ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

じゃがいもの花が咲きました。

2009-04-30 | じゃがいも(デジマ)
じゃがいも畑の所々に花が咲いていました。
品種によって花の色も違いがありますが、
デジマの花は白く水仙の花に似ています。

愛津地区では赤土栽培のジャガイモ収穫が始まったようです。
お隣りの千々石地区では、田んぼ栽培の収穫の真っ最中らしいです。

JAも5/1より受け入れが始まります。
我が家は例年通りの10日以降になりそうです。




 赤土栽培


 黒土普通栽培 
左の杭から右側は活力源のホロストーンを試験散布。




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田植え前の共同作業

2009-04-29 | 米づくり(にこまる)
早朝より山田新田地区の溝さらえ共同作業でした。

これは田植え前に毎年行われるもので、
川を堰き止めて水を引き込む水路に溜まった土を清掃します。

以前は作業が終了すると必ず酒が付き物でしたが、
最近では飲酒運転追放ということでお茶になってしまいました。

午後は、野井新田耕作組合の総会で、この時期は何かと忙しい。





右側のオレンジのボックスの中に動力があり、
川の中の堰がゆっくりと手前に起き上がり、川の水がせき止められる。

水を落とす時は動力は不要で、下流の安全防止の為にゆっくり倒れていく。
また、大雨の時などは防災上、堰を10㎝以上オーバーフローする時は
自動的に倒れるように設計されている。スゴイ!

手前のバルブは水路に水を引き込むためのもの。



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2009長崎帆船まつり

2009-04-27 | よもやま話
きょうまで開催の「長崎帆船まつり」に参加した帆船が出航していた。

昼過ぎに車で女神大橋の下を通りかかると大渋滞に。
ちょうど参加帆船が次々と長崎港外へ向けて帰路についていた。

女神大橋の上は絶好の見物場所のようで沢山の人が見送っており、
また、袂の道路公園の駐車場は、カメラを手にしたマニアの車であふれている。
ここは見物にも写真撮影にも絶好のポイントだ。
来年の入港時には是非来てみたいものだ。

帆船「海王丸」は、明日出航予定だそうで一隻だけ残っている。

http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/hansen/



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川祭り

2009-04-26 | よもやま話
きょうは朝から家の前を流れる千鳥川の清掃の日。(通称川祭り)

これは昭和32年7月25日の諫早大水害の時に
この地域も千鳥川の氾濫で甚大な被害を受けており、
それ以来、地域の年中行事として毎年行われています。

以前は7月25日の諫早水害犠牲者慰霊祭にあわせて実施していましたが、
数年前から梅雨前に行われるようになりました。


当時私はまだ2歳で、全く記憶に残っていませんが、
川の氾濫で非難しようとおふくろが私を背負って外に出た瞬間に
裏山の崖が崩れて家が潰されたそうです。

ひとり逃げ遅れた祖父が家の下敷きになりましたが、
すぐ助け出され、幸いにも軽傷で済んだそうです。

全国から古着、鍋、茶碗等が救援物資として送られてきたそうです。
また、田植えを終えたばかりの田んぼも土砂の流出で、
稲の苗の救援もあったと聞いています。


当時、諫早市は市内を流れる本明川が氾濫して家屋の流失313棟、
全壊391棟、死者586人を出す大惨事となっています。

この諫早水害をきっかけにして、狭い地域に大量の雨が降る
「集中豪雨」の研究が始まったそうです。









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平成21産米穀の個別出荷契約

2009-04-25 | 日々の農作業
今年度産米のJA出荷契約についての寄り合いでした。
毎年品種、作付面積、見込み数量、出荷見込み数量を提出します。
当然、自家保有米や縁故米を差し引いた数量が出荷見込み数量となります。
契約条項には「販売を委託」という文言が入っており、ここが一番の問題である。
もっと生産者が強くならねば。
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じゃがいもの花芽がついています。

2009-04-24 | じゃがいも(デジマ)
きょうジャガイモの花芽が付いていました。
もう暫くするとデジマ独特の白い花を咲かせます。

先日、熊本の会員様よりお電話いただきましたが、
当地ではジャガイモの花を摘み取ることはしていません。

花が咲いた後は小さな実が出来ますので、
養分を奪われない為にということもあるでしょうが、
今まで花を摘み取るということは聞いたこともありません。

是非一度試してみられてはいかがでしょうか。
また結果を教えてください。



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軍艦島の一般公開始まる

2009-04-23 | よもやま話
35年ぶりに一般公開された軍艦島
高校の友人でここの出身者もいる。

日本の近代化に貢献し、国のエネルギー転換政策で見捨てられた軍艦島。

NPOの理事長が話していた、
「炭鉱が閉山され、人々は端島を捨てた。
この先、地球上にエネルギーが無くなるからといって、
人々は地球自体を捨てることができるのか? 
端島(軍艦島)は、警鐘を鳴らしている。」

単なる物珍しさだけでなく、歴史を肝に銘じて上陸して欲しいものだ。




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白銀は招くよいつまでも。

2009-04-22 | よもやま話
佐賀県伊万里から天山経由で久留米まで行ってきた。
途中、天山スキー場に初めて立ち寄った。
九州では数少ないスキー場ではあるが、思っていたより狭い。

最後にスキーに行ったのは広島芸北。
まだ子供が小さかったので20年も前のことになる。
九州にいるとなかなか縁遠い。

今まで一番印象に残っているゲレンデは、
なんといっても草津のダウンヒル8キロコース。

学生の頃に買ったブーツも劣化し、ウエアも当然サイズが・・。
今では2本の板(1本はまだ新品状態)とストックは健在だが、
倉庫の奥の片隅に眠ったままの状態。

最近流行のボードは無理だろうが、
今年ぐらいは久しぶりに行ってみたいものだ。
怪我しない程度に・・



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南無大師遍照金剛

2009-04-21 | よもやま話
「なむだいしへんじょうこんごう」と読みます。
お遍路さんの白衣の後ろにも書いてあるそうです。





当地では毎年、4月22日は「弘法さん」と呼ばれ、
赤、黄、青色の布にそれぞれ「南無大師遍照金剛」と書かれたのぼりを立て、
参拝客が訪れて、最後は餅まきで終了するのが慣わしである。





各地区に弘法様の石像を納めた建物が建立され、数名の家によって奉られている。
昔からちょうど家の前にあって、毎年、子供の頃は餅まきが楽しみだった。

今年は、お参りに来た人にお神酒と餅やお菓子で接待する世話役の当番で、
初めて自分が直接携わってみて分からないことばかり。

拝む時には南無阿弥陀仏ではないだろうし、長老の話では
「なむだいしへんじょうこんごう」と唱えながらお参りするらしい。

「弘法大師」は空海の別名で、「真言宗」の開祖として知られているが、
いつ頃から始まって、なぜこの4月22日なのかも不明である。


弘法大師にまつわる伝説は、日本各地に残っているといわれ、
弘法大師が杖をつくと湧き井戸となったという伝承をもつ場所もある。




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家庭菜園

2009-04-19 | よもやま話
いま我が家の家庭菜園ではエンドウ豆が旬です。

エンドウ豆のことはよく分からないのですが、えんどうのタイプは
 ○若いサヤを食べる
 ○未熟な豆を食べる
 ○成熟した豆を食べる
の3つに分かれるらしいのです。

さやえんどう、実えんどう、という名前があったり、
最近ではスナップエンドウというのも出て人気のようですが、








えんどう豆の若いサヤを食べるのが「さやえんどう」で、
未熟な実はサヤと一緒に食べるもので、
成熟した実が一般に「グリーンピース」と言われもの?

食べる時期が違うだけで同じものかと思っていましたが、
どうも最初からの目的に応じて品種があるようです。
・・・ご存知の方は教えてください。


えんどうの生が出回るのは春から初夏にかけてのこの時期だけです。
とれたてグリンピースならではのフレッシュな香りを大切に、
保存する場合は茹でてから冷凍しておきます。

茹でると豆類に特有のシワがよってしまいますが、
シワのよらない茹で方のポイントは、ひたひたの水につけて弱火で茹で、
茹でたあとは茹で汁につけたままゆっくり冷やすといいようです。

御飯と一緒に炊き込んだグリーンピース御飯は私の大好物です。
ちょっと塩味が効いたぐらいで、「にこまる」との相性が最高です。
うちの子供たちは小さい頃から豆御飯にすると、
匂いが嫌いらしくほとんど食べません。




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