ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

長崎の富士??

2024-01-29 | じゃがいも(デジマ)
平地でも積雪した日の翌日。





雲仙九千部岳の頂上も冠雪が見られ、
あの富士山を思わせる景色に。

私が勝手に名付けているんですが、
先日の九千部岳は正に「長崎の富士」でした。





標高1,000mそこそこの九千部岳が冠雪することは稀で、
今回はかなり冷え込んだことが分かります。

この日は普賢岳、妙見岳は一日中雲の中で、
「長崎の冨士」の一人舞台でした。





その翌日は晴天に恵まれたことで、
「長崎の冨士」の山頂にあった雪は解け、
雲仙岳群の一連の山々がくっきりと姿を現していました。





畑から見ると「長崎の富士」が一番高く見えますが、
一番標高が高いのは左奥の普賢岳で雲仙を代表する山です。

次に右奥のロープウェイで簡単に登れ、
紅葉と霧氷が楽しめる妙見岳です。





天気は回復したものの
畑のコンディションはイマイチ。

しかし、どうも天気は待ってくれそうになく、
きのうは畑の土づくりに肥料の投入とトラクターで耕起と整地。





氷が張るほど今朝は冷え込んで
今でも普賢岳、妙見岳はまだ冠雪したまま。

冷たい北風をまともに受けての畑作業、
それはもう寒くて寒くてもう最悪でした。





午後からは植え付けに。





明後日からまた雨の予報です。





「長崎の変」とは?長崎の新たな変化やチャレンジを応援し、
その魅力を発信するプロジェクトです。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今季最強の寒波

2024-01-24 | じゃがいも(デジマ)
今朝の長崎は、
予報通り平地でも数センチの積雪。








寒いです。

いま倉庫の中でひとり、
こんなことやっています。





春作の植え付けを前に
ジャガイモの種イモ切りです。

手袋はしているんですが
ジャガイモの水分で手先が冷たーい。





きのうの畑はというと・・・





晴天が続いてくれないと
まだ当分の間は植え付けは出来そうにありません。






「長崎の変」とは?長崎の新たな変化やチャレンジを応援し、
その魅力を発信するプロジェクトです。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

種イモ準備

2024-01-18 | じゃがいも(デジマ)
春作用の種芋消毒です。

表面の土を洗い流し雑菌を消毒します。

これは私たち人間には関係ないのですが、
敏感なジャガイモにとって独自の病気を防ぐためです。





今回から初の試みですが、
昨年の春作で栽培された秋用の県内産種イモの一部を、
冷蔵保存のまま秋作を通り越し、
今年の春作の種イモまで流用しようというものです。

というのも、
最近の異常気象で、北海道をはじめ県外産の
デジマの種イモが手に入りにくいのです。

それならばということで、
スタートしたというわけです。





使用薬剤:アグリマイシン
希釈倍数:50倍希釈
浸漬時間:5秒~10秒浸漬
日本曹達㈱


さすがに冷蔵保存とはいえ、
すでに発芽が始まっていますので、
種イモ消毒に使う薬剤はアグリマイシンを使用しました。
 

------------------------------


会員の皆さまを始めマルシェルを経由した
多くのお客様からご注文いただき有難うございました。

『マルシェル by goo』も、
あと1週間でサービス停止になります。

まだ若干の在庫がございます。

ご希望の方はお早めにお願いします。


【期間限定】赤土栽培じゃがいも「デジマ」5㎏

【期間限定】赤土栽培じゃがいも「デジマ」10㎏





「長崎の変」とは?長崎の新たな変化やチャレンジを応援し、
その魅力を発信するプロジェクトです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これも新年のルーティン

2024-01-15 | じゃがいも(デジマ)
ジャガイモ畑の整地を兼ねた耕起を済ませた後の、
土づくりの第一歩は土壌の雑菌消毒です。

実を言うとこの作業が一番嫌いな作業で、
何回やっても緊張するんですね。

液体を畑の土壌に注入して、
気化したガスで殺菌、殺虫を目的とします。

気化ガスで土壌をくん蒸するのですが、
このガスは「人畜有害」で自分の身にも危険が及ぶのです。

また、お隣りの畑に栽培されている
ブロッコリー、レタスにも被害が及ぶこともあり、
取扱いには十分注意が必要なんです。

一時期、世間を騒がせたあの「サリン」のようなもので、
購入するには契約書に署名捺印を求められます。





早朝4時には作業開始。

この時期の畑はまだ真っ暗で、
ヘッドライトを点けての作業となります。





ようやく東の空が明るくなって
間もなく雲仙普賢岳から朝日が昇ります。





土壌に液体を注入した後は、
ローラーで鎮圧して作業終了です。

この日すべてのジャガイモ畑のくん蒸を終えました。

私は元気ですが、
周囲の野菜は様子見というところです。



スポーツニッポン新聞社

午後からは大学ラグビー決勝と思って頑張ったのだが、
なんと3時10分のキックオフ・・・

なんか中途半端・・・と思いながらも見てしまう。

結果は残念無念。
創部100周年の節目にリベンジとはならなかった。

大丈夫。

この悔しさをバネにもう100年続く。
しっかりと後輩たちは伝統を継承していくことだろう。


帝京大の「脱・体育会系」も一考かと。

帝京大学の地元高校出身の12TB、15番FBも
紫紺のジャージ着て欲しかった・・



ちょうどこの日の夕方からは、
地元在住の校友会OB、OGたちが集まる総会と新年会。

毎年、箱根に大学ラグビー勝ち負けは別として
一杯やりながら話が盛り上がるのだが、
今年は欠席の返事を出していた。





「長崎の変」とは?長崎の新たな変化やチャレンジを応援し、
その魅力を発信するプロジェクトです。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仕事始めのルーティン

2024-01-10 | じゃがいも(デジマ)
今年も仕事始めは、
春作に向けてのジャガイモ畑の土づくりから。





昨年、秋作ジャガイモの収穫を終えて、
茎葉の撤去まで済ませていたので
トラクターで整地を兼ねた耕起ということです。

計画では、今日の雨のタイミングを見込んで、
昨日までに畑の土壌燻蒸まで終える予定でしたが、
機械のトラブルで延期せざるを得なくて・・

思ったように行かないのは、
今年も同じかな・・・・・・・・



【期間限定】赤土栽培じゃがいも「デジマ」5㎏

【期間限定】赤土栽培じゃがいも「デジマ」10㎏



今回も会員の皆さまを始めマルシェルを経由した
多くのお客様からご注文いただき有難うございました。

まだジャガイモ100㎏ほど在庫がございます。

『マルシェル by goo』も、
今月の25日でサービス停止になるようです。

ご希望の方はお早めにお願いします。


令和5年産 特別栽培米「にこまる」5㎏(精米)



こちらはまだ在庫に余裕があります。

よろしくお願いします。





「長崎の変」とは?長崎の新たな変化やチャレンジを応援し、
その魅力を発信するプロジェクトです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正月二日のルーティン

2024-01-02 | よもやま話
事務局長が好きだった「大正餅」に新潟のお酒「越乃寒梅」
わざわざ送ってくれたお米つながりで長岡の I さん。

もう一人のお米つながりで、
昨年暮れに長崎へお越しになった福井の O さん。

富山在住の先輩で S さんに、越前の同期の N くん。

今朝になって電話してみたところ、
被害も無く無事だということが分り一安心です。

ただ、震源地に近い能登半島の各地では
被害が広がっているようだ。

元旦早々に大地震とは・・・







テレビのチャンネルを変えると
箱根はもう2区を走っていた。

当初、紫紺のタスキは、
4位グループ6人の集団に入っていたのが
権太坂で19位と順位を落としている。







頑張れ!!







大学ラグビー選手権準決勝は、
第一試合のため中継が始まってしまい、
チャンネルをあっち見たりこっちを見たり。

それもなかなか芦ノ湖にゴールしないので
襷が繋がらず途中棄権かと思いきや
結局、往路最下位の23位と不甲斐ない成績。

明日の復路で挽回を期待。







一方、選手権準決勝の相手は、
W大が先日大敗した予定外の相手。

後半戦は余裕でじっくり観戦することが出来た。

創部100周年の節目を迎える母校のラグビー部。
そこに根付くのは「前へ」の精神。

今年の紫紺のジャージは縦に横に変幻自在で、
5季ぶりの日本一が期待できそうだ。

まだあと十日間は、
楽しみを残してくれてありがとう。





「長崎の変」とは?長崎の新たな変化やチャレンジを応援し、
その魅力を発信するプロジェクトです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三年ぶり年越しルーティン

2024-01-01 | よもやま話
今年の年越し行事は近所のお寺へ。

ここ一、二年は事務局長が体調崩していたこともあり、
自宅で年越しそれも早々に床に就く年も。

今年は久しぶりに除夜の鐘を撞いて、
新年最初のおつとめ「修生会」まで。

最近は鐘撞きの参加者が多くなっていて、
お寺さんの粋な計らいもあって、
特に若い層の参加者が多く見られる。

初 めての方 もお寺 で除夜 の鐘 を聞 きなが ら
「ゆ く年 くる年」 しませ んか。

11時45分、一回鐘を撞くたびに チ ョコ1個。

108個 が無 くなった ら終 了です。

終ったら「ぜ ん ざい」 も用意されています。







本来は108つの煩悩の数を前住職の計らいで、
それ以上の煩悩を参加者全員で撞かせてもらっているのでは?? (笑)

その後、本堂へ上がり込むと住職曰く、
今年から修生会は10時からということ。

お寺さんから届く情報誌、
普段から如何に目を通していないかを・・・証明してしまいました。





「長崎の変」とは?長崎の新たな変化やチャレンジを応援し、
その魅力を発信するプロジェクトです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする