バラの花園 谷津バラ園

チケットを購入して門をくぐるとバラの優雅な香りが、
まるみの鼻をくすぐります。

約１．２ヘクタールに約７００種、約７０００株の
世界各国のバラが咲き誇る谷津バラ園。





旧谷津バラ園が開園したのは昭和３２年５月、
翌年には、当時東洋一とも言われる大バラ園が完成。





谷津遊園の一角にあったそうですが、園が廃園し、
習志野市が引き継いだ公園なので、
入園料もリーズナブルな大人３６０円です。





バラのトンネルを抜け、
花と香りのハーモニーを楽しみましょう。
（残念ながらこちらの花の時期は過ぎています）





植物界のパンダと言われるハンカチの木の実です。





白い２枚の包葉がハンカチを吊るしたような
大きな花を咲かせるのはゴールデンウィーク頃、
１種１属の稀少な第１級の保護植物となっています。





開花した世界最古の種子植物とされる
「ジュラシックツリー」





バラ以外の植物も楽しめます。





ニュートンが万有引力を発見するきっかけとなった
リンゴの木の子孫「フラワーオブケント」も。
日本では珍しい世界の貴重な植物です。
どのような木なのかは、ぜひバラ園で見てくださいね。





バラの最盛期は過ぎてしまいましたが、
見応えのあるバラ園です。





世界中のバラの育種家と知己となる一方で、
香りや花色の研究に取り組んだという
「ミスターローズ」こと鈴木省三コーナー。





様々なバラと水の流れを配し、塑像を配置、
造園としても美しいです。

車椅子での鑑賞もできるようにスロープも設置されています。

ベンチに腰掛けて、花の香りを楽しみながら
木陰で読書も楽しみました。

千葉県習志野市谷津３－１－１４

交通：京成本線「谷津」駅下車、徒歩５分
　　　総武線「津田沼」駅下車、京成バス谷津干潟行き

２０１３．６．８

広島港に停泊するサン・プリンセス

夜の灯火の下、その美しい姿に圧倒されました。
何と表現すれば良いのか…





ディナーが終わって、キャビンに戻り、ダウンを羽織り、
夜のサン・プリンセスの姿を
カメラに収めようと下船しました。





オフ会で知り合った船好きの仲間達と一緒です。





「プリンセス」の名にふさわしく、
どの角度から見ても優美な「サン・プリンセス」

かつてはアラスカクルーズ、カリブ海クルーズに就航、
２００７年秋からはオーストラリアを中心に運航され、
２０１３年４月から７月にかけて、
初めての日本発着クルーズを９本行います。

その記念すべき１本目のクルーズで、注目も高いようです。





「日本人が、外国客船で日本を巡る」このクルーズ。
クルーズの拠点となるサン・プリンセスは、
ひとときではありますが、我が家でもあります。

この家を手に入れて良かったという気持ちにも似た気分で、
「サン・プリンセス」を見つめていました。

２０１３．４．２９