ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

会員様へ配達も続いています

2022-10-30 | 米づくり(にこまる)
近隣地区で玄米30㎏の単位で
ご注文の会員様へ配達も一通り終了しました。

専ら在宅の時間帯の夕方から夜にかけて、
配達訪問させていただいていますが、
こちらも気分転換に秋の夕景を楽しめる時間帯です。





逆光でよく分かりませんが
外套の下はメロンドームのバス停です。





きのうは長崎市内の会員様への配達をしながら
いま開催中の「長崎ベイサイドフェスティバル」で
花火の打ち上げを見れると目論んでいました。





ところが、8時を過ぎても何の動きも?

どうも時間を間違えていたようで、
もう暫く待っていればよかったみたいです・・・残念。


きのうから精米作業に合わせて、
5㎏と10㎏の小口の袋詰め作業をしながら
発送準備に取りかかっています。

もうしばらくお待ちください。





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大きくなれよ・・・

2022-10-28 | ジャンボにんにく
晴天続きで順調に進んだ稲刈り。

その合間を縫ってこちらも。





ジャンボにんにくの植え付けです。

まずは鱗片を房から外して
外した鱗片は大まかに大中小に分別して
大きいものから優先して植え付けていきます。





こちらはジャガイモと違って
土の中に埋め込めばいいというものではありません。

ニンニクは芽と根の上下が決まっているので
逆さに植え付けないように注意が必要です。

もちろん機械でというわけにはいかず
すべて手植え作業となるのです。





たまに収穫の時になって分かるんですが、
発芽しなかったところは
芽と根が逆さになっているのが・・・・・(笑)





今年は分球していないのが多かったので、
来年の分球を期待してまるごと植え付けです。





まるでタマネギです。





今回もジャガイモたちから畑を間借りしての栽培で、
一般のニンニク栽培に比べると贅沢過ぎるぐらいです。

収獲の掘り起こしの重労働を考えると
やっぱり今年も高畝式でいきます。

畝づくりまで終えた時はすでに日没後。

もちろん地温保持と雑草防止を兼ねて
これからマルチングです。

それもひと雨待ってのことですが、
どうも雨が期待できそうにありません。





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お米の収獲終了しました

2022-10-26 | 米づくり(にこまる)
お米の収穫無事終了です。

今年は晴天続きで
途中一日だけ雨で休んだぐらいです。





毎日の日課は、午後に刈り取ったモミを乾燥機に投入。

遠赤外線装置が付いた乾燥機で、
出来るだけお米に負担をかけないように
一晩かけてゆっくりと。





次の日の午前中は、
乾燥機から搬出しながらモミすり作業です。





二つのロールが回ってモミを挟み込んだ形で
モミ殻を剥き取り玄米に仕上げます。





モミが混じっているところは
再度ローラー過程へ送り込まれます。





いよいよ最後の段階は選別計量器によって
さらに整粒玄米とくず米を分けながら
整粒玄米は30㎏の袋に収められていきます。



整粒玄米(過去年度画像より)


くず米(過去年度画像より)


今年の出穂期に二度にわたる台風の接近で、
見た目の玄米の品質の低下と収量の少なさは否めませんが、
何とか美味しさだけは保持してくれたようです。





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畑一面花盛り

2022-10-20 | そば栽培
気になっていた蕎麦畑のその後。

台風が通過した後、
ジャガイモより一足先に種蒔きして土寄せも終えていた。

ジャガイモも一段落したことだし、
さっそく蕎麦畑へ直行。





お、おー!

畑一面に蕎麦の白い花。





今、ちょうど蕎麦の花盛りです。







恐る恐る畑を一周してみても、
今のところ猪が入っている形跡もなく一安心。







よーく見ると既に蕎麦の実が着いているじゃないか。

これが黒化したら収穫です。







お隣りでラナンキュラスを栽培するTさん、
このところ蕎麦の白い花を楽しませてもらっています・・・だとか。





君達には甘ーい蜜をあげるから、
頑張ってくれよ・・・





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遅れ気味だった・・

2022-10-17 | じゃがいも(デジマ)
害虫による食害で種イモ不足に陥った秋ジャガイモ。

種イモの調達で遅れてしまった植え付けでしたが、
何とか土寄せ作業まで済ませました。





雨空が広がる今朝のじゃがいも畑です。

干ばつだった昨年のことを考えると
定期的に適度な雨が降ってくれるので助かっています。





今年は稲刈りと輻輳してしまい、
なかなか作業も捗らなかったのですが、
昨日のうちに終えてしまって良かったです。





午前中は籾摺り作業で、午後稲刈り作業と乾燥機投入、
一連の刈り取り作業が終わった夕方からの土寄せ作業でした。

きのうは鍬を手に仕上げ作業も終える頃になって
待っていてくれたかのようにパラパラと落ちてきて助かった。

これで何とか他所に追いつけたようです。




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にこまる刈り取り開始

2022-10-13 | 米づくり(にこまる)
今年もいよいよ稲刈り本番、
晩生の「にこまる」の刈り取り開始しました。





例年の如く
まず一番手はここの田んぼから。





オペレーターは何時もの従兄の長男S君。

毎年、刈り取りは地元の集落営農組織に部分委託しているため、
収獲の醍醐味を味わえないのは悲しい~~。

ただ、高額なコンバインを保有する必要もないし、
毎年決まった額を経費として、その時間他の作業が出来る。





刈り取った稲ワラは細かく裁断して鋤き込んでいたのですが、
今年は畜産農家のUさんが欲しいということで・・・

この晩生「にこまる」が、
おそらく日本中で一番最後の稲刈りではないでしょうか。

今年はよりによって出穂、穂揃い期に
二つの台風の接近で収量が気になるところです。

玄米の充実度が悪ければ整粒値が下がり、
屑米が多くなって等級も下がるだけでなく
自ずと全体の収量も少なくなります。

見る限りそんなに心配するまでもないようです。





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ジャガイモ畑の畝づくり

2022-10-08 | じゃがいも(デジマ)
今年の秋作ジャガイモは、
種イモの調達に目途が立つのを待っての植え付けだったので、
例年より十日ほど植え付けが遅れてしまった。







品種は同じデジマなのだが
調達先によって発芽のタイミングが異なっている。

左手の10列ほどは殆んど今発芽したばかりで、
小さすぎて土が被ってしまうため途中から開始したことだった。







同じ調達先の種イモでも発芽にムラがある。

というのは、
同じ種イモでも発芽が始まっている芽と
まだ動きが見られなかった芽があった。

おそらく種イモを切る時に
そのどちらの芽が付いていた種イモかによって
発芽に差が出ていると思われる。

取りあえず割と大きめの列だけでもと思い、
畝づくりを決行したのだが、
それでも小さすぎて土が被ってしまった芽も結構あった。

御免!

きょうのところはこの辺で止めておこう。





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今年も黄色の彼岸花が・・

2022-10-06 | よもやま話
今年も遅まきながら
黄色の彼岸花が咲きました。





マキの木の根元に三本だけですが、
地味なわが家の庭先が明るくなりました。

日陰のせいで遅いのでしょうかね。





良く見ると花の咲き方が違うような・・





1本の花茎に4輪の花。

普通は1本に5、6輪の花が付いて賑やかなんですが?

これも日陰の影響でしょうか。

この時期、花茎の先に反り返った数輪の花を咲かせ、
秋の終わりに葉が伸びて翌年の初夏に枯れるので、
「あれ!枯れて無くなってる?」と勘違いすることも。

花が咲く時期に葉っぱはなく、
花が枯れた後に出てきます。

彼岸花の球根には毒があって、
モグラやネズミなどから稲を守るため、
昔からよく彼岸花を畦に植えられたとか。

この彼岸花、
よく耳にするのは「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」

小さい頃思っていたのが「潰れた饅頭??」

と言うのが、
「しゃげる」はこちらの方言で「潰す」のこと。

小学校に通う頃、
おふくろがよく言っていたのを思い出しました。

「車にしゃがれんごと、注意して!」

孫たちには通じません。
今思えば笑ってしまいますね。






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なつほのか稲刈り

2022-10-04 | 米づくり(にこまる)
田んぼでは早くも「なつほのか」の稲刈りが始まりました。





毎年稲刈りだけ部分委託している従兄も
今年からすべて早生品種「なつほのか」に変更したらしく、
乾燥調製作業はわが家で面倒見ることにした。

つまり、収穫作業の稲刈りは従兄、
乾燥調製はわが家でという分業体制でいくことに。

このところ晴天続き(むしろ暑いぐらい)で作業は順調、
きょうも午後からは籾摺り作業を予定しています。

わが家の晩生品種「にこまる」は、
例年通りあと一週間後ぐらいからの予定です。





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田んぼの落水

2022-10-01 | 米づくり(にこまる)
お米づくりも終盤を迎え、
きのう田んぼの水を落とす落水でした。

最近、この地域では、
早生の品種で「なつほのか」の作付けが
大半を占めるようになったためです。

朝から川の堰を倒し、各用水路の堰板も外し、
最下流の暗渠の蓋もすべて外して回収です。

昨年より耕作組合の副組合長を
仰せつかっており出役は仕方ありません。

わが家は晩生「にこまる」のため
少しでも水を溜め込んでおく必要があり、
前日のうちから準備は万端です。

明日は稲刈りを前にして
耕作者全員参加による草刈りです。





他の地区は晩生「にこまる」栽培が多いため、
あと一週間ほどは用水が流れています。

午後からは他の地区も
最後の水管理となる見回りへ。

あ!!
もう一度先の画像でも分かるように、





何やらのっぽの植物が・・・

今まで見逃していたんでしょうね。

しかも、田んぼの奥の方。

さあ、どうする?





やっぱり目に入った以上は、
放っておけませんね。

すでに片足は田んぼの中でした・・・

こういう時に思うこと、
やっぱり百姓の血が流れているんですね。





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