真冬に戻ったような寒さでしたが、朝は天気も良かったので、
久しぶりに西武プリンスドームへと向かいました。
チケットを手にしてから西武第二球場の
ファーム開幕戦を少し観戦してからドームへ。
第二は0対0、ドームからは歓声も聞こえてくるし…

ドームへ移動。
既に4点のリードをもらっていた先発牧田投手。
地面スレスレかと思うほどのアンダースロー、
ボールも走っているようでした。
これは安心して見ていられると中華まんをパクついていると
中村選手のタイムリーに続き、メヒア選手の3ラン、
坂田選手の内野安打まで見ることができました。

オリックス先発のディクソン投手をノックアウト。
牧田投手からヒットを奪えないバッター、
オリックスファンにとってはただでさえ寒いドームで、
益々寒くなるという状況であったと思われます。

8点のリードですから4回の守備には栗山キャプテンはつかず、
森選手がライト、坂田選手がライトからレフトと守備交代。

6回森選手が満塁で犠牲フライ9点目。

浅村選手のレフトへのタイムリーヒットで10点目。
1塁走者の田代選手は3塁を狙うもアウトとなり、
3アウトとなってしまい浅村選手の表情も冴えません。

6回、岡本洋投手に交代、ボグセビック選手にヒットを許すも
モレル選手が6-4-3のダブルプレー。
華麗は内野守備も堪能。

木村昇選手、竹原選手の連続ヒット、山川選手が四球、
坂田選手は満塁で押し出し11点目、
岡田捕手のセンターへのタイムリーヒットで12点目。
惜しくも山川選手は走塁死。

8回からはC.C.リー投手が登板、
ブランコ選手にツーベースヒットを
許すも後続を抑えます。

オープン戦好調のライオンズ、今季初の本拠地で白星。

凍える寒さの中、3時間14分のゲームセット。
オープン戦なのでインタビューはありません。
オリックスの自滅ともいえますが、
熱いゲームを見ることができ、
満足なスタートです。

極寒に耐えることもできました。

西武プリンスドーム
2016.3.12