ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

もう直ぐ新米が届きますよ~

2019-10-31 | 米づくり(にこまる)
きのうの籾摺り作業で、
一通りのお米の収穫作業はすべて終了。

続いて夜の部、
長崎市内を含む近隣地区の配達も昨夜で終了。







この一週間というもの、午前中の籾摺り作業にはじまり、
お昼から稲刈り→運搬→乾燥機投入→会員様配達の繰り返しでした。

乾燥作業は夕方から夜通しかけて、
お米に負担をかけないゆっくり乾燥です。

その時間を利用して
県内の近隣地区の会員様へ出来上がったお米の配達というわけです。

配達を終えて家に戻るのは11時近くになることも。

毎年、倉庫の空きスペースを確保するため、
30㎏単位で玄米ご注文のお客様を優先させて頂いています。

先日の伯父の法要の後、
従兄と飲み歩いて風邪をこじらせたこともあり、
お米が重く感じられ長崎の階段の上り下りがしんどかったこと。

年々、体力の低下を痛感しています。


今日からはゆうパックご利用会員様の
5㎏、10㎏、20㎏の玄米、白米の発送準備に取り掛かる予定。

準備が出来次第、発送してまいりますので、
もうしばらくお待ちください。





ここでちょっとCM。

ツヤと粘り。
ふっくらとした炊きあがり。
冷めても美味しい。
お弁当やおにぎりにもぴったり。

どこのお米でもよく聞くフレーズですが、
わが家の「にこまる」ぜひ一度食べてみられませんか。

農薬、化学肥料50%低減の特別栽培米「にこまる」
ご希望の方は・・・
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また次の機会に・・・

2019-10-30 | よもやま話
令和になって初めての稲刈り
昨日で最後の残り一枚を刈り取って
ようやく終了となりました。







『お忙しい時期とは思いますが、
27日日曜日は、御茶ノ水参加できそうですか?』(同期)

『お久しぶりです。九州ではお世話になりました。
10月27日は都合で行けなくなりました。
皆さんによろしく。』(同期)

『亡くなる仲間も出てくる年代、顔出しがそろそろ必要かも。』(先輩)

『今度の27日参加されますか。
是非一度お会いしたいと思っております。』(後輩)

ラインやメールが入ってきていたのだが
他人ごとではなかった。

取りあえず参加申し込みをしていた大学の「Home coming day」

こちらもギリギリの日程で稲刈りを進めていて、
途中一日でも遅れるとアウトといった事情だったのだ。

見込んで早めにスタートさせたものの
途中、伯父の年忌法要がはいり、
雨の降る日も三日ほどあったおかげで止む無く断念。

私にとっては時期が悪すぎ。
最初から無理だったのだ。

『日曜日は東京お越しでしたか?』

「残念ながら行けてません。また次の機会にでも・・」の
返事を送ったところ。




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ジャンボの畝づくり

2019-10-24 | ジャンボにんにく
ジャンボにんにくの種球の植え込みを終え、
きのうは畝づくりまで終えてしまった。

額と背中には薄っすらと汗。
ひとまず雨前に終えられて一安心。





雨の降り出しは予報より遅れたけれども、
きのうの分の稲刈りも出来たことだし良しとしよう。

今回の雨は纏まった雨量になるようで
この分だと次はさっそくマルチ掛けが出来そうです。

遅れているだけに・・・





場所を提供してくれている
ジャガイモくん達も随分成長してきた。





おそらく今度の雨が上がったら
一回目の防除も必要になるだろう。





安納芋、紅はるかのサツマイモ君たちも元気。

霜が降りる前には収穫となるが、
今年は果たして霜が降りるような冷え込みがあるかどうか。

暖冬の長期予報が・・・




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ジャンボにんにく植え付け

2019-10-23 | ジャンボにんにく
収穫するものもあれば、
これから植え付けるものも。

その植え付けるものの一つが「ジャンボにんにく」です。

稲刈りの合間を利用して植え付け中です。





一見、何もないような・・・





近づいてよーく見ると・・・





行儀よく並んでいますよね。





尖っているほうが芽が出てくるほうだから上に。

上下を間違えて逆さに植えたら大変。





たまに上下を間違えてることも。

「私じゃない!自分でしょ!!」・・・と言い張るのは事務局長。

きのうはここまで。


知らぬ間に 早くなりつつ 秋の夕暮れ。
いつかいつかと 時は過ぎゆく。

ただ並べただけ・・・・お粗末。




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弱肉強食

2019-10-22 | よもやま話
孫たちがカマキリを捕まえていた。

虫かごに2匹入れていたら・・・





1匹が餌食に・・・共喰い。





孫たちには刺激が強すぎか?
と思ったけどそうでもなさそう。

もう他にいないかまた探そう!だって。


お兄ちゃんのYouくんに冗談を。

元気な妹のMomoちゃんと同じ部屋にいたら
Youくんが食べられっちまうんじゃないか?

“ 弱肉強食 ”

これも教育のひとつか。




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富有柿

2019-10-20 | 他食材
今年も家の裏で赤みがかってきた富有柿。

この富有柿は塾す前の柔らかい状態のころが好きだ。
と言うのは事務局長。

他は誰も好んで食べようとしないので
いつもほったらかしになっている。

私の小学生のころは何もなかったので
学校から帰ると一日一個をちぎって食べながら遊びに行ってたものだ。
(あ、“ちぎって ”っては共通語かな? 捥いで・・)

この富有柿はイチジクに次いで好物の事務局長、
窓越しに赤く熟してしまうのが気になっていたらしい。

鳥たちもつついて悪戯してるらしく、
休養期間中だが一肌脱いで・・木登り。





これ全部食べれる?

そう言えば、稲刈りを手伝ってもらっている
従兄のツトムくんも確か好物だったかな?





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ジャンボにんにく植え付け準備

2019-10-19 | ジャンボにんにく
雨はあがったが
イネは濡れたまままだ乾いていない。

もう三日も稲刈りを休むことに。

仕方なく・・・

ジャンボにんにくの植え付け準備です。

こちらも稲刈り前には植え付けているのだが、
今年は天候不順で作業が輻輳してしまい遅くなっている。





ニンニクの植え付けは鱗片を植え付けるため、
まず房をバラして鱗片に。

この鱗片にバラす作業は簡単に割れるので
孫たちが面白がってやってくれたらしい。

あとの植え付けのことを考えて
サイズ別に分けておく。

植え付け場所は昨年と同じジャガイモ畑。

ジャガイモたちには少し空けてもらう手筈になっている。




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赤そば試作

2019-10-18 | そば栽培
ここにきて天気がハッキリせず、
稲刈り休んでいます。

降ったり止んだりで
いままた雨が降り出した。

雨前に赤そばの種を蒔いていてよかった。

わが家で蕎麦の栽培もやっていることを知ったお客様が、
是非この赤い花が咲くそばもお試しをとのことで種を頂いたのです。

この赤そばは信州伊那高原で主に栽培されているようですが、
ちょっと今年は種まきが遅れたので如何でしょうか。





一緒に写っているのは翡翠ナスとダビデの星の種。
大阪豊中のZさんがまた送ってくれました。

ありがとうございます。

こちらも来年が楽しみです。




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今更昔には・・・

2019-10-17 | 米づくり(にこまる)
予報通りお昼前から雨が降り出しました。

きょうは休養日にして、
稲刈りから玄米までの工程をご紹介しましょう。

イネの収穫作業は、
機械化により大きく進化してきました。

昔は稲刈り⇀乾燥⇀脱穀⇀籾摺りの工程を
それぞれ単独でやっていました。

今ではコンバインが稲刈りと脱穀を同時にやってくれます。





脱穀されたモミはコンバインのタンクからからコンテナへ。





次に倉庫に設置した乾燥機へと移される。





モミは乾燥機内を循環しながら
お米に負担をかけないようにゆっくり乾燥され、
未熟モミや埃は飛ばされる。





乾燥も予め設定した水分値になると自動で停止。





次はいよいよ籾摺り作業。
乾燥機から籾摺り機のホッパに移され、





二つのロールで擦り付けるようにしてモミ殻が外され、





ふるいをかけることで玄米と殻を最終分別。
殻は風で飛ばして玄米だけを次のステップへ。





最後は玄米に混ざるくず米を選別機で取り除き、
整粒の玄米だけを袋詰め。





この選別機には計量器が連動していて、
袋ごと30.5㎏になると自動でシャッターが閉まり、
次の袋をセットするという流れでになります。










稲刈りから袋詰めまで
お米を手で持つということはありません。

最後の積み込みだけです。

もし・・
化石燃料が枯渇してコンバインもただの箱となり、
昔ながらの手刈りからというようなことになれば・・・

耕作放棄地は一気に増えることでしょう。

そうなればお米の流通量は次第に少なくなり、
簡単には手に入れられない高価なものとなるかも。

でもご安心ください!
その時はぽてと倶楽部がついています。


↓今はお申し込みいただければ、直ぐにお送り出来ますよ。(笑)


農薬、化学肥料50%低減の特別栽培米「にこまる」新米。
ぜひ一度食べてみてください。
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蕎麦畑のいま

2019-10-16 | そば栽培
稲刈りの合間に蕎麦畑の偵察へ。

こちら先日の強風も
北風は当たらない場所なので安心はしていた。

台風17号の後、
数か所は相変わらず行儀悪いままだが
ほとんど立ち直っている。





蕎麦の成長は早いもので、
畑一面に白い花が咲き始めている。





今月の下旬位になると一面白い花盛りとなり、





その後、実がついて黒化してくると
蕎麦の刈り取りが始まります。

ただいま蕎麦の収穫体験募集中です。
後日、参加された方は手打ちそばに挑戦!

そば打ち体験試食会も予定しています。




左サイドバーより希望のメッセージ頂ければ
この案内書メールします。






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