ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

お米つながり

2023-11-14 | 米食味ランキング
米食味コンクールつながりのOさんが、
先日、福井から見えられました。

所用で鳥栖まで来られたとかで、
その足で諫早駅まで足を延ばされ、
駅改札で待ち合わせして近くの喫茶店へ。

とは言っても、
今まで同じ年に最終審査ノミネートされたことがなく、
いつも電話をいただいて話はしていますが、
直接お会いするのは初めてでした。

束の間の時間でしたが、
今年の各地のお米情報を聞かせていただきました。

今年は全国各地で猛暑が続き
新潟県を始め高温障害で出来が良くないとか。

むしろ岐阜、長野、群馬といった
高原地帯のお米が強いのでは・・・

ちょうどその日は、
高校時代の悪友どもと一杯の予定が入っていて、
折角長崎まで来て頂いたというのに
2時間程しかお相手出来ず申し訳ありませんでした。

また次の機会に何処かで必ず。





きのうは同じ米コンつながりの長岡の I さんから
ちょうどお米の配達中に携帯が鳴った。

今年は新潟で飲む準備をしてお待ちしていますとのこと。

すでに昨日あたりから
今年の米コンの最終審査のノミネート者へ
個別に連絡がいっているらしいとか。


う~む、


わが家のFAXも携帯も長閑そのもの。

昨年に続き今年も最終審査まで残れなかったかな??





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米食味分析の結果

2023-01-26 | 米食味ランキング
年末に米の食味分析資料集が届いていた。

昨年の米食味分析鑑定コンクールに
出品されたすべての米の分析データです。





昨年は最終審査に声も掛からず、
結果はおおよそ予想はついていました。

案の定食味値以前の問題で、
整粒値不足で土俵にも上がれず「失格」でした。





整粒値が基準値の75%以下で
未熟米が多かったということです。





昨年はにこまるの出穂、穂揃い期に合わせたように
11号と14号の二つの台風が接近し、
その影響は否めませんでした。

玄米の質の低下は一目見ただけで分り、
精米してもシラタが目立ち
収量も今まで米づくりして最低の結果となりました。

食べるのにはまったく問題ありませんが、
玄米でご注文いただくお客様には特に気を遣います。

農産物の出来不出来は、
天気に大きく左右されますからとは、
十分に分かっているつもりですが・・・

この10年に一度の最強寒波の大雪も
地球温暖化の相関が指摘されているそうです。




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本番!!

2021-11-27 | 米食味ランキング
今年一年のお米づくりの集大成となる
第23回米食味分析鑑定コンクール

本日が最終審査です。



                  

                  昨年の画像より


昨年に引き続き無観客開催で、
審査状況、結果発表はYouTube 配信されます。

本日11月27日(土)午後より配信予定です。
米コン#23で検索

[都道府県お米選手権]部門でノミネートされています。

応援お願いします。


私は極力見ないようにします。
最近、どうも見てしまうとダメみたいです。(笑)

日本シリーズ第2戦も逆転サヨナラ負け、
一昨日もTV点けた途端
追いつかれ逆転負けの結末に・・

きょうのヤクルト vs オリックス第6戦、
スポーツニュースで我慢して見ないつもりです。

そう言えばちょうど一昨日は、
〇〇生命からオリックスに契約変更したんだったな~。


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ありがとうございました

2020-12-01 | 米食味ランキング


皆さまからのご丁寧なコメントやメッセージ
ありがとうございました。

新たに来年に向けた米づくりの励みとなりました。


来年は、新型コロナウイルス感染症も終息し、
直接賞状を受け取ることが出来るのを願ってまた頑張ります。

応援よろしくお願いします。



HP更新されているみたいです。⤵⤵
米・食味分析鑑定コンクール:国際大会 in 富士山





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5年ぶりの悲願達成!

2020-11-29 | 米食味ランキング
今年の米食味分析鑑定コンクール、
コロナ禍の中、感染拡大を防止するため
無観客で最終審査が行われたようです。









その審査の模様と審査結果の発表が
速報で YouTube 配信されています。

いの一番に米づくり仲間から
「おめでとう」の携帯が鳴った。



(画像は実行委員会発信のYouTubeより)


改めて YouTube で審査結果を確認すると悲願の金賞。

5年ぶり3度目の正直でてっぺん取れました~。

事務局長とハイタッチ、じゃなくグータッチ。
事務局長に感謝です。

来年も再度、静岡小山町の開催が決まっていて、
コロナも終息しているでしょうから
表彰式も参加できるように連覇を目指して頑張ります。

応援有難うございました。

詳細は米・食味分析鑑定コンクール:国際大会 in 富士山




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5年ぶり3度目の挑戦

2020-11-27 | 米食味ランキング
先日、一通のFAXが届いた。

大阪の米食味鑑定士協会からだ。





第22回米食味分析鑑定コンクール・国際大会に
今年のお米を出品していたところ
一次審査、二次審査を無事通過して最終審査ノミネートの連絡だ。

今年のコンクールは静岡県小山町での開催だが、
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、
無観客で最終審査を行われることになっている。

本来ならばノミネートされた者は、
最終審査会場へ出向かなければならないのだが、
今年は表彰式をはじめ、懇親会や講演会も中止で、
審査会場へ入場することも出来ないとか。

その代わりに実行委員会の粋な計らいで、
最終審査の模様は YouTube にて配信されるそうです。

都道府県代表部門で審査の模様は明日の15:30頃の予定で、
金賞の発表は16:30ごろとなっています。

最終審査は官能審査で、
実際に炊飯したお米を審査員が直接食べて
その投票の結果で各賞が決定されます。




米・食味分析鑑定コンクール:国際大会


米コン 2020 in 富士山 ~開催内容変更のお知らせ~




第16回の青森県、第17回の石川県開催から
最終審査から遠ざかっていたところの今回のノミネートの報告。

今回で5年ぶり3度目の最終審査にノミネートとなりますが、
まだ残念ながらてっぺん取れたことがないのです。

どうしても国内最大の作付けを誇るコシヒカリ系が強く、
しかも最近の温暖化傾向もあり、
群馬、長野、岐阜といった高原地帯が強いようです。

審査結果は協会HPで公開され、
賞状と記念品は後日郵送されるみたいです。

今年は私もその場には居りませんが
お時間のあられる会員の皆様、
ぜひ YouTube で覗いてみて応援お願いいたします。





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お米の通信簿

2020-11-13 | 米食味ランキング
ここ2、3年JAのセンター長に懇願され、
僅かだがJA出荷もしているのだが、
先日、出荷したお米の精算通知書が届いていた。









JA出荷分については全て米穀検査が行われる。

これは、生産された米について
登録検査機関が行う品位および成分等検査のこと。

塩害に見舞われた昨年と違って
今年の検査結果はすべて1等級で
その単価をもって精算(仮渡)となるのだ。






また昨日は、参考までに別の田んぼのお米の検査をお願いしたら
米穀検査と同時に食味品質の検査もやってくれた。

見ただけでも出来が悪いと分かるような田んぼのお米だ。





開口一番、担当部長曰く「このお米食べられました?美味しいと思いますよ。」

検査結果の食味品質評価のスコアは86、食味格付はSなのだ。

ただ、等級格付けすると2等級とか。

今年は出穂期の3つの台風のおかげで
さすがに外観品質では整粒度が足を引っ張ったかたち。

一年に一度だけの米づくりは難しい!

特に昨今の温暖化と異常気象が続く中で、
これから先の米づくり、
自分が納得できるような年があるのだろうか。




農薬・化学肥料を半分以下に抑えた特別栽培。
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こちらも無観客か・・

2020-10-16 | 米食味ランキング
先日、今年の米・食味分析鑑定コンクール:国際大会のパンフレットが届いた。







今年は感染拡大が続くコロナ禍の中で
第22回米・食味分析鑑定コンクールの開催について
検討が重ねられたため届くのが遅れたそうです。







本年度の大会は「無観客開催」で
最終官能審査を実施することが決定されたそうです。

今大会は講演会、企業展示ブース、懇親会は中止となり、
国内外の関係者の入場も出来ないコンクールとなるみたいです。

表彰式も中止となりますので
受賞者には賞状を米・食味鑑定士協会より送付されます。

今年は寂しいコンクールになりそうですが、
来年、コロナ禍が落ち着いた暁には
再度小山町で盛大に開催予定との情報も入ってきています。

ここ数年、最終審査のノミネートから遠ざかっており
今年は頑張ったつもりなんだが・・・

気合が入らないのは私だけか。





農薬・化学肥料を半分以下に抑えた特別栽培米です。
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今年もこの時期が・・・

2019-09-01 | 米食味ランキング
きのう宅急便で配達された。





お米の食味コンクールの案内と出品票が同封されている。





今年もこの時期になってきた。





このところ毎年応募しているのだが、
年々、一次審査を通過するのが難しくなっているような気がする。

特にここ数年は整粒値の測定が行われるようになった。

これはまずしっかり整ったお米になっていることが条件で、
整粒のお米が75%以上でないと失格となるのだ。

それをパスすると初めて水分、蛋白、アミロース、脂肪酸の食味分析が行われ、
ここで規定の水分値以外は対象外となり、
食味値が85点以上のお米だけが選抜される。

次に選抜されたお米だけが白米にされ味度値が分析される。

食味値と味度値の合計点の高いお米から順に40検体が
最終審査にノミネートされるのだ。

最終審査は会場で実際に炊飯されたご飯を審査員が直接食べる官能検査。
その審査員の投票で10検体程度が最高賞の金賞が選ばれるのだ。

まずは最終審査にノミネートされることを目指しているのだが、
過去の成績は2勝5敗と負け越していて
ここ3年間、最終審査に残れていないのが現実だ。

その2勝は平成26年の青森大会平成27年の石川大会
2年連続して最終審査に臨んだのだがトップには至れてはいない。

どうしてもコシヒカリ系が強いようで、
それも群馬、長野、岐阜といった高原地帯の産地が強いような気がする。

モリケン知事にも会いたいし、
久しぶりに木更津遊びに行きたいところだが・・・






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特A返り咲き

2019-03-01 | 米食味ランキング
日本穀物検定協会は、
平成30年産米の食味ランキングを発表した。

これは農水省やJAとは別の公正な第三者検定機関で、
炊飯したご飯を実際に試食して評価する食味官能試験を行い、
お米の味の等級分けを毎年行っています。

ご当地長崎県産の「にこまる」と「なつほのか」が、
最高ランクである「特A」を獲得し、
全国のブランド米と並ぶ最も高い評価を受けた。



「にこまる」は平成24年産以来6年ぶり6回目、
参考品種「なつほのか」は初出品での獲得で、
長崎県産で2品種が「特A」を獲得するのは初めての快挙。

今年注目されていたのが、
「魚沼産コシヒカリの特A復活なるか」

昨年28年連続の特A獲得の記録が途絶えた「魚沼産コシヒカリ」。
見事に今年復活を果たしている。




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