まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

日本三古泉 有馬温泉の散策 

2013-03-23 00:44:56 | お出かけ 近畿


有馬温泉の歴史は古く、神代の昔に発見されたのが始まり、
道後、白浜と並び日本三古泉に数えられています。

上の写真の有馬川親水公園は、
阪神・淡路大震災のあった1995年に開設。
六甲川と滝川が合流し有馬川となる地点の
河川敷を公園として整備したそうです。





赤い欄干の「ねね橋」が架橋され、
「ねね像」も設置されています。
豊臣秀吉にもゆかりの古湯だけのことはあります。





お正月だったからでしょうか、
猿回しに遭遇。





金の湯

古来から有馬の元湯として歴史を刻んだ外湯。
有馬温泉独特の赤湯と呼ばれる
「金泉」(含鉄強塩泉)を利用しています。






足湯や飲泉も楽しむことができます。





御所泉源

83度の金泉で、まわりは庭園に整備されています。





温泉寺

薬師如来の導きで有馬温泉を訪れた
僧行基が奈良時代に建立。

行基と鎌倉時代の僧仁西の木像が祀られ、
毎年1月2日の入初式の際には木像に
初湯をかけて沐浴します。





願いの庭

行基菩薩像と三羽の烏像があります。

その前が「願い坂」です。

有馬の伝説に秀吉が願い事をしながら
杖を振って地面をたたいた場所から
温泉が噴出したというのがあり、
その温泉につながる坂が「願い坂」です。

願い事をしながらその坂を通ると願いが叶うとか。
(願い事しなかったまるみ、もったいないことしたな~

この先に「銀泉」と呼ばれる炭酸泉、
ラジウム泉を利用した外湯「銀の湯」があります。

この辺りで引き返す人が多い中、
奥へ奥へと歩き進んだまるみです。
その先にあったものは…(続く)

神戸市・有馬温泉

2013.1.5
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