ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

今年も知らないうちに~

2024-06-27 | 米づくり(にこまる)
口ずさんでいました。

♬ミソド~ソラソ ドミソドシラソ~

田植えも終盤になってくると
気持ちに余裕が出来るんでしょうね。




孫4のKenちゃんも大好きだったアンコ(歩こう)
早いもので今は年長組さんです。






途中で雨脚も強くなってきましたが、
今日で「さなぶり」ました。

「さなぶり(さなぼり)」は、
田植えを終えたということです。





年々、ぬかるんだ田んぼの中を歩くのはしんどくなって
夜中に布団の中で足が攣ることもしばしば。

来年は乗用型の田植え機かな?

ただ、歩行型も利点が沢山あって
使い勝手が良く重宝しているんですよね。


今夜から北部九州雨脚が強くなって
線状降水帯の発生も予想され、
雲仙市では避難所が開設されたらしいです。

植え付けたばかりのイネたちも
水に浸かってしまうのも可哀想です。

ある程度根付いてからだったら良いのですが・・・




「長崎の変」とは?長崎の新たな変化やチャレンジを応援し、 その魅力を発信するプロジェクトです。

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思い出させてくれるぜヨーコ

2024-06-25 | よもやま話
先日、車のラジオから流れてきた曲。

初めて聞く曲でYOKOの連発。

作詞、作曲はあの吉幾三さんとか。



「YOKO」真田ナオキ




また、あの和服と海苔のイメージの、
女優 山本陽子さんの訃報も。

オカンと同じ「陽子」でした。



「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」ダウン・タウン・ブギウギ・バンド 1975年




そして、先日はガレージセールにジャガイモを卸し、
車に戻ったらラジオからこの曲が。

「ちょっと前なら覚えちゃいるが・・・」
「港のヨーコ・・・・」

大学の先輩にもなる
宇崎竜童さんが繰り返していた。

また、宇崎竜童さんの奥様も
ご存じの阿木燿子(ようこ)さんで母校OGです。

因みに燿子さんの本名は広子さん、
「ヒロコ」といえばこういうことも。

ちょうど40年前にオカンと結婚した時。

あの連合赤軍の幹部を務め、
リンチ殺人で逮捕されていたのが永田洋子(ながたひろこ)

オカン曰く、
「間違えられることないよね・・・」



【お知らせ】
この秋に校友会長崎支部で、
宇崎竜童、阿木燿子ご夫妻を迎えし、
「宇崎竜童ライブwith阿木燿子」を開催。





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いよいよ田植えモードに

2024-06-23 | 米づくり(にこまる)
今月の2日に種モミを蒔いて昨日でちょうど二十日。

順調に育って15㎝ほどまで成長しています。

イネの苗は「二十日苗」といって
種まきから二十日後の苗が田植えの適期といわれています。





さっそく昨日から田植えにはいっていますが、
天気が最悪状態なんです。

時折り雨脚も強くなり台風並みの風が吹いています。

苗を取り出した空の苗箱がハラハラと飛ばされて
折角拾い集めたと思えばまた飛ばされる始末。

知らないうちに叫んでいます。

「こん畜生!」

そういえば「天気に文句言って如何するの」と
誰かさんによく窘められたものです。

例年、梅雨入りして直ぐに中休みとなり、
田植えの期間は割と晴天に恵まれるのですが・・・





え、足跡が見受けられるってですか。

はい、今年もまだ歩いています。
地域でもまだもう一人おられるようですね。(笑)

今まで育苗箱に水やりが毎日の日課となっていましたが、
これだけは不要となり助かっています。

ただ、箱粒剤の投入もあり、
まだ暫くはアレもコレも状態が続きますね。





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ようやく・・・

2024-06-20 | 米づくり(にこまる)
先日、梅雨入りの発表があった北部九州、
一日だけの雨に終わっていました。

田植えを前に肥料の投入と、
代掻き作業も全体の半分を過ぎたところです。





用水がポンプアップの地域は、
準備が出来たところから思い思いに進められます。





広大な一枚の田んぼに水を回すには時間がかかるので、
トラクターで田んぼの中を走って轍を作ってやると
水が回るのが早くなるんですね。





川の用水だけに頼る地域も
代掻きが順調に進んでいます。







ただ、どうしても上のほうから
順番待ち状態となるもので、





なかなか自分が思うように行きません。





きょうは朝から雨。

この先も傘マークが連なっており、
田んぼは雨の加勢を受けて一気に水回りが進み、
周辺もサワサワと騒々しくなります。

マイペースでボチボチやれるのも
また良いのですがねぇ・・・


追)
ここまで来るのに畔際のメンテナンス、
畦畔部分の草刈り作業、
今年も無事乗り越えてこれました。

と、思っていた矢先にハプニングが・・・

十数か所の田んぼの暗渠の蓋が
いつもの場所に見当らず焦ったことでした。

お風呂の栓をせずにお湯を溜めようとするのと同じこと。

去年は色々あり過ぎて後始末が悪かったみたいです。

無事発見できましたー。





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この春の逸品??

2024-06-10 | じゃがいも(デジマ)
今年の春ジャガイモは全体的に小玉傾向で、
納得のいく出来ではなかったことで
直売を辞退させていただきました。

福岡在住の姉によると、
雨による梅やジャガイモの不作のことが
九州沖縄のローカルニュースで流れていたという。

最近の天候の異変にはお手上げです。





さらに、
毎年田んぼで栽培している秋用の種イモの増殖栽培。

雨の日が多くて土が乾燥しなかったため、
仕方なく山際の蕎麦を栽培している畑に変更したものの、
発芽直後から種イモが狙われました。





猪の仕業です。

おそらく暫くは良い餌に在りつけるとでも思ったのでしょう、
収穫前のイモはもっと広範囲に食い荒らされました。





それも食べ方が行儀悪いんです。

一口食べて「何だ、デジマじゃないのか」とでも思ったのか、
殆どの芋が一口だけ食べてポイなんです。

デジマだったら美味しいので
全部残さず食べてしまったはず。

☝(これは小生の持論ですが)(笑)

いっそのこと残さず全部食べてくれたら
後片付けもしなくていいのに・・・

最近では全国的に猪の活動も増えており、
また東日本では熊の被害も多くなっています。

これらはほとんど餌不足が原因で、
天候の変動に繋がっているとも言われています。





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心機一転!

2024-06-03 | 米づくり(にこまる)
令和6年度の稲作のスタートです。

きのうはイネの種まきを無事終了しました。

兄弟夫婦に子供から孫たちまで、
それはもう賑やかなイベントとなりました。

孫たちは中学生から園児2人までの5人、
それぞれの役割を果たしてくれました。

この場にもう一人欠かせなかった人、
事務局長が今年も居ないのが残念です。







お米づくりでは「苗半作(なえはんさく)」といって、
苗づくりはその後の稲の生育や収量を左右する重要な作業で、
良い苗を作ることが出来るかどうかで
その年の作柄・収量の半分は決まってしまうというわけです。

今年も台風被害を受けることなく、
順調に育ってくれるのを願うばかりです。




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お知らせです

2024-06-01 | じゃがいも(デジマ)
今年の春作ジャガイモの収穫も
ようやく一昨日終えたところです。

これからいよいよ梱包、発送というところなのですが、
会員の皆さまへお知らせがあります。

今季春作ジャガイモの出来が思っていたより悪いため、
直売を辞退させていただきたいと考えております。





今年は作付けの段階から雨が多かったせいか、
茎葉が茂り過ぎて全体的に小玉傾向は否めません。

収穫も最後のほうになってくると
少しは大きくなってくれるだろうと期待していましたが、
思ったような成長は見られませんでした。

会員様には大変申し訳ありませんが、
今季春作ジャガイモの直売を辞退させていただきたいと思います。

せっかくここまで楽しみにされていたことと思いますが、
ご期待に沿えず本当に申し訳ございません。

また秋作に向けて頑張りますので
よろしくお願いいたします。




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