来ず。
今回のキャプテン金藤も含め、年齢的に東京での活躍は難しいと
思われる。

坂井聖人の銀メダル獲得みたいに、他の選手も発奮させるような
サプライズが今後も連発される事に期待。



【4年後への課題】
池江璃花子と同じ16才のカナダ選手がバタフライで銀メダル、自由
形で金メダルを獲ったことを考えると、「若手はまず経験」と五輪へ
参加し、決勝に残る事を優先した日本はノンビリしてたのかも…と
思ってしまった。
※ジュニアオリンピックじゃ池江は、そのカナダ選手に勝っている…

序盤は日本新を連発した池江だったが、五輪終盤では悔しそうな顔が
度々見られたような…。
渡部香生子を含む10代選手も泳ぎ終わりに笑顔がないシーンも多く、
辛い五輪に終わった選手が殆どと思えた。
※アスリートに失礼な物言いだが「可哀想」とさえ感じましたわ。



ただ・・・ね。
そもそも金藤からして若いころからメダルを期待されてたし、引退した
寺川綾さんだって「実力を兼ね備えた美少女スイマー」としてメダルを
期待され続けてきたのよ。辛い時期を乗り越えての栄光なのよ。

毎回そうだけど、帰国しても直ぐ国内大会(ユニバシアードなど)に
参加して、殆ど休み無しなのが競泳選手。
※頭が下がりますわ…。

落ち込む間もなくスイムに次ぐスイム。
あまり考え過ぎて落ち込まず、普通に泳ぐ日常に戻って欲しい。

「リオ五輪」女子マラソン

2016年08月16日 | 生活
8月14日
女子マラソンが行なわれ、日本勢では福士加代子が14位。
田中智美が19位、伊藤舞が46位でゴールした。

五輪選考会レースでも「リオ決定だべ」と語ってくれた福士。
それだけに、3位内に入って「メダル獲得だべ」とか言って欲し
かったが、それでもゴール直後に「金メダル獲れなかった~」と
語り、好事家を喜ばせてくれた。

~とはいえ、日本の長距離が入賞も出来ずに終わったのは残念。
競技自体の高速化への順応など課題は多いと言われているだけに
東京五輪までには具体的対策が必要だろう。

「リオ五輪」陸上・男子100m

2016年08月15日 | 生活
日本選手は桐生祥秀が予選敗退、
準決勝で2組の山県亮太は10秒05の5着、3組のケンブリッジ飛鳥は
10秒17の7着で共に敗退。

1932年ロサンゼルス五輪の吉岡隆徳以来の決勝進出はならず。
3選手とも「大舞台で夢の9秒台」が期待されたが、記録もそこに至ら
なかった。

3連覇を狙う世界記録保持者のボルト(ジャマイカ)は9秒86の2組
1着で決勝進出。
ガトリン(米国)は9秒94、ブレーク(ジャマイカ)は10秒01で
ともに決勝に進んだ。
ボルトは例によって流して決勝進出。195cm、94kgの身体が一段と
大きく見えたよ・・・。

「リオ五輪」競泳8日目 

2016年08月14日 | 競泳
2016年8月13日(土)

【女子50m自由形決勝】
01 Pernille BLUME デンマーク  24.07
02 Simone MANUEL 米国  24.09
03 Aliaksandra HERASIMENIA ベラルーシ 24.11

【男子1500m自由形決勝】
01 Gregorio PALTRINIERI イタリア 14:34.57
02 Connor JAEGER 米国 14:39.48
03 Gabriele DETTI イタリア  14:40.86

【女子400mメドレーリレー決勝】
01 米国  3:53.13
02 豪州  3:55.00
03 デンマーク 3:55.01

【男子400mメドレーリレー決勝】
01 米国  3:27.95
02 英国  3:29.24
03 豪州  3:29.93
04 ロシア  3:31.30
05 日本  3:31.97
06 ブラジル  3:32.84
07 ドイツ  3:33.50
08 中国 失格 

「リオ五輪」競泳7日目 

2016年08月13日 | 競泳
2016年8月12日(金)

【女子50m自由形予選】
01 Pernille BLUME デンマーク   24.23
02 Francesca HALSALL イギリス   24.26
03 Aliaksandra HERASIMENIA ベラルーシ  24.42
36 池江璃花子  25.45
43 松本弥生  25.73

【男子1500m自由形予選】
01 Gregorio PALTRINIERI イタリア  14:44.51
02 Connor JAEGER 米国  14:45.74
03 Jordan WILIMOVSKY 米国  14:48.23

【女子400mメドレーリレー予選】
01 米国  3:54.67
02 カナダ  3:56.80
03 デンマーク 3:56.98
10 日本 3:59.82

【男子400mメドレーリレー予選】
01 イギリス  3:30.47
02 米国   3:31.83
03 日本   3:32.33
(入江陵介、小関也朱篤、藤井拓郎、中村 克)

【女子200m背泳ぎ決勝】
01 Madeline DIRADO 米国  2:05.99
02 Katinka HOSSZU ハンガリー 2:06.05
03 Hilary CALDWELL カナダ   2:07.54

【男子100mバタフライ決勝】
01 Joseph SCHOOLING シンガポール 50.39
02 Michael PHELPS 米国  51.14
02 Chad LE CLOS 南アフリカ  51.14
02 CSEH Laszlo ハンガリー   51.14

【女子800m自由形決勝】
01 Katie LEDECKY 米国  8:04.79
02 Jazz CARLIN 英国  8:16.17
03 Boglarka KAPAS ハンガリー 8:16.37

【男子50m自由形決勝】
01 Anthony ERVIN 米国  21.40
02 Florent MANAUDOU フランス  21.41
03 Nathan ADRIAN 米国  21.49

【女子50m自由形準決勝】
01 Pernille BLUME ベルギー 24.28
02 Cate CAMPBELL 豪州 24.32
03 Ranomi KROMOWIDJOJO オランダ 24.39