まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

神戸 北野工房のまち

2013-03-20 22:42:13 | お出かけ 近畿


シティ・ループバスの停留所もありますし、
裏は、神戸北野観光バスの駐車場となっていますので、
神戸を訪れる観光客が多い場所だと思います。

「北野工房のまち」では職人さんたちが
主役としてお客様をお迎えするのだという考えにより、
元小学校の教室の半分を使い、
職人さんの仕事を見学したり、体験したりするのです。

押し花、和雑貨、アクセサリー、キャンドル、
チョコレートやパン作り、フルーツやソープのカービング、
ラテ・アート、豚まん作り、日本酒のきき酒体験、
ソープや化粧品作りなどが体験できます。
(団体での予約が必要なものもあります)

ただ観光しておみやげを購入してという
従来の旅行とは違う体験型の旅が人気の今、
話題の観光スポットといえるかもしれません。

“北野工房のまちの店舗にだけあるというテーマ商品”を
中心商品として提供いただいているということも、
こちらに寄ってみる価値があるといえそうです。

神戸市中央区中山手通3丁目17番地1号
10:00~18:00 第3火曜日 年末年始 休館 
入館料 無料

2013.1.5
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零戦来日 日本の航空技術100年展 所沢航空発祥記念館

2013-03-20 00:30:13 | ミュージアム


製造当時のオリジナル栄21型エンジンで飛行可能な
唯一の零戦が日本に上陸、
所沢航空発祥記念館で展示しています。

老朽化のため始動を制限していますが、
特別に貴重なエンジン始動デモンストレーションも行われ、
最後となる第2回エンジン始動見学会が
3月30・31日に1日3回実施されます。





開幕戦のためイベントには参加できませんが、
その姿を見ておきたいと思い、
所沢航空発祥記念館を訪れました。

エンジンの音を生ではありませんが、
録画されたものを会場で聞くことができました。
70年も前に製造されたエンジン音が聞けるなんて…





1944年6月にサイパン島で
米国海兵隊によりとらえられた機体です。

その後、民間に払い下げられ、
1957年に数々の貴重な航空機のコレクションがある博物館
プレーンズ・オブ・フェームの創始者が、
引き取り現在に至っています。





零戦は戦前の日本の航空技術を象徴する機体の一つです。
軍の高い性能要求とパイロットの希望に応えるべく
機体が設計されました。





徹底的な重量軽減は軽快な運動性能をもたらした反面、
急降下制限速度が欧米機より低く設けられる結果となったり、
防弾対策が施されなかったことも弱点となったのです。

優秀なパイロットは次々に亡くなり、
最後は特攻機にもなりました。





三菱航空機と中島飛行機で日本の航空史上最高の
約10,500機を生産、大半は粉々に散ったのでしょう。
その当時のまま姿を見られるとは博物館のおかげです。





航空機の飛行原理や航空技術、歴史など
楽しみながら理解できる記念館。
多数の航空機やヘリコプターの実機を展示しています。





飛行体験などもできるのですが、
子ども達に混じって並ぶのは抵抗もあり、
とりあえずこれでガマンの「スカイステップ」





一部の機体は搭乗も可能なので、搭乗してみます。
映画のシーンを思い出してうれしくなるまるみでした。





「日本の航空技術100年」を探ることで、
次の航空技術を創造するヒントや
夢を探るのも良いかも

零戦展示会場入場券 大人1000円 小・中学生200円

埼玉県所沢市並木1-13
西武新宿線「航空公園駅」東口徒歩約8分

2013.2.24
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