ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

北国の味覚

2017-03-22 | 米食味ランキング
米どころ新潟県。

今年の食味ランキングでも4銘柄が特A品種を持つ。
なかでも南魚沼産こしひかりは誰もが知るお米だ。

その新潟県は長岡に住む I さんから先日お米が届いた。

品種は「みどり豊」



この「みどり豊」は高温障害を受けにくく、
コシヒカリの良食味を受け継ぐ突然変異種から育成されたという。
「みどり」と「豊」は、育種家の二人の子ども名前だというからまた面白い。

晩生タイプでポストコシヒカリ品種として有力候補になっているとか。
さっそく試食してみたが粘りが半端ではない。

とりわけ九州の「ぴかまる」といったところか。
このぴかまるもいま人気が高く種籾が手に入らないという。

わが家はというと、実は昨年も栽培していたのだが
うっかり全量玄米にしてしまって今年も種籾がない状態なんです。

一昨年といい、昨年といいどうして種籾の確保を忘れるかな?



こちらも一緒に同梱されていた「角餅」「豆餅」



丸い餅が主流の九州では考えられないが
ちょっぴり塩味が効いていて美味しいです。

そういえば、学生の頃山形の友人の家でも作っていて
納豆餅も出されたことがあったが
さすがに食べれなかったことを覚えている。



この角餅を昔のポップアップのトースターで
2回セットしてやるといい具合に焼けていたんですよ。

ただ、ちょっと油断すると膨れて大変なことになったことも~。

ありがとうございました。



「にこまる」新米、「デジマ」新ジャガをご希望の方
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米食味分析鑑定コンクールから

2015-11-28 | 米食味ランキング
今年の米・食味分析鑑定コンクール国際大会は石川県小松市にて開催。



今年は国内外から過去最多5119点が出品されたとか。







NO.4856わが家の「にこまる」

初日は1次、2次審査を通過した各部門の最終審査。







3次審査は官能審査で、
ノミネートされたお米だけが会場にて炊飯され、
30名の審査員による食味官能審査。





一般参加者も試食コーナーで実際に食べられますが
もちろん番号だけしか表示されていないので、
わが家のお米さえ分からないのです。

どれを食べても同じに・・・


最終審査の結果は夜に行われる懇親会で速報として発表されます。

ただ、その日の夜は富山に移動していたので、
結果は翌日会場ロビーで確認。





残念ながら今年も赤いバラは付かず、
今年も「特別優秀賞」と相成りました。

あと3名の審査員の方が「にこまる」に投票してくれていれば・・・・・





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今年も長期休暇を・・・

2015-11-15 | 米食味ランキング
只今、事務局長(愚妻)に休暇願を出しています。



今年もお米の品評会に出品していたんですが、
食味分析の最終審査にノミネートされたようで
主催者より出席依頼の連絡が来ているんです。

今年の開催場所は石川県小松市。

頭の中はすでに別のことでいっぱいです。

今年もその後の自分だけのオリジナルエクスカーションが楽しみで、
ウキウキしながら今年は北陸の一人旅をイメージしています。

初日、小松空港へ飛んで来場確認受付だけ済ませて直ぐ富山へ移動。

その夜は富山のS先輩と飲んで・・・
翌日は表彰式に参加した後福井へ移動し同期のM君と飲んで・・・
次は京都で同じ同期のK君と飲んで・・・
次の夜は大阪で・・・

昨年の青森に比べれば半分の距離ですが、
今年も自家用車での参加は家族の猛反対を受けています。

事務局長にたしなめられております。

「一体全体何しに行くのか分かっとうと?」


はいぃ・・・。



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食味コンクールに参加して

2014-12-01 | 米食味ランキング
青森県田舎館村で開催された米・食味分析鑑定コンクール。
わが家も特別栽培にこまるを出品していました。

実は2年前から出品しているんですが、
1次審査・2次審査と通過するのですが上位40位以内に入れず、
なかなか本選最終審査まで残れませんでした。

が、今年なんと都道府県選抜としてノミネートされたんです。
ただ、今年の会場は遠すぎて少し躊躇していたんですが・・・



米・食味分析鑑定コンクール国際大会は、
歴史・規模・出品数すべてにおいて、国内最大のお米のコンクールです。

田舎館保育園児によるオープニング太鼓の演奏で始まり、
田舎館村農業委員会会長の開会宣言に続いて主催者挨拶、
田舎館村長、青森県知事、弘前市長、地元選出の国会議員・・・・・他の祝辞。



今年の出品検体は4160検体。



出品された検体は一同に並べ展示され壮観です。
みんなそれぞれ自分のお米を探す人も。



わが家のお米は2987番。
私がやってくるのを待ちわびていたようです。



最終審査のお米は、
同一メーカーの炊飯器で同一条件で炊かれ、
どのお米が誰のお米がわからないようになっています。



プロの食味鑑定士の方や、お米に関係するバイヤーさんなど
選ばれた30人の審査員で官能審査が実施されます。



香り、粘り、つや、食感、甘み、などを総合的に判断して、
審査員が美味しいと思うものに投票します。

投票数の一番多かったものが金賞、
金賞にもれても特別優秀賞が授与されるんです。



また、一般の人も試食コーナーで自由に試食出来ますが、
出されてすぐに無くなってしまうので、試食にありつくのは至難の業です。



3巡目、4巡目ともなると、お腹いっぱいになってくるのか、
次第にテーブルに残るようになります。

ちなみに33番と35番を食べてみましたが、
う~んなかなか美味しかったです。

33番はわが家のお米と思って
ケースだけ記念に持ち帰ったんですが・・・39番だったようです。(笑)



審査が終了した後、夜は懇親会。
よくテレビでも拝見する名稲会の面々とも名刺交換。

最近、イメージが悪くなっている諫早湾干拓。
農業者の立場でイメージアップに努めてきました。

そこでよく聞かれたのが、
お米の場でポテトとはこれ如何に・・・?

懇親会も最後に審査結果が発表されるんですが、
これが大変な盛り上がりなんです。

その後は、お互い初対面同士で二次会へ。
お米どころの方からいろんな栽培方法を伝授してもらいました。






ぽてと倶楽部の特別栽培にこまるは、
残念ながら金賞を逃し、特別優秀賞とあいなりました。

来年はもう一度てっぺんを狙おうと思います。




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おかげさまで特別優秀賞受賞!

2014-11-24 | 米食味ランキング
第16回米食味分析鑑定コンクール:国際大会で
わが家の26年産特別栽培米「にこまる」が
一次、二次審査を通過して最終審査にノミネートされました。



惜しくも「金賞」は逃したものの「特別優秀賞」をいただきました。



 

ノーネクタイ参加でしたので、
正装姿をしたところで改めてもう一枚。

えへん!



来年はさらなる上の賞を目指します。



特別優秀賞受賞「にこまる」、
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西の果てから本州最北端へ

2014-11-23 | 米食味ランキング
青森県弘前の朝です。

さすがに長崎に比べて朝が早いです。



蕎麦の刈り取りもほったらかしにして・・・
事務局長より一週間の休暇をもらって来ました。

きのうは長崎、大阪はあんなにいい天気だったんですが
ここ青森は小雨の天気でした。
さすがに空気は冷たく感じますが思ったより寒くありません。

本日のメインイベント「米・食味分析鑑定コンクール」の本選審査で、



実は、今年わが家の田んぼで育った「ながさきにこまる」も出品していたんですが、
長崎県代表として最終審査ノミネートの連絡が来ていたんです。

きょうは名稲会のメンバーによる講演会も予定されており
しっかり勉強して帰りたいと思います。

また、日本中の美味しいお米がここ青森に集結しており試食も出来るそうです。

きょうのホテルの朝食は控えめにしておくことにします。


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幻のお米“七城米”

2014-10-03 | 米食味ランキング
今回の視察研修の目的だった熊本県菊池市の七城土地改良区。

この地域は、阿蘇の外輪山を源とする
菊池川の清らかな水が育んだ肥沃な大地で、
作物の生育に欠かせない花こう岩からなる土壌です。

江戸時代から旨いお米の代名詞と言われた良質の菊池米の産地で、
それが6年連続特A獲得している「七城米」です。

今回は土地改良施設の老朽化に対する対策ということで
先進地である七城土地改良区を視察させていただきました。

最近ではメロン、スイカ、たばこ、畜産が盛んにおこなわれ、
道の駅“メロンドーム”で販売しているメロンは、
すべて光センサー(糖度測定器)にかけ糖度を厳しチェックされています。




お米はまだ収穫待ちで当地と同じ状況。
そこで飲んだ搾りたてのメロンジュースとアイスが美味しかったです。



もちろんお土産にメロンパンとメロンパンラスクをゲットしてますよ。
ご心配なく・・・・


昨年の猛暑で6年連続 “特A” を逃した「ながさきにこまる」。
当然、今年は去年置き忘れたもの取り戻しにいきます。

只今、平成26年産特裁米「ながさきにこまる」と
秋作じゃがいも「デジマ」の収穫を前に予約をお受けしております。

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魚沼産「コシヒカリ」を超えた!!

2013-02-16 | 米食味ランキング
長崎の24年産米「にこまる」が5年連続となる特「A」を獲得。
九州では北部九州の5県7銘柄が特「A」という快挙だ。



なかでも同じ九州で脅威なのは、
お隣の熊本県北産「ヒノヒカリ」は同様の5年連続、
熊本県育成品種「森のくまさん」は3年連続、
「くまさんの力」は初出品で「特A」の評価を受けている。

また今年は、熊本の「森のくまさん」が、
全国の米どころの産地を抑え128品種の中で最高得点を獲得。
2位にも熊本の城北「ひのひかり」「くまさんの力」が選ばれている。

主催者の話では「ほのかな甘みでうま味が高く外観も良い」としたうえで、
「新品種の開発の努力」と気象条件に対応したきめ細かい水の管理など、
生産者の日々の努力が実ったものと高い評価を受けています。

最近の消費者のコメ離れやTPP交渉参加が始まろうとするなかで、
まだまだ日本人のおいしいお米に対するニーズには強いものを感じます。

こうした消費者の期待に答えるべく、お互いに切磋琢磨しながら
さらに美味しいお米づくりが我々百姓の生き残る道だと思う。




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「ながさきにこまる」4年連続の快挙

2012-02-12 | 米食味ランキング
今年も財団法人日本穀物検定協会から
23年産米の食味ランキングが公表された。

長崎県産米「ながさきにこまる」が「特A」を獲得。
地元関係者のあいだでは、4年連続「特A」は厳しいだろうと噂されていたが
なんとなんと4年連続の快挙を成し遂げた。



地元のJA系のスーパーではこんなノボリが登場。
明日から店内イベントの開催なのか。


長崎を元気にするプロジェクト、
長崎国際テレビ発の「やるバイ!元気宣言」。

最近の「やるバイ!元気宣言」スポットは、
雲仙市にこまる生産組合のA組合長が叫ばれています。

(今年も)「やるバイ!長崎」


既に今年も土づくりはスタートしています。



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あなたのお米は何点?

2011-03-20 | 米食味ランキング
きのうの農機具展示会で一つのイベントがありました。
食味計によるお米の食味コンテストです。





わが家で食べているお米1合を持って行ったんですが
前にも話したとおり、今わが家が食べている米は21年産の古米。



当然、期待するような結果は出ないと思いつつ測定を依頼。
それがなんと83点のAランクの結果が出て現在のところトップだとか。
担当者に実情を話すと「え、21年産米ですか?」と驚きの様子。

測定器もいい加減なものだと思って下を見ると



な、な、何と!
続けて発した言葉が「如何いう人がこれ買われるんですか?」

上位の成績者には記念品贈呈があるらしく、
「新米を持ってくればよかったー。」と愚妻は密かに期待しているようだ。

きょうはあいにくの雨。
南風が強く九州も「春一番」か?




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