しまばら再発見その２

水無川橋下流にあるやすらぎの広場。
Ｒ５７号沿いにあった。



あいにくこの日は雲が垂れこめて普賢岳は望めないが、
天気のいい日はそびえ立って見えるはず。







こういう碑があったとは知らなかった。





多くの地元消防団員やマスコミ関係者を飲み込んだあの大火砕流。
「火砕流」という言葉を初めて知ったのだった。


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しまばら再発見

島原の新名所「芝桜公園」は、
普賢岳噴火災害時の砂防地を活用して作られたもの。

平成新山から湧水が流れる中を
２匹の鯉が泳ぐ様が芝桜で描かれているらしいのですが、
こちらからは残念ながら逆方向で・・・



ついでに、



遠く福岡を望みながら「まゆやまロード」を登る。



標高1483mの平成新山。



手前に熊本宇土半島、その奥に八代を正面に、
火砕流、土石流の痕跡が残る水無川を右に見ながら下る。



下流に行くにしたがって大きな砂防ダムが建設され、
画面右の小枝に隠れているところが
大火砕流で焼け出された旧大野木場小学校。


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１周忌法要

早いもので巨匠（父）が他界して１年、
きのう１周忌の法要を営みました。



ちょうど１年前は、九州在住のゼミＯＢの親睦会で福岡へ行っており、
翌日入院先の病院から呼び出しの電話があり、
長男夫婦を福岡空港で拾って、そのまま病院へ直行したものだった。

１周忌を機に家系図を作っています。



ところが、戸籍を辿りながら調べていますが、
記録を見る限りでは続柄を想像せざるを得ない部分もあったりで・・・

最後は文久元年、文久３年生まれの人も出てきたりしてびっくりです。
文久、元治といえば幕末の真っ只中。
坂本龍馬が土佐を脱藩し、長崎との行き来も頻繁になった頃。



家の前の道は、昔の島原街道。

その頃、幼少期だったご先祖様。
ひょっとして庭先で龍馬と会っていたかも・・・



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裏畑のジャンボとタマネギ

ジャンボにんにくの全部に花芽が付いています。
今年は生育が早いようです。





養分が花芽に使われてしまいますので全て摘み取ります。
ニンニクの匂いが風に乗って菜園中に漂っている。



この花芽は非常にタフで、直ぐに枯れることはありません。
放置しているとそのうち開花してきます。
恐るべしニンニクパワー。



こちらのタマネギも順調です。





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ＲｉｎＡｉブランド「そのぎ茶」

きょうは青果馬鈴しょ生産組合の総会。

昨日の赤土栽培以外のジャガイモ生産者で構成されているが、
その中でも半分は赤土栽培の組合員でもある。

出されたお茶は、きょうも「そのぎ茶」。



ＪＡ全農ながさきの飲料部門Ｒin-aiブランドの一つ「そのぎ茶」。
「そのぎ」を漢字で書くと「彼杵」、なかなか読めません。

そのぎ茶は、世知原茶、五島茶と並び長崎県名産の緑茶です。
蒸製玉緑茶とも呼ばれ、爽やかな苦みと香りで、
急須で入れたようなしっかりとした味わいです。

販売は全国農業協同組合連合会で、
長崎自動車道大村湾パーキングの売店でいつも購入しています。


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じゃがいも生産組合総会

赤土栽培じゃがいも「愛の小町」生産組合の総会で、
来賓の東京シティ青果、東京荏原をはじめとする卸業者から
昨今のじゃがいもの市場動向の話があった。

数字的なところは良いとして、一番意外だったのは、
「子供たちに一番人気がある野菜はジャガイモだ」ということ。

一般的にニンジン、ピーマンと同じように敬遠されそうなジャガイモだが、
ポテトチップスやフライドポテトといったカタカナ系の名前をした
「ポテト」の加工品からくるのが強いのかもしれない。

戦後の物不足だった昔ならともかく、
子供が蒸かしイモが好きだとか肉じゃがが好きとかというのは
あまり聞いたことがないですよね。

ＪＡの選果作業は今週末から始まるそうですが、
わが家はまだこんな状態。



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古井戸の埋め戻し

一昨年、井戸水が上がらなくなってポンプを交換したのだが、
それでも空気が入ってボゴボゴ音が・・・

そこで、先月一念発起して古井戸を掘り出してみたのだ。
原因は吸水パイプの破損しているところまでは分かったのだが
自分ではどうしようもなく、従兄弟の設備会社を経営するＹさんに相談。

ところが先月は年度末で忙しく、
約一ヵ月待ってきょう吸水パイプの交換をすることになったのだ。

手慣れた作業でパイプを交換すると、蛇口から勢いよく井戸水が上がってきた。
２年ぶりに井戸水が復活したことに。

どうして今さら井戸水かというと、飲み水としてではなく、
稲の育苗のための散水と夏場の打ち水として使用するためだ。
上水道を使用すると下水道料金に反映してしまうのでコスト削減という訳だ。



ところで、先月発掘作業をしてからというもの、左肩が重くて手が上がらないのだ。
そこで、埋め戻す前には塩とお米を御供えしてから・・・・

貞子がいるわけもなく、単なる五十肩？


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弘法大師さま

今年もこの日がやってきた。



南無大師遍照金剛とお唱えながらお参りします。

「南無」と信じるこころを開いて、
「大師」お大師さまに守られて、
「遍照」他人に対しても優しさ思いやりを持って
「金剛」自分自身に厳しく、そういう修行の日暮らし信仰を持ち、

お大師さまと幸せに向かって一歩一歩精進して参りましょう。

今年もわが家を入れて３軒だけの参加。
お参りに来る人も少ない。



餅まきも予定していたが、今年は日曜日だというのに子供たちも集まらない。
今日は、Ｊ２サッカーホームゲーム観戦に行ってしまったか・・・

我々の頃は餅拾いのハシゴが楽しみの一つだったのだが
結局、３軒で分けることに。

来年から如何したらいいものか？



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『１ｇ１円』おかずバイキング

イオン系グループのマックスバリュ九州。
今、新規開店の店を中心に
「１グラム１円」おかずバイキングを設置。

最近の少人数世帯を取り込むために、
「好きなものを好きな量だけお詰め下さい」をキャッチフレーズに
定番のおかずからデザートまでを揃えて、
「１グラム１円」の惣菜売り場を設けている。







お年寄りの好きな和食系が先に無くなるのが早いらしい。





トレイも様々なものが揃えてあり、
好きなだけ一通り詰め終えたら次は計量です。



ちゃんとトレイの重さは引かれて値札を貼ってくれる。



出来るだけ汁やタレは、入れないようにするのが秘訣だとか。
なるほど！
次から一人でお使い出来そうだ。



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「種に古種なし」とは言っても・・

先日、今年作付け用の「にこまる」の種籾が届いていたんですが、








いったい２２年産？それとも２３年産の種籾。
どうして昨年の２４年産じゃないの・・・・

おそらく残っていた２２年産用の袋をスタンプ訂正して、
すでに１年以上も経った２３年産の種籾ということだ。



こんなシールを貼られてはいるが
誰の責任のもとで実証されているのか、まったく信憑性はない。

『種に古種なし』とはいうものの、
高額な種籾を買っているんだから２４年産を届けるのが当然だろう。

一昨年産の古米を、食べるにはまったく問題ないからといって、
昨年産の新米と同じ価格であなた達は買ってくれますか？

結局、交換ということになったようだが・・・



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