まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

日本の航空の発祥の地 所沢航空記念公園

2013-03-19 18:45:16 | お出かけ 関東


西武新宿線航空公園駅の駅前に展示されている
国産旅客機YS-11です。

所沢が航空発祥の地とされるのは、1911年4月1日、
日本初の飛行場が誕生したことにあります。

以来、飛行機や飛行船の製造やパイロットの訓練など
すべてこの飛行場で行われました。





米軍基地として利用されていましたが、一部返還され、
昭和53年春に所沢航空記念公園としてオープンしました。
埼玉県内の県営公園としては最大規模を誇ります。

スポーツ施設も充実、日本庭園などもあり、
散歩やジョキングなどにも向いています。





航空機に触れ合える緑豊かな所沢航空記念公園
3月19日現在、桜も開花したようです。
花見にもオススメの場所です。





日本初の国産軍用機や戦後初の国産ジェット練習機、
実物やレプリカも展示している所沢航空発祥記念館は、
航空機のことを楽しみながら学べるミュージアム。
一日楽しめそうな公園です。





この駅を利用するのは、今回が2度目です。
時計の針も航空機をイメージしているのかしら?





ちょっとカフェにも寄ってみましょう。
駅構内の「アンリー・ファルマン 航空公園駅店」です。





久しぶりのウィンナーコーヒー、ラージサイズでも280円。
たっぷり飲めて幸せな感じです。
店内はレトロな雰囲気が漂ってきます。
待ち合わせやちょっと寄りたいときに向いています。





小さいお店ですが、メニューは充実。
店の外のテーブルも利用できるようです。

埼玉県所沢市

2013.2.24
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神戸異人館 旧パナマ領事館

2013-03-19 00:25:09 | お出かけ 近畿


明治時代後期にヒルトン氏の自邸として建設され、
戦後パナマ領事館として使用された公開異人館、
北野・山本地区の伝統的建造物です。





白亜の壁に緑の柱や桟が映える建物は、
元パナマのカルロス領事の執務室であり、生活空間でした。





食堂、寝室、書斎、サンルームが連なっています。





各所に領事のライフスタイルがにおいます。





マヤや中央アンデスで発掘された
土器や土偶などの展示もユニークです。





異人館と言ってもそこに住む国民性の違いが出てくるものです。
いくつかの異人館を見学してみることがオススメです。





北野通りに旧パナマ領事館、ラインの館、
神戸北野美術館は並んで建っています。
その向かいが英国館、仏蘭西館、ベンの家です。





9館券(ツアーブック)をお持ちの方のみ、1階テラスにて
ドレスを着て記念撮影できる特典があるようです。

神戸市中央区北野町

9:00~17:00
(4月~9月は18:00まで)
入場料 500円

2013.1.5
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