2008長崎帆船まつり

各国の帆船が長崎港に集う春のイベント「２００８長崎帆船まつり」が始まりました。

長崎市所有の復元帆船「飛帆（フェイファン）」をはじめ、
今年は、日本最大の帆船「日本丸」「海王丸」や
韓国国際海洋都市研究院の練習船「コリアナ」など計六隻が参加している。

れんげ草

昨年11月に種を蒔いた「れんげ草」の花が咲きました。
圃場の半分に偏り、斑点ぎみにはなっています。

種を蒔く時期が遅かったことと種を蒔いてから暫く雨が降らず、
最初に降った雨が大雨で、種が流されたようで期待はしていませんでした。

後は、福岡県在住の筒井さんからご指導頂いた「油粕」で今年の稲作は決まり！
今年も減農薬で挑戦します。

防除作業。

昨日より北東の風が強く防除を見合わせていましたが、
午後になって少しおさまったので、じゃがいもの防除作業をしました。

春は疫病、害虫が発生しやすいので、秋作に比べて希釈を少なめに散布しました。
それでも表示の約1.5～2.0倍の希釈倍数で、必要最小限の実施です。

使用農薬
○ペンコゼブ水和剤農水省登録18852号　　　840倍　　（殺菌剤）
○エンセダン乳剤　農水省登録16314号　　2,000倍　　（殺虫剤）
○ネオエステリン　　　 　　　　　　　　　　　　　4,000倍　　（展着剤）

生育状況②

現在の状況です。

生育状況

植え付け日は同じだったのですが、黒マルチの場合と透明のマルチの場合の
生育状況がハッキリと比較できます。

透明マルチ（右）はデジマ原種ということもありますが、生育にこれだけ違いが出ています。
今年は原種芋は早めに掘り出すために透明マルチにしていました。

大規模栽培で一般的によく行われるのが、前半、後半の収穫時期をずらすために
透明マルチ、黒マルチを半分ずつ使い分けています。

生育順調です。

このところの適度な雨と春の暖かい日差しを浴びて、
この10日間のあいだに随分大きくなって生育に力強さを感じます。

芽が出た時はモヤシのように白く貧弱だったのが、
青々とした葉っぱが茂りつつ、勢いよく成長を続けています。
秋作と違うところは、これから植物にとって一番いい季節を
迎えるんだという喜びを感じさせます。

まだ、害虫の発生は無いようですが、そろそろ殺菌の消毒をする予定です。

春作じゃがいも予約受付

午前中の芽出し作業で春作じゃがいもの芽も殆ど出揃いました。
５月中、下旬の収穫まで順調に育ってくれるでしょう。

本日より春作ジャガイモの予約の受付を開始します。

会員の皆様にはこちらから案内状と申込書を発送しますが、
ご希望の方は、住所、氏名を下記アドレスまでお送り頂ければ、
折り返し郵送にてご案内いたします。
　　　　　
atcchin@mail.goo.ne.jp

芽出し２

本日午後より芽出し作業。
きょうでほぼ７～８割が出揃ったようです。
今週は少し冷え込んでいますので、来週には全て出揃うでしょう。

黒マルチの場合もほぼ一定の間隔で発芽してきますので、この時期になると
百発百中とはいかないものの大体の場所の特定は出来るようになりました。

隣の畑はレタスの収穫のようです。