じゃがいもの発芽

桜の満開宣言が出された長崎です。

この初夏のような陽気に誘われて
マルチの下ではジャガイモが動き出しています。

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まだわずかですが発芽が始まりました。

この状態では小石を間違えて
マルチを開けてしまうこともしばしば。



もう二三日もすれば芽がマルチを持ち上げてきますので
百発百中間違えることはなくなります。




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サボった証しが形に・・

このところ春というより
初夏を思わせるような天気が続いている長崎です。

この陽気でジャガイモの発芽も始まってきています。

午後から時間に余裕があったので、
ずっと気になっていた作業を片付けました。



これ何か分かりますか？



トラクターの耕うん爪を新品に交換しました。



すでに一年前に取り寄せてはいたんですが、
時間が無かったというかサボっていたら
いつの間にかこんなに擦り減ってしまっていたんですね。

新品と比べてみると・・・



土や小石との摩耗でこうなっています。
もう少し耕うん時のスピードは速くてもいいのかも。



トラクター本体のタイヤの跡の部分は
土が固められますのでさらに摩耗が激しいそうです。

今年ももうすぐシーズンインになりますので
その前にメンテナンスは必要です。




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こんなことも同時進行中！

年度末を控え、こちらも申請を迫られています。



地元の改良区で取り組んでいる農地中間管理事業。
地域集積協力金、耕作者集積協力金及び経営転換協力金の申請です。



いかにも国の事業らしい漢字の羅列ですが、
耕作放棄地を無くす目的で、
農地を集積しようという事業で、
政府より地域に協力金が交付されるというもの。

じゃがいも畑の改良区で３年前から取り組んでいて
その取りまとめを任されているんです。

今年で集積率８０％を超えました。


きょうから天気も回復して
暫くは晴天に恵まれそうです。

早く片付けて本業に戻らないと・・・

とりあえずきょうはダートガレージセール出店します。
福岡市博多区の皆さまお待ちしております。




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慣れないことしてます！

土地の合筆と建物の登記です。

きょうも朝から雨となり、
慣れないことやっているという訳です。



親父と伯父が亡くなったあと、
法務局で土地、建物の名義変更、
所有権移転等の手続きはやってきました。



が、今回の建物の登記は図面の添付が必要なんです。

建物配置図、各階の平面図をはじめ
建物の求積図を基に床面積を計算します。

字図に建物の配置を書き入れ、
境界からの寸法も入れなければならず、
巻き尺を持って実寸を測ります。

図面の縮尺も決められており、
完全に中学の技術の時間に戻っています。

提出先の法務局側は、
行政書士、家屋調査士に任せればいいのに・・
と思ってるんじゃないでしょうか。

修正の必要が無く一回で通ればいいのですが・・・





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ホッと一息も束の間

三寒四温ならぬ二良五悪？？

このところほぼ一週間に二度の周期的な低気圧の通過で
好天はめぐってくるが二日と続かない。

その一日だけ良くても田んぼの場合は、
畑と違って直ぐに作業に入れるわけではなく、
田んぼのジャガイモのマルチ掛けは捗らなかった。



おまけに時期的に総会続きで
資料作成もあり猫の手も借りたいほどだった。



確定申告も終え、三つの総会を済ませ、
あと残り一か所以外はホスト側ではないので気は楽。

きのうはジャガイモ生産者組合の役員会。

そこで事務局からの報告の中で新たな問題が・・・

当地ジャガイモの主な出荷先であるＩＹの方針として、
引き続きＧＡＰの考え方を導入、実践して
安心安全への取り組みを強化していくという。

出荷組合を中心としたＪＧＡＰ団体認証の取得を支援して
２０２０年度を目途にＧＡＰ認証を義務化するらしい。

この高齢化が進んでいるなかで、
生産者組合としての方針が纏まっていくかどうかが心配だ。





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この時期避けて通れないのが・・

それは“確定申告”です。

提出期限はきのうまで。




いつもこの頃になって後悔すること。
日々の取引をその時に処理しておけば・・・

特にまた今年はギリギリになってイレギュラー続き。

国税庁のＨＰにアクセスできなかったのです。

実は今使っているＰＣが長男が大学に入るときに購入してやったもの。
当然、Ｍicrosoftによるサポート切れのＯＳで、ブラウザも更新出来ないのだ。

申告会場で作ろうと出向いてみたが順番待ちが多くて・・・

仕方なく兄弟からＰＣ借りてきたのは良かったが、
ＯＳが最新過ぎて今度はプリンタが対応できてない。

再セットアップしている時間もなくデータだけ作り込んで、
ＵＳＢメモリを持って申告会場に行くことも考えたが、
ネット環境とプリンタ接続の整った
税務署近くの税理士の先輩のところへ泣きつくことに。

すべての帳票印刷が終わったのは５時もまわっていた。
玄関が閉まる寸前の税務署に持ち込むが今度は管轄税務署違いとか。

そうだった～。

正月明けに住民票を移していたんだ。





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私の３．１１

ここ数日の好天でマルチング作業は終了したんですが、
連日の花粉と確定申告に追われています。

あの日から７年、
はっきり記憶に残っています。


７年前の“私の３．１１”より





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ツルたちの北帰行の途中で・・

世界でも有数のツルの越冬地、
鹿児島県出水平野で越冬したナベヅルの「北帰行」。





その北へ向かう途中で１００羽ほどの群が
わが家の田んぼに羽休めに立ち寄ってくれた。


餌をついばみ羽繕いをして海峡を越える体力を蓄えるためという。
（実際に聞いたわけではいないが・・）





ツルの一声ならぬ「クー」の泣き声があちこちから。
再出発を確認し合っているのだろうか。





一斉に飛び立ったかと思うと、１０羽ほどの群れは別行動。

おい、おい、大丈夫かリーダー。
そっちは南だぞ！

おそらく上昇気流を探しているのだろう。





ツルの北帰行ルートは、
はっきり決まっていないそうだ。

ツルの中継地の朝鮮半島までは、
天草から長崎の上空を通るコースが最短ですが、
このコースはあまりにも海の範囲が広く、
風の状況では海の方向に押し戻される危険性が大きい。

越冬地出水を飛び立った群は天草諸島を縦断し、
雲仙を目印に島原半島から伊万里を北上し、
途中、壱岐や対馬で休息をとりながら対馬海峡を渡り、
朝鮮半島を経由して中国東北部やシベリアを目指すという説が有力と考えます。


長崎のツルの北帰行のホームページより

マルチの補修作業

きのう高気圧の張り出しで
素晴らしい天気に恵まれたものの北風が強い一日でした。

畑も冬の間ジャンボニンニクだけでしたが、
ジャガイモたちが加わって賑やかになりました。



前日遅くまでかかって張り終えたばかりのマルチですが、
大荒れの天気で剥がされているところが・・・



春の南風にあわせて対策をとっていますので、
北風に対しては脆弱なところもあるんです。

北側の枕地が風で剥がされて
補修するにも風が少し静まってくれないことには・・



土が固まる前にいきなりの春の嵐は
手の施しようもありません。

可哀相にお隣りのブロッコリーも。



こうなると病気が入り易くなるんですよね。

明日も春の嵐に要注意です！




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日替わり天気

目まぐるしい周期で変わる最近の天気。

日替わりランチじゃないんだから・・・！

雨上がりのきのうは、
畑の土も乾くほどのいい天気で、
外の作業は汗ばむほどの春の気温。

一転して、きのうの日付が変わるころになると・・・

遠くでゴロゴロと聞こえてきたかと思うと
突然ザーと雨が降り出し大荒れの天気。

今日も一日雨の予報。



きのうのうちにマルチ掛けを終えていて良かった。

最後のほうは夜の暗闇の中、
街の明かりを頼りに、
半ば勘を頼りにマルチ掛けでした。

飛ばされていないか確認に行ってみます。
目も当てられない状況になっていたりして・・・






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