ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

緑肥の鋤き込み作業

2022-07-30 | 日々の農作業
空の青さ、
そこに浮かぶ真っ白な雲、
そして田んぼの緑色が鮮やかで正に真夏の景色。





ただ、吹く風は北寄りの風で、
フルオープンのわが家のトラクター、
強い日差しは変わらないがどこか秋の気配も感じられました。





台風5号が近づいていた昨日は北風が強く
むしろ畑の作業は心地よいぐらい。





きのうから緑肥の鋤き込み作業をやっていますが、
殆んど雑草の鋤き込みのようなものです。





また、畑の土が乾燥し過ぎて
上手く鋤き込み出来ない。

今度の台風に少しは雨を期待していたのだが・・

結局、昨夜のうちに素早く通過してしまい、
小雨程度で終わったようです。

畑の土の条件は殆んど昨日と同じ。

とりあえずきょうの午前中に
鋤き込み作業は終わらせました。





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中干し期間中です

2022-07-28 | 米づくり(にこまる)
イネにとって
過酷ともいえる一番辛い期間。

今年も田んぼの中干し(なかぼし)が始まっています。





夏真っ盛りの猛暑の中、
特に今年は水不足が心配されるのに、
わざわざ水を抜くのはどうしてと思われるでしょうが
これには昔から伝わる大事な訳があるのです。

稲の倒伏を防止するだけでなく、
第一に過剰な分けつを抑制するのが目的です。

さらに土中のガスを抜き土に酸素を送り
根張りをよくすることで稲の活力を高めるため。

といった稲作にとって大事な年中行事なんですね。

きょうも猛暑日となった長崎、
辛いのもあと数日だ、頑張ってくれ!

イネには熱中症は無いだろうから・・・(笑)




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熱中症の一歩手前?

2022-07-27 | 日々の農作業
今朝は夜が明けるのと同時にジャガイモ畑へ。





春ジャガイモの収穫の後、
種を蒔いていた緑肥の刈り取りです。

鋤き込むためには細かく裁断する必要もあり、
そこで登場するのがハンマーナイフモアという機械。

トラクターに装着するタイプもあるんですが、
緑肥が成長しておらずほとんど雑草ということもあり
いつも歩行型を友人から借りている。





日の出とともに気温はぐんぐん上昇。

しかも無風となればもう最悪。

身体中から汗が。
額の汗は目に入って沁みる。

きょうは熱中症の危険性が極めて高くなると予測され、
「熱中症警戒アラート」が出されていた。





4枚の畑の刈り取りを終えたのはお昼近く、
機械の掃除をしていたら・・・

突然、何か意識が朦朧と・・・

慌てて水筒を取り出し氷水を被りながら
軽トラのエアコンのスイッチON

暫くするとなんとか平常に戻った。

数年前にも田んぼんで同じ経験したことがあるが、
あれが熱中症の一歩手前だったか?

皆さん、これからが夏本番、
熱中症注意しましょう。




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いま翡翠ナスが・・

2022-07-25 | 日々の農作業
一度収穫して、
ちょっと目を離していた隙にこんなに。





裏の畑にほったらかされていたが、
芽かきと支柱を立ててやったことで勢いがついたようだ。


おいおい、そこの君!

何を恥ずかしがってんだよ。

こっち向けよ。





いい顔してるじゃないか。

でも、笑えるね。

今の裏畑の様子は
恥ずかしくてとてもお見せすることは出来ません。

雑草も我が物顔で蔓延っているもので・・・





こちら翡翠ナスの予備軍。

美味しい秋ナスを期待して。





9月の博多FM出店に照準を当て、
ジャガイモの代わりにダビデの星が張り切っています。

その頃、感染状況はどうなっていることか・・

来月はエントリーを断念しました。





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百姓顔負け!

2022-07-23 | 日々の農作業
大阪豊中市のZさんから豊作のお便り。

バラエティーに富んだ夏野菜が。





な、なんと9種類の夏野菜。



ジャンボピーマン


長ナス


千両ナス


丸オクラ


キュウリにタマネギ


ここまではまだ分かりますが・・

こ、これは???



丸型ズッキーニ(グリーンエッグ)


今まで見たことない。

さらに、さらに、



かぐら南蛮


伝統的野菜で唐辛子の一種で、
種とそのまわりの白い部分は激辛らしく
料理するときはゴーグルと手袋は必需品とか。



万願寺とうがらし


さらに、ご当地京野菜のひとつで万願寺とうがらし。

果肉は分厚いけど柔らかくて甘味があり、
種が少なく食べやすいのが特徴だとか。


定年退職されてから益々菜園に力が入ったようなZさん、
自宅のある豊中から菜園のある京都亀岡まで
小一時間かけて通勤栽培だとか。

過去にもジャンボにんにくやダビデの星などの
珍しい野菜を送ってもらったこともあり、
今ではファーマーズマーケット等で客足を止める役目を担っている。

最近では苗の状態で送ってもらうことも多く、
まともに手入れも出来ない無精者には非常に有難い。

今年も移植が遅れてしまったが、
いま裏畑では翡翠ナス、トマトが最盛期に。




孫4、5も大喜びでした。





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これ、誰の?

2022-07-19 | 米づくり(にこまる)
おい、おい、こんな所に・・・







ジャンボタニシの卵に紛れて。

君たちの母さんはウズラかい?







水を張った田んぼの中で見たのは今まで初めて。

たとえヒナが孵ったとしても
この先・・・・大丈夫?

その前にきょうの雨で水没、
若しくは流出してしまったのでは。





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やっちまった・・その後

2022-07-17 | 日々の農作業
一難去ってまた一難。

あの後がまた大変でした。





これどうする?

前輪の左タイヤは溝の上で宙に浮いているし、
バックするもスリップして後輪は空回りするだけ。

また同じようにトラクターで引っぱり上げるにしても
登り口を塞がれては向こう側に行けない。

トラクターで押すことも考えたけどそれはチョット?

田植えを待つ苗たち・・・気は焦る。

フォークリフトでもあれば・・

こういう時に一番頼りになるのが
兄貴分(母方の一番上の従兄)で建設業を営むTさん。

さっそく電話して状況を説明すると
道具を持って社長(息子)と一緒に駆けつけてくれた。

裏山の急傾斜対策用のフェンスの柱を利用して
ワイヤーを引っ掛けてジャッキで巻き上げ、
軽トラが少し後ろに引き上げられたところで、
前の部分を全員で正面にずらすことで脱出しようという案。

なるほど、そうと話が決まれば
長男も加わり頭数も揃ったところで即決行。

しかし、思ったように簡単にはいかなかったが、
苦労しながら無事脱出できたというわけです。

幸いにも建物にもエアコンの室外機にも間一髪で被害なく、
ただ、そんなに目立たないが軽トラのフロントが・・





言い訳になるけど、

出入り口の凸に片側の前輪が乗り上げたことで
ハンドルが左に切れたまま止まってくれず・・・

真っすぐ正面に向ってくれたら
トラクターで受け止めてやったのに・・・

たまたま日曜日で学校も幼稚園も休み、
5人の孫たちは窓越しに脱出劇の一部始終を。

将来、みんなが気を付けるように
今回は悪いお手本を見せてやったというわけ。

次回、従兄と飲むときのアテにされますね。

お騒がせしました。





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来年に備えて・・

2022-07-15 | 米づくり(にこまる)
今年も本当の梅雨明けとなりそうで
梅雨前線が再び現れ活発化。

午後から降り出した雨は、
雨脚が次第に強くなり梅雨末期の様相です。

ジャンボタニシとの格闘も終盤で、
タニシに勝利したわけではありませんが、
ようやく食べられないほどの大きさにイネが成長。

なんとか午前中でジャンボの餌食となった
イネの苗の補植も済ませたところです。





この時期になると田植えが早かったイネは、
分げつが進んで株も張ってきます。

しかし、最後に移植した田んぼは、
苗もまだ小さくしばらくは注意が必要です。





ジャンボタニシというだけあって
この時期まるまると太って繁殖の時期を迎えています。

コンクリートの壁面などによく見かけるあのピンク色の卵。
( ↑ 冒頭の画像の苗にも)

これだけの数がふ化してタニシになると思うとゾッとします。





そこで、次のミッションだが、
卵がふ化する前に卵を潰してしまうか水に落とすこと。





どれほどの効果が期待出来るか分からないが

来年のために・・・


もう、いい加減にして~♬

先日のNHK総合で歌ってましたね。





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やっちまったー!!

2022-07-13 | 日々の農作業
今年の田植えのハプニング。





田植えといっても田植え作業ではなく、
裏の畑に軽トラを入れて
苗を田んぼへ運び出す時のことでした。

荷台いっぱいに苗を積み込んだところで
思いも寄らぬゲリラ豪雨に見舞われ、
早く出ないと土がぬかるんで立ち往生も。

案の定、タイヤは空回り、
まったく身動き取れなくなった。

止むを得ず折角積み込んだ苗を
ずぶ濡れになってすべて取り下ろし、
再度脱出を図るもまったく手応えなし。

仕方なく雨が上がるのを待って
代掻きから戻ったトラクターがいたので
引っぱり出してもらうことに。

上手く抜け出たかに思えたのだが、
ちょうど入り口の凸に乗り上げていたので
もう一息と思ってさらに引いた途端、


あれ!あれ!あれ!






だれか運転席に乗せておくべきだったー。

後悔先に立たずですね。





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飲むフルーツゼリー

2022-07-11 | よもやま話
この暑い時期の栄養と水分補給に最高。

従弟が送ってくれた
千疋屋の飲むフルーツゼリー。





これどうやって飲むの?

と思ったら付属で専用ストローが付いていて
飲んでも食べても美味しいとあります。

夏みかん・シャインマスカット・すもも・白桃、
さらにラ フランス・ルビーロマンの6種類が楽しめ、
みずみずしい喉越しと爽やかな甘みのあるゼリーです。

ただ、ストローで飲むと最後にズルズル音。

女性が人前で飲むのはちょっと・・・





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