ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

芽出し1巡しました

2022-03-26 | じゃがいも(デジマ)
アタ雨(いたずら雨)のお陰で
捗らない芽出し作業でしたが、
きのうも薄暗くなるまで頑張って1巡目を終了。

日付が変わる頃から暴風雨の予報で、
きのうのうちに一巡は済ませておきたかったのだ。

ジャガイモたちは待ちきれずに
マルチを持ち上げ外に出してくれるのを
今か今かと待っているのです。







つぎの畑はまるで海原のような状態。





逆光で姿勢を低くして見ると・・・





ここまで持ち上げられると
まず間違えることはありません。

100%ジャガイモの芽です。





暖かいマルチの中で
日一日と成長しているので待ったなしです。




















ただ、ここまで大きくなってしまうと
出来るだけ芽を傷つけないように気を遣って
逆に時間がかかってしまいます。







いま日本中がジャガイモ不足。

みんな待ってるよ。

早く大きくなって立派なイモをつけてくれ。





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わが家の春

2022-03-23 | よもやま話
「おふくろー、今年もしかり咲いてるぞー」


わが家の周りいま賑やかです。

昨年他界したおふくろがよく可愛がっていました。

晩年は施設入所したままでお世話も出来ず、
画像だけを見せることも多かったです。

それもコロナ禍でガラス越し、
若しくはプリントを介護士さんに預けることも。

先日のお彼岸には
お墓と仏前に少し供えてやりました。

「少しは剪定してやったら・・・」と言われているようです。


名前もよく分かりませんが画像だけ。⤵⤵





















なんとツツジの花も一輪だけ・・・・早過ぎ?

親父が植えたというこのツツジ、
枝には苔が生えかなり衰弱して古木となってしまった。

いつもおふくろが言っていたが、
誰かさんと同級になるとか。


きょうも畑はお昼近くになったらポツリポツリ。

なかなか捗りません。





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ジャガイモ発芽!

2022-03-22 | じゃがいも(デジマ)
このところ暖かさから少し遠ざかっていますが
春に向っているのは間違いありません。

こちら本番ともいえる
畑のジャガイモの発芽です。





まだマルチを持ち上げているのは数少ないが、
膨らみがあるところは十中八九発芽に間違いない。

たまに土の塊や小石を間違えることもあるが・・





今のうちに出来るだけ
分かる範囲で徐々に芽を出してやっておかないと
一斉に発芽となると手こずってしまう。





順調に進んでいた芽出し作業。

半分ほどまで来たところでポツリポツリ。

マルチに落ちる雨音は、
かなり降っているように勘違いさせられる。





少々は我慢で続けていたが
靴底は次第に土の雪だるま状態。

敢え無く撤収。





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この時期・・・

2022-03-18 | よもやま話
総会やそれに伴う行事が多過ぎて
頭の中は混乱、パニック状態です。(笑)


最近のコロナ禍で書面決議となることが多いのですが、
きのうはジャガイモ畑が所属する土地改良区の総代会でした。



前回の画像から


今年は役員改選にもあたり、
来賓なしで出来るだけ時間を短縮しての開催。

もちろん、来賓客もないので夜の懇親会も中止。





総括監事を仰せつかっていたため
監査報告も短めに簡素化して無事終了です。

次期も継続を勧められたが、
2期8年勤めた役職を卒業させていただいた。

それでも・・・

来年度から新たに引き受けることになったところもあり、
結局、両手では足りないほどの役職を兼務することに。

ハァ!溜息。





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回復の兆し

2022-03-17 | 日々の農作業
遅霜から一週間経った北海道。

ジャガイモの発芽に回復の兆しが見られます。





発芽したばかりだったのが功を奏して
新たに脇芽が出てきたり
次の新たな芽が横から出ています。


 
  


間引きしたと思えば
結果オーライといったところか。

ある程度大きく育ってからの霜被害は
葉が茂ることなく盆栽のようになり
小玉イモが多くなることだった。

このところ初夏を思わせるような陽気で、
そろそろ本命たち(畑)も発芽の兆しがみられるが、
また週末は冷え込む予報も出ておりちょっと心配。




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凹んでます!

2022-03-09 | じゃがいも(デジマ)
今朝の霜でやられちまった、北海道。

それも昨日マルチから芽を出してやったばかりに。





            





まったく予期していなかった。





芽出しをしていなくても結局は同じことなんですね。

発芽がマルチを持ち上げているということは
芽はマルチに密着していることになり
マルチの上に降りった霜の冷たさが伝わりますから。

それにしても、
昨年より半月も遅い発芽だというのに・・・ため息。




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出たー!北海道

2022-03-08 | じゃがいも(デジマ)
今年も無事発芽しました。

北海道産の種イモ。





毎年、植え付ける時はすでに休眠期間を過ぎているため、
イモから発芽が始まっているので当然です。

それでも昨年より半月遅れ、
今年の冬は例年になく寒かったせいか。





こちらは秋作に用いる種イモを増殖目的の栽培です。

通常はすべて北海道産を種イモを使用するのですが、
今年は北海道産の種イモと自家取りイモが混在しての栽培です。

昨年は北海道も干ばつで収量が少なかったことで
注文の半分の量が割り当てられ、
不足分は自家取りイモを使用となったのです。





当然、自家取りの種イモたちは
まだ動きはないようです。





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トリプル+1の憂鬱

2022-03-06 | よもやま話
2020-03-06の記事から再投稿


どうしてこの時期に新型ウィルス。
・・と思いたくもなります。

このマスク不足の事態、
花粉症の人のことも少しは考えて欲しい。

まだ3月に入ったばかりで、
これからスギ花粉のピークも控えており、
ヒノキ花粉まで反応するので4月いっぱいはマスクは手放せない。

むしろヒノキ花粉のほうが辛いんだから・・

遂にわが家のマスクの在庫があと2枚になってしまった。

田んぼや畑では使い回しでも構わないのだが、
人前に出るとなるとそういう訳にはいかないだろう。

そういう時のために確保しておくことにしている。

そこで、事務局長から勧められたのがこれ。





イオンの力で目、鼻、口へのウィルスの侵入を防ぐという、
VIRUS ION DE BLOCK(ウィルス イオンでブロック)

おそらく花粉にも効果があるはず。

裏の使用方法を読んでみると、
軽く振ってから顔から20㎝程度離して顔に適量をスプレーする。

ただ、よ~く見ると製造元が・・・

俺はハエ、蚊じゃないぞ!

でも、効果があれば有難いところ。

今のところクシャミも鼻水も納まって、
決算書の作成に集中出来ている。

ー-------

これから暖かくなるにつれ花粉の飛散も増え、
マスク姿で作業するには息苦しい時があります。

そんな時、
今ではこれが重宝されて、
畑では専ら花粉対策に使っています。

最近は新型コロナウイルスだけでなく
花粉と黄砂のトリプル憂鬱。

さらに確定申告を加え
トリプル+1の憂鬱になっていますが、
このイオンの力、申告を除いては効果ありのようです。

ん、ちょっと待てよ!
これ、2年も経っているのか?

使用期限は・・・・・・・・・・表示がない。




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大人の絵本

2022-03-03 | よもやま話

「ゆく河の流れは絶えずして、
 しかももとの水にあらず」

「よどみに浮かぶうたかたは、
 かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」

有名な鴨長明の「方丈記」の冒頭部分です。

高校の時に苦手の古典の時間に暗記させられましたが、
その時は全然興味もありまませんでした。

大人になったいま聞くと、
移り行くもののはかなさが詠まれていて染み入ります。







ちょうど一か月前になりますが、
近所の菩提寺で永代経追弔法会が開催されました。
(途中まで書いて、放ったらかしてました)

昨年一年間に亡くなった門徒方の追弔法会で、
母のお位牌を本堂に持参してお勤めいただきました。

そのお勤めの後の法話で
「方丈記」の冒頭が絵本になていることを紹介されたのでした。





絵に合わせて読むと、
さらに内容が理解しやすいかもですね。







無常観を詠った名文と、
河の流れやうつろいゆく情景、
どこか心が落ち着く絵本のようです。

絵本とは言っても子供や孫たちにはまだ難しく、
「無常観」を理解出来るかな?

きっかけがないと少し難しいでしょうね。





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