まるみのあっちこっち巡り

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明日から「式年造営御柱大祭」の諏訪大社下社秋宮

2016-03-31 15:05:31 | お出かけ 中部



諏訪大社は、上社(前宮・本宮)と下社(春宮・秋宮)の
二社四宮からなる神社で、創建は古事記の
国譲りの神話にまでさかのぼる日本最古の神社の一つ、
全国に一万余ある諏訪神社の総本社です。







大きな注連縄をつけた神楽殿







青銅製では日本最大といわれる狛犬が目をひきます。







七年に一度の天下の大祭、通称御柱祭と呼ばれる
「式年造営御柱大祭」が今年行われます。

17mの高さを誇る樅の木を山から切り出し、
山から里、各四社まで人の手だけで曳いてきて
境内の四ヶ所に建て、御宝殿という建物を建て替えます。

このお祭りはニュースにもなりますし、、
いつの日か行ってみたいお祭りの一つです。







注連縄も御柱祭ごとに新しくするそうです。







諏訪大社で結婚式をされるのですね。
おめでとうございます。







本殿を持たず自然そのものを御神体とする
古い神社の形を残しています。
上社は御神体(守屋山)、
下社は御神木(春宮は杉、秋宮はイチイ)です。

いよいよ明日から「式年造営御柱大祭」が始まります。

長野県諏訪郡下諏訪町5828

訪問日2015.12.5
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